明日の「札幌記念」や「北九州記念」などでは、
「元ＪＲＡ騎手」のワシが入手した
「衝撃の厩舎情報」
と、
「上位人気馬の沈没情報」
に基づく「渾身の勝負買い目」を、
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おはようさん。
鎌田光也ですわ。
松山弘平君は、先週までにＪＲＡで５９８勝を上げとって、「節目の６００勝」まで「あと２つ」に迫っとりますな。
彼は、２００６年の４月に競馬学校の騎手課程に入って、２００９年の３月にデビューしとって、小野寺祐太君、国分恭介君、国分優作君、丸山元気君の４人が同期なんや。
２０１２年に、松山君は、スマートギアに乗った中日新聞杯で初めての重賞勝ちを飾っとったし、一昨年は、アルアインに乗った皐月賞で初めてＧＩを勝っとって、他も入れたら、今までに重賞を１１勝しとるし、去年は今までで一番多い８４勝を上げとったんですわ。
でもって、今年は先週までで５２勝と、去年とほぼ同じペースで勝ち星を上げとるんで、きっと今の彼は、「この勢いでガンガン勝って、去年の数字を超えたい」と考えとる筈や。
そんで彼は今週、小倉で、
■１７日（土）
２Ｒ・２歳未勝利→ダイメイコリーダ
３Ｒ・３歳未勝利→メイショウユウシン
５Ｒ・２歳新馬→ジョーコレット
７Ｒ・３歳未勝利→オレンジオレンジ
９Ｒ・英彦山特別→イルーシヴゴールド
１０Ｒ・戸畑特別→レストンベ
１１Ｒ・テレＱ杯→ペルペトゥオ
１２Ｒ・３歳上１勝クラス→メジャーハリケーン
■１８日（日）
１Ｒ・２歳未勝利→ファルーク
２Ｒ・２歳未勝利→ムート
４Ｒ・３歳未勝利→スーパーアロイ
５Ｒ・２歳新馬→メイケイスピリッツ
６Ｒ・２歳新馬→カリオストロ
７Ｒ・３歳未勝利→サンキューユウガ
８Ｒ・３歳上１勝クラス→エルズリー
９Ｒ・天草特別→ゴールドラグーン
１０Ｒ・西部スポニチ賞→リリーモントルー
１１Ｒ・北九州記念→ナインテイルズ
１２Ｒ・３歳上１勝クラス→アドマイヤクィーン
の１９頭に乗るんで、どの馬にも、「早く節目の勝利を達成したい」、「１つでも多く勝ちたい」っちゅう思いが込められとる筈やから、注目せなアカンやろ。
ずっと栗東で乗り役と調教助手をやっとったワシにとって、栗東の乗り役が活躍するんは、自分のことのように嬉しいもんやから、松山君には、これからどんどん頑張って欲しいと思っとります。
そうそう、もう何度も書いとるんやけど、多くの方によう知って欲しいんで、今日も改めて、ワシの今までのことを書いておきますわ。
今、このブログを読んどる方の中に、「知っとる」っちゅう方がおったら嬉しいんやけど、ワシは中央（ＪＲＡ）で、１９７２年から１９８６年まで乗り役（騎手）をやっとりました。
「見飽きたわ」って言われるまでは載せ続けるつもりやけど、これは、ワシが障害の重賞（１９７９年の阪神障害Ｓ・春）を勝った時の写真やな。
そんでワシは、１９８６年に乗り役を辞めてから、調教助手として、
松田博資厩舎
田島良保厩舎
新川恵厩舎
浜田多実雄厩舎
で働いとって、２０１３年の６月に調教助手を辞めたんや。
なんで辞めたか言うたら、「馬券を買いたい」と思うようになったからなんですわ。
正確に言うたら、
「馬券で食っていける自信」
を持てるようになったんや。
そんでもって、自信だけやなくて、ちょこちょこ結果も出とるんやから、乗り役やった頃の経験と、調教助手やった頃の経験は、意味があったちゅうことやな。
で、ここからは、手短に「今日のお勧め」を紹介しとくで。
今回、ワシがお勧めするんは、羽月友彦厩舎がテレＱ杯に使う、山上和良オーナーの持ち馬サーティグランドや。
この馬について、ワシがお世話になっとる「馬主秘書のＩさん」から届いた報告を紹介しときます。
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山上和良オーナーの本業は、三重県の名張市にある「やまがみ眼科」の院長です。
１９９４年に京都大学の医学部を卒業してから、「京都大学附属病院」、「市立宇和島病院」、「彦根市立病院」などで勤務したオーナーは、１９９９年の１０月に「やまがみ眼科」を開院しました。
同院では、日帰りで行っている「白内障」の手術が好評でして、名張市内だけでなく、同市の南側にある曽爾（そに）村や御杖（みつえ）村など、病院から３０キロ近く離れた場所に住んでいる患者さんを、無料で自宅まで送迎するサービスを行っております。
また、山上オーナーは、「医療法人グリーンスウォード」の理事長も務めており、この医療法人では、
■三重県名張市
「やまがみ眼科」
「かも内科消化器科クリニック」
「みらいのこどもクリニック」
「ちひろ内科クリニック」
「ますだ呼吸器科クリニック」
■滋賀県大津市
「レイクこどもクリニック」
■滋賀県野洲市
「たけだ眼科」
■滋賀県甲賀市
「皮ふ科クリニックみなくち」
「みなくち内科・消化器内科
■京都府八幡市
「あだち眼科」
と、計１０ケ所の診療所を管理しておりますので、オーナーは、同法人の理事長として、地域の方から厚い信頼を寄せられていることでしょう。
なお、馬主としての山上オーナーは、２０００年に地方競馬（笠松）の馬主資格を取得し、２００３年頃からＪＲＡで馬を走らせております。
私が聞いた話によりますと、オーナーが馬主になったきっかけは、「地方競馬の馬主になりませんか」と呼び掛けていた生産牧場のホームページを見かけて、その牧場に連絡を取ったことや、当時、フジテレビ系列で放送されていた「やまとなでしこ」というドラマを見て、「馬主になれば女性にもてる」と思ったからだそうです。
そして山上オーナーは、これまでに２００頭近くを所有しており、２０１０年には、過去最高の「１０勝・獲得賞金１億５７５９万円」という成績を残しており、２０１４年には、セカンドテーブルを出走させた京王杯２歳Ｓで、初めての重賞勝ちを飾っておりました。
しかし、それからは一度も２０１０年の数字を超えられていない上、今年に入ってからも、先週までが「１勝・獲得賞金３１３０万円」という成績に留まっておりますので、現在は、「賞金の高いレースを勝って一気に稼ぎたい」と考えている筈です。
また、山上オーナーは、「競走馬セール」に参加する機会が多く、昨年は、
■８月２1日（火）～２４日（金）の「ＨＢＡサマーセール」→２頭を１０４７万６０００円で落札
■１０月１日（月）～３日（水）の「ＨＢＡオータムセール」→１頭を３０２万４０００円で落札
と、計３頭を総額１３５０万円で落札しておりました。
（落札金額は全て税込表記）
当然、昨年の状況を踏まえると、オーナーは、今後の「競走馬セール」にも参加する筈であり、現在は、「落札資金を潤沢にしておきたい」とも考えているのでしょう。
そういった中、本日は、１着賞金１８２０万円（馬主の取り分は８割の１４５６万円）のテレＱ杯にサーティグランドを出走させますので、私が山上オーナーであれば、同馬を預けている羽月先生に、迷わず渾身の勝負仕上げを依頼します。
実際、元調教師の方から届いている最終追い切りについての報告が、
「１４日（水）、レースでも乗る水口君が坂路で強めに追って、４Ｆが５４秒２、終いの１Ｆが１２秒５っちゅう時計を出しとりました。今回は４ヶ月振りのレースになるんやけど、久々を感じさせない鋭い動きを見せとったんで、力を出し切れそうやな」
というものでしたから、好レースが期待できると私は見ております。
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羽月友彦厩舎がテレＱ杯に使うサーティグランドについて、「馬主秘書のＩさん」から届いた報告は以上ですわ。
そんで、ワシは今、「パーフェクトホースマンズ」の一員として活動しとって、ここのホームページや、ブログなどでは、エエ情報をぎょうさん公開しとるんや。
せやから、このブログを読んどる皆さんには、「パーフェクトホースマンズ」のホームページや、元ＪＲＡ馬主の小栗範恭（おぐりのりやす）さんや、元ＪＲＡ調教師の山田要一（やまだよういち）さんや、元ＪＲＡ厩務員の小西聖一（こにしせいいち）さんのブログも、絶対に読んだ方がエエとお勧めしとくで。
★ パーフェクトホースマンズのＨＰはこちら ★
★ 元ＪＲＡ馬主・小栗範恭のブログはこちら ★
★ 元ＪＲＡ調教師・山田要一のブログはこちら ★
★ 元ＪＲＡ厩務員・小西聖一のブログはこちら ★
ほなまた。