素直で魅力あるあなたへ
パートナーシップと性のカウンセラー
小野美世です。
年末に梅田・蔦屋書店でしたトークイベントの
質問の時間に、こんなことを聞いてくれた方がいました。
「お仕事もこれだけして、家のこともやって…というなかで
お子さんとの接し方で気をつけていることは何ですか?」
な、なんと、育児の質問!!!( ゚Д゚)
私でいいんでしょうか(笑)
聞けばその方も
育児より仕事が楽しいタイプ
美世さんと同じタイプだと思うので、聞いてみました…
とのこと。
「子どもは可愛いけど、子どもの面倒をみるのは嫌い」
を公言しておくと、こういうとき、本当に楽です。
質問してくれる方は
そんな私をすでに知っているわけなので。
で、実際によく聞くお声として
「美世さんの子育ての記事、好きです」
と言っていただくことは多いのです。
「寝かしつけうまくいかないとか安心します^^」
って言われる(笑)
さて、話を戻しまして
そのときお答えしたのは咄嗟にこれでした。
「私、もういるだけですでに役割果たしてるって思ってまーす」
私が一番苦しかったのは
母親ならこれくらいして当たり前
という自分の中の声だった。
料理がうまくて当たり前
子どもを好き嫌いなく食べるようにしなければ
生活のリズムをちゃんと作ってあげて当然
絵本よんであげて当たり前
習い事のことを広く情報収集しなければ
早起きさせないと
早く寝かせないと
もう、それはそれは様々な
これくらいやって当たり前
子どものことが大事ならこれくらいして当然
という声がやってきた。
いや、もちろん、やったほうがいいことばかりだ(;'∀')
でも、それで私が不機嫌になるくらいなら。
そう思って
私は、もうそこにいるだけで
母親の役割勝手に果たしている
というのも、頭の中に響く声に追加するようにした。
そうしたら。
子どもたちは、「ママがいる」ということへの
安心感や嬉しさを感じているってことも
わかるようになった。
私なんてもういないほうがいいじゃんと
思ったこともあったけど
それじゃダメなのだ。
ママがいい~(´;ω;`)
ママでいい~(´;ω;`)
なのだ。
ここまでは当日、お話できなかったのだけど
他にもいろいろ探していたら出てきたので
また書いてみたいなと思います。
*父子関係を育てる
*おうちのおしごと
*1対1のデート
*このお金の使い方が幸せ
*動けない時期は動けない。
などなど。
その質問のやりとりを聞いていた
WAVE出版の編集大石さんが
その後ぼそっと恐ろしいことを口にされた。
「美世さん、育児がテーマの本でもいいかもしれませんね~」
えええええ?
やめてぇぇぇぇ。
こんな、育児劣等生ママになんてことを…(笑)
編集者さんの視点って面白い。
あなたの心が穏やかに
満たされる一日になりますように。
いつもつながってくれてありがとう。
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