↑夢の中で蛇の串揚げを食べてる時は、ほぼ仕事でバテバテの時。8月の猛暑中は夢の中で蛇をみかける事が多かったので肉体は相当、死に近かったかもしれません。9月は少し余力が出て来たので、ぼちぼちとブログを再開します。

 

コロナ禍後の世界は「三次元以下」の思考回路では生きていく事ができません。なぜなら予想を超える非常事態の対応が出来ないからです。あなたはサバイバル必須能力である「四次元思考回路」への切り替え方に気が付いているでしょうか?

 

ちなみに次元の概念はこれ。

0次元・・・点

1次元・・・線

2次元・・・平面

3次元・・・縦×横×高さ

4次元・・・縦×横×高さ(+時間)あるいは(×時間)

 

実の処、世界には三次元どころか頭の中身は一次元~二次元で生きている低次元思考の人間が大勢います。

さらに前回、指摘した様にマスク装着一つで「自由を奪うな」と主張する奴隷前世人間は一次元どころか、転生しても浄化できない過去生を永遠に引きずる0次元「点」に生きているかもしれません。

 

私が中学生の時の化学担当教師が典型的な「一次元脳」でした。

授業の合間によく説教をするのですが、実に酷い内容で、反面教師としては見事なくらい「こうはなりたくない」というサンプル的人物なのです。例えばどのような説教をするかと言えば

 

「いいかおまえら、人生というのは良い学校を出て、良い会社に入って、結婚して家を建て老人まで生きられれば幸せなんだ」とか、「いいかおまえら、海には自浄作用があるからゴミを海に捨てても勝手に浄化してくれるんだ」とか、何も考えてないのか、本気でそう思っているのか、判断つきかねる人物でした。

 

何故これらの発言が一次元脳かと言えばマスコミや権威等の発信する常識に洗脳された「線(一次元)の思考」だからです。皆と同じ「線路」の上に乗ってれば大丈夫という「偽りの安心や常識」にしがみついているだけで、その線路から外れる行為や事件は「脱線事故=絶望」となってしまいます。今のコロナ禍で「こんな事になるなんて考えたこともなかった」と言って状況が煮詰まっている人は多かれ少なかれ「一次元脳」思考だったと気付いてください。

 

一次元脳人間が引き起こす最大の不幸は親子関係です。

両親が一次元脳の家に生まれたら、価値観や生き方を最初から決め付けられ、いずれそんな親とは死ぬまで憎しみあって抗争や暴力、最悪、殺し合いになるかもしれません。

 

このような「一次元脳人」が、同じようなタイプで群れて横拡がり(平面状態)になったものが「二次元コミュニティ」であり、そこは深い思考が苦手な心の弱い人間ばかりなので、将来の不安や安いプライドを煽るマスコミ、学校、宗教、政治団体、ブラック企業等、支配欲に染まったハゲタカ人間達の餌食となり、気が付けば上から床に頭を押し付けられてマウント(屈服)を強いられている状態が、「三次元以下人生」です。そのような人間の三次元的成功価値は「より高い場所から下界を見下ろす」程度なので高級車+タワーマンション住まいが人生の最終目標だったりします。

 

今まで、とても永い間、大勢の一次元脳人達にとって狂気や洗脳を全く疑いもしない物質主義社会がずっと続いていたわけですが、現在、世界中に拡がったコロナ禍はそんな一次元人達に「想定外の脱線」と「四次元思考化」という難題を突き付けています。「誰にも答えが見えない、誰にも依存しない自分軸の未来を見通して行動する力」こそが四次元脳人の本領です。そんな魂が望む未来を創り出す力があなたにはあるでしょうか?

 

次回、四次元脳人についてお話いたします。

 

いつもお読みくださりありがとうございます。