温泉ソムリエのストレス解消!くつろぎの湯ブログ -19ページ目

緒形直人さんの入浴剤

緒形直人さんの入浴剤?


そんなCMあったっけ?という感じだと思います。


実は、「あの戦国武将たちが、入浴剤になって参上!」

という記事を見たからです。


入浴剤となった戦国武将は、6人いまして、

織田信長、伊達政宗、明智光秀、直江兼続、豊臣秀吉、徳川家康 です。


織田信長で、大河ドラマ「信長 KING OF ZIPANG」に出ていた

緒形直人さんを思い出したわけです。


先日、四万温泉について書いたときに、酒井法子さんと緒形直人さんに

触れたので、それも関係していると思います。


ところで、この6人を見てどう思いますか?

直江兼続は、今の大河ですからわかりますが、明智光秀がここにはいってくるかな、

と感じました。

日本人は、判官びいきだからかな、とも思いました。


武田信玄か、上杉謙信が妥当だと思いますが、

どちらかひとりとなると、難しいですね。


そこで考えたのが、斎藤道三です。

「道三のまむし風呂」、効き目があると思いませんか?


連休中に渋滞に巻き込まれるより、家で戦国風呂にはいる。

このやり方もありだと思います。


戦国武将は、部下の傷を癒すために温泉を大事にしました。

温泉と武士の関係を調べてみるのもおもしろいかもしれません。








滝のある温泉

山形県米沢市に滑川温泉があります。


ここは、私が秘湯、山奥の温泉にはまるきっかけになったところです。


福島屋という一軒宿があり、大正時代の建築です。

廊下は黒光りしていて、歩くとキュ、キュと音がします。

二条城のようでしたね。


宿の裏手から小高い山を登っていくと、20分くらいで

「日本名滝100選」にも選ばれた、滑川の大滝があります。


前日に強い雨が降ったので、あまり近づけず、

遠くから眺めることにしました。


マイナスイオンを浴びることはできませんでしたが、

遠く雄大な滝を眺めていると、すごくリラックスできたのを

覚えています。


尚、宿から滝に抜ける道は少しわかりづらいので、

自分で探すより、旅館の人に聞いたほうがいいと思います。


食事は、朝、夕ともに部屋食です。

食堂で食べるより、やはり落ち着けますね。


そうそう、宿には売店がないので、ハブラシなど忘れないように。

私は忘れて、口の中がしっくりしませんでした。


またここで、藤沢周平さんの「密謀」を読んだことを思い出しました。

「天地人」の直江兼続が主人公ですね。


本当に夢心地を味わえる温泉です。




髪の毛が生えてくる温泉水

最近は、生え際と頭頂部が不安になってきました。


さて、数年前に、日刊ゲンダイで見た記事です。

鶏頂山鉄鉱水(栃木県日光市藤原)を扱っていました。


1894年の発見以来、地元の人々に薬水として飲まれてきました。

でも、もうひとつの効用があったのです。


感想では

「以前はハゲていたのですが、風呂上がりにこの水を頭につけて

マッサージしたら、3か月くらいで産毛がはえてきたのです。

今は髪の毛になっています」 とのことでした。


飲用もOKですから、試す価値はあると思います。


取り寄せ先を記しておきますね。


鶏頂山鉄鉱水本舗  0288-78-0531

5リットル入り 4000円

(税込・送料別)


私もこれから試してみます。