太陽光発電実績(2009.12.20)-消費電力が多め...
こんにちは、かーずです。
今朝はは寒くて朝起きられずレポートが大幅に遅れてしまいました

さて、12月20日の発電状況は長引く悪天候のためまたもや10kwhを下回る9kwhとなりました。
でも、この日の0時から5時まではすごい省エネです。
1時間あたり0.1kwhしか消費していません。
寒さのためか、冷蔵庫などがほとんど電気を使用していなかったからかもしれません。
0時から6時までのトータルでもわずか0.7kwhの消費

これがいつもできているなら相当の電気代が節約出きているんでけど。
しかし、その反動
で、それ以降の消費はかなり高くなっていて、特に17時以降の消費量は半端じゃなく高くなっています。原因はわかっています。
この日は日曜日。天気は悪く、一日中家の明かりをつけないと過ごせませんでした。
また、17時以降は僕が夕飯を準備していて、3時間かけてシチューを煮込んでいたので、この時間帯だけで4.2kwh(=約100円)も電気を使ってしまいました。
結局この日のトータルの消費電力量は14kwhで、今月ではダントツのワースト1です

やっぱり、慣れない人が料理をするとやたらと時間がかかって、不経済ですね。
でも、すこしずつ手際もよくなって調理時間も短くできるように頑張ります

先程も書きましたが、昨日の発電量は9kwh。15日以降ずっと同じような曇った天気が続いており、発電量も似たり寄ったりの結果が続いています。
さて、これで今月も3分の2を消化したことになります。
そろそろ、今月の目標発電量の達成率を見てみると
今月の目標発電量=376.63kwh(シャープのホームページを参考に設定)
20日時点の目標=376.63×20/31=243kwh
達成率=251/243*100=103.3%
これだけ悪い結果ばかりつづいているような気はしますが、実際にはシャープで公表しているシミュレーション値を現時点ではまだ3%上回っているという結果になりました。
ということは、現在の結果は想定内と言ってもいいということですね。
| 項目 | 12月20日 | 今月の累積 | これまでの累積 (8月11日~) |
|---|---|---|---|
| 発電量 | 9kwh (432円) |
251kwh (12,048円) |
2,311kwh (73,848円) |
| 売電量 | 4kwh (192円) |
213kwh (10,224円) |
1,876kwh (60,114円) |
| 買電量 | 9kwh (225円) |
138kwh (3,450円) |
886kwh (22,150円) |
※11月19日以降、売電単価48円、買電単価は25円で計算しています。
これから本格化!?グリーン電力証書って何?
こんにちは、かーずです。
最近、グリーン電力証書って最近よく耳にします。
環境に関心がある方は聞いたことくらいはあるかもしれません。でも、まだマイナーな用語なので初めて聞いたという方も多いと思います。みなさんは、これがなにか知っていますか?
もしかしたら、今後主流になっていく環境対策の一つと思いますが、まだ一般的に広く知られているとは言えません。かーずも最近知りました。
そこで、今回はこのグリーン電力と、その利用方法について、かーずなりに一生懸命勉強してみたので、その内容を整理していきたいと思います。
まず、太陽光や、風力などの自然エネルギーで発電した環境負荷がないクリーンなエネルギーのことをグリーン電力といいます。
ですから、このグリーン電力は太陽光発電などの発電設備を設置している企業や家庭の方は無意識に使用していることになりますね。
このように自然エネルギーを利用した発電所を設置した企業や家庭の方はグリーンエネルギーを利用することにより、CO2の排出を低減させ、環境対策に貢献していると言えます。
一方、このような発電設備を持たない企業や家庭はグリーン電力を使うことができません。使うためには設備投資をしなければなりません。
しかし、太陽光発電をはじめとする発電には、電力会社などが提供する電力と比べてとてもコスト(お金)がかかります。また、お金はあるけどそれを設置する場所がないなど、環境対策に協力したいと思っていたとしても、条件が整わず発電設備が設置できない人というのは必ず出てきますよね。
このように発電設備を設置することができない企業や家庭はグリーン電力を使用することはできず、発電設備を設置した人に比べて不平等な立場におかれてしまいます。
このような問題を解消するために考え出されたのが、グリーン電力証書です。
これはなにかというと、発電した電力と環境価値を完全に切り離し、環境価値分を証書化した上で、それを売買することにより、間接的にグリーン電力を使用する手段となるものです。
言葉だけではよくわからないと思いますので、絵を書いてみたのでこれを見ながら説明します。
赤い点線で囲まれた部分は、発電した電力を売電するフローを示しています。
これは一般的なので理解はしやすいですよね。発電所は電力を供給する代わりに対価としてお金をもらう。簡単な仕組みです。
一方、緑の点線で囲まれた部分、これがグリーン電力証書によるグリーン電力取引です。
先程も書いたように、「グリーン電力の使用権」というのは一般的な電力とは完全に切り離された環境価値になります。なので、電力とは全く別物として、つまりグリーン電力を使いたい人にはその権利を売りましょう!というシステムです。
しかし、電力とは違い、グリーン電力にはそのままでは実体がありません。
そこで、発電者は、例えば株の証券会社のような仲介会社にお願いし、そこに発電所として正式に認定されれば、例えば「〇〇kwh分のグリーン電力証書」というのを発行することができるようになります。
一方、グリーン電力を使いたいと考えている企業や家庭は、発電者が発行済みのグリーン電力証書を購入するというしくみになります。
また、グリーン電力証書を発行出来る機関はどこでもいいというわけではなく、公的認証を受けた機関だけが発行をすることができます。そして、そこで発行されたグリーン電力証書は国として一元的に管理される事になります。
つまり、誰がどこの発電所で発電されたグリーン電力を使ったかということが完全にわかるようになっていて、同じ時期に作られたグリーン電力が複数の企業や家庭が購入されることがないようなシステムになっています。
この制度が本格化すれば発電者にとっては、売電とは別にさらなる還元が期待でき、設備投資額の早期回収が可能になります。そして、この制度をてこにしてさらなる自然エネルギーの利用促進が進むと期待されています。
以上、概要の説明だけでしたがイメージだけでもつかんでいただければ幸いです。
次は、この制度の実際をレポートできればと思っています。
かーずでした。
最近、グリーン電力証書って最近よく耳にします。
環境に関心がある方は聞いたことくらいはあるかもしれません。でも、まだマイナーな用語なので初めて聞いたという方も多いと思います。みなさんは、これがなにか知っていますか?
もしかしたら、今後主流になっていく環境対策の一つと思いますが、まだ一般的に広く知られているとは言えません。かーずも最近知りました。
そこで、今回はこのグリーン電力と、その利用方法について、かーずなりに一生懸命勉強してみたので、その内容を整理していきたいと思います。
まず、太陽光や、風力などの自然エネルギーで発電した環境負荷がないクリーンなエネルギーのことをグリーン電力といいます。
ですから、このグリーン電力は太陽光発電などの発電設備を設置している企業や家庭の方は無意識に使用していることになりますね。
このように自然エネルギーを利用した発電所を設置した企業や家庭の方はグリーンエネルギーを利用することにより、CO2の排出を低減させ、環境対策に貢献していると言えます。
一方、このような発電設備を持たない企業や家庭はグリーン電力を使うことができません。使うためには設備投資をしなければなりません。
しかし、太陽光発電をはじめとする発電には、電力会社などが提供する電力と比べてとてもコスト(お金)がかかります。また、お金はあるけどそれを設置する場所がないなど、環境対策に協力したいと思っていたとしても、条件が整わず発電設備が設置できない人というのは必ず出てきますよね。
このように発電設備を設置することができない企業や家庭はグリーン電力を使用することはできず、発電設備を設置した人に比べて不平等な立場におかれてしまいます。
このような問題を解消するために考え出されたのが、グリーン電力証書です。
これはなにかというと、発電した電力と環境価値を完全に切り離し、環境価値分を証書化した上で、それを売買することにより、間接的にグリーン電力を使用する手段となるものです。
言葉だけではよくわからないと思いますので、絵を書いてみたのでこれを見ながら説明します。
赤い点線で囲まれた部分は、発電した電力を売電するフローを示しています。
これは一般的なので理解はしやすいですよね。発電所は電力を供給する代わりに対価としてお金をもらう。簡単な仕組みです。
一方、緑の点線で囲まれた部分、これがグリーン電力証書によるグリーン電力取引です。
先程も書いたように、「グリーン電力の使用権」というのは一般的な電力とは完全に切り離された環境価値になります。なので、電力とは全く別物として、つまりグリーン電力を使いたい人にはその権利を売りましょう!というシステムです。
しかし、電力とは違い、グリーン電力にはそのままでは実体がありません。
そこで、発電者は、例えば株の証券会社のような仲介会社にお願いし、そこに発電所として正式に認定されれば、例えば「〇〇kwh分のグリーン電力証書」というのを発行することができるようになります。
一方、グリーン電力を使いたいと考えている企業や家庭は、発電者が発行済みのグリーン電力証書を購入するというしくみになります。
また、グリーン電力証書を発行出来る機関はどこでもいいというわけではなく、公的認証を受けた機関だけが発行をすることができます。そして、そこで発行されたグリーン電力証書は国として一元的に管理される事になります。
つまり、誰がどこの発電所で発電されたグリーン電力を使ったかということが完全にわかるようになっていて、同じ時期に作られたグリーン電力が複数の企業や家庭が購入されることがないようなシステムになっています。
この制度が本格化すれば発電者にとっては、売電とは別にさらなる還元が期待でき、設備投資額の早期回収が可能になります。そして、この制度をてこにしてさらなる自然エネルギーの利用促進が進むと期待されています。
以上、概要の説明だけでしたがイメージだけでもつかんでいただければ幸いです。
次は、この制度の実際をレポートできればと思っています。
かーずでした。
太陽光発電実績(2009.12.19)-売電200kwh達成
昨日12月19日の発電量は、引き続きつづいている悪天候のため9kwh止まり。
ほとんど太陽が出ることもありませんでした。
これで5日連続10kwh以下の発電量となり、この間の平均発電量はわずか8.6kwhとなっています。
さらに引き続き天気は悪いです。
そして寒いです。公表されている気温は15℃位ですが、体感ではこれよりずっと低いです。
沖縄だからと言って寒くないわけではないですよ。
3日前から北海道から旅行に来ているという方に昨日お会いしたんですが、すごく寒がっていましたね。
風が強いせいかもしれません。
うちで飼っているミドリガメたち も寒さのあまりほとんど動かなくなりました。
水温は15℃になっているので、きっと寒いハズ。
さすがにヒーター買ってあげないとまずいかも…
| 項目 | 12月19日 | 今月の累積 | これまでの累積 (8月11日~) |
|---|---|---|---|
| 発電量 | 9kwh (432円) |
242kwh (11,616円) |
2,302kwh (73,416円) |
| 売電量 | 7kwh (336円) |
209kwh (10,032円) |
1,872kwh (59,922円) |
| 買電量 | 5kwh (125円) |
129kwh (3,225円) |
877kwh (21,925円) |
※11月19日以降、売電単価48円、買電単価は25円で計算しています。




