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グリッシーニ

     

 

イタリアで代表的なグリッシーニは、イタリア北西部にあるピエモンテ州で生まれたそうです。クラッカーのようなサクサクした食感の乾いたパンで、ぽきぽき折ってオリーブオイルをつけて食べたり、生ハムを巻き付けていただきます。均一な棒状に仕上がるが、手作りのものは生地を移動させる時に両端を持っためか形が不規則になってしまいます、笑。

 

 材料(6個分)

 

■パン生地  

  ├強力粉           120g

  ├薄力粉           30g

  ├インスタントドライイースト 3g

  ├砂糖            6g

  ├塩             3g

  ├オリーブオイル       30g

  └水          90~100g

 

■成形用

  ├塗り卵          適量

  ├粉チーズ        大さじ2

  ├白けしの実       小さじ2

  ├岩塩           適量

  └オリーブオイル     小さじ1

 

 ★少なく焼いたり、多く焼きたい時はこちらを参考にしてください ➡コチラ

 

 作り方

 

1計量

 

メモ強力粉を計量して【A】【B】2つのボウルに分け入れる。【A】にイースト、砂糖を入れる。【B】に塩を入れる。【C】のカップにオリーブオイルを計量する。

補足:強力粉を分け入れる時【A】のボウルの方をやや少なめにしておくと水分を加えて混ぜる際に混ぜやすいです。

 

2混ぜる

  

 

メモ【A】に水を入れて木べらで1分しっかり混ぜる。【C】のオリーブオイルを加えて混ぜる。【B】の材料を加えてさらに混ぜる。

補足:【B】の材料を加えて混ぜる際、最初の調子で勢いよく混ぜると粉が飛び出してしまうので注意してください。

 

3捏ねる

  

 

メモ生地を台の上に出して5~10分程度しっかりと捏ねる。

補足:グリッシーニはサクッと仕上げるために捏ね過ぎ注意!捏ねる時タイマーは必須です。5分セットして捏ね具合を見てみましょう。

 

4一次発酵

メモ生地を丸めてボウルに入れラップをかけて40℃に設定した発酵器で25~35分発酵する。

補足:オーブンに発酵機能がついています。発酵器がなくてもオーブンの発酵機能を使えば十分に対応できます。

 

5発酵中の作業

 

メモ布巾をぬらして固く絞っておく。

 

6ガス抜き/分割/ベンチタイム

 

 

メモフィンガーチックで生地の発酵状態を確認する。軽く拳を握り5~6回優しくしっかり底までパンチして、生地中のガスを抜く。

補足:フィンガーチェックとは..指の先に強力粉をつけて、発酵後の生地に浅く穴を空けます。指を抜き穴がギュッと閉じる様であれば発酵不足です。発酵を追加しましょう。

 

  

メモ今回分割なし。そのまま丸めてぬれ布巾をかけて10分生地を休める。

 

7予熱

  

メモ今回は二次発酵がないので、このタイミングで予熱を入れる(210℃)。

 

8成形

  

メモめん棒を生地にあて縦24cm×横20cmの長方形伸ばす。

 

 

メモ生地の表面全体に卵を塗る。スケッパーで縦半分に切り分ける。

 

 

メモ片方に粉チーズをふりかける。もう片方にけしの実をふりかける。

 

 

メモ両方に岩塩をかけスプーンでオリーブオイルを回しかける。

 

 

メモスケッパーで縦にそれぞれ6本、合計12本に切り分ける。クッキングシートを敷いた鉄板に並べる。

 

9焼成

 

メモ210℃のオーブンで15~20分焼き完成。

  

食パン楽天レシピのリンク

 

  

 

■パン作りに必要な道具。
2022/03/21

パン捏ね台/浅井商店 

ガス抜きめん棒/浅井商店 

計量スプーン/ホームメイドショップ 

ボウル(小)/浅井商店 

ボウル(大)/浅井商店 

計量カップ/浅井商店

スケッパー/浅井商店 

 

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