今、ここに、
ある
ということ。
自分も今、ここに、
生きている
ということ。
こんにちは。
もっと楽に、幸せに。
パートナーシップカウンセラー
真中美和です。
真中美和ってどんな人？
昨日ね、
って書いたんだけど。
ちょうど昨日、古い友人から
とてもとても久しぶりに連絡をもらった。
旦那様が突然亡くなった
という報せだった。
気丈な言葉の合間に、
どんなに彼を愛していたか、
どんなに彼と幸せな時間があったのか
そんな彼女の気持ちがこぼれ出していて
ただただ、胸がぎゅーってなる。
どうか、どうか、
すぐに立ち上がらないでほしい
彼女の中にある悲しい気持ちを
ちゃんと全部、大切にしてあげてほしい
ただそれだけを今は祈っています。
以前に2回受講したことのある
暢子先生がね
多くの人は、
周りの人に看病や介護の負担をかけたくないからポックリ死にたい、
なんて言うけど、
遺された人が一番苦しむのは
突然亡くなる死に方なんだよ、
とおっしゃっていて
疑いもしなかった毎日から、
突然大切な人が消えてしまったら
それはどんな悲しみなんだろう
って、ずーっと考えてた。
私ね、
少し不思議な感覚かもしれんのやけど、
息子やダーリンのことがね、
すごく"尊い"って感覚があって。
なんだろなぁ、
生き物としてすごく素敵なモノ、
というか、、、うまく言えないんやけど。
昔、向井亜紀さんが、
旦那様である格闘家の高田延彦の子どもを
代理母という手段まで使って産んだとき、
「彼の遺伝子を残したかった」
というようなことを言っていて
なんかね、
それに共感したくなるような気持ち。
いや、私はもう
ダーリンの子どもは産まないけどさ、
この人の持ってる存在の尊さ、
みたいなものが
消えてしまうのは損失だ、
みたいな気持ち。
だからね、
彼らがこの世から消えてしまう
って考えると、
深い深い悲しみを感じる。
自分個人としての悲しみもあるんだけど、
なんだか取り返しのつかないものを失った、
そんな悲しみ。
自分でもちょっとおかしいなと思うんだけど
想像するだけで涙が出てくるん。
ちょうど今は
彼のお家に遊びに来ていて
今まさにベッドで手の届く隣に寝ている彼。
そこに気配がある。
肉体がある。
触れられる。
声が聞ける。
そこに体温がある。
それが幸せ過ぎて、
また朝から泣いています。←だいぶメンヘラ
ダーリンには「なんでやねん」って
笑われてるけど。
今、ここに、
ある
ということ。
自分も今、ここに、
生きている
ということ。
もう、それだけで
充分くらい奇跡的で
幸せなことなのかもしれない。
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