環境ビジネスを手掛けとるオーナーが、船橋Sを狙っとる訳は… | 鎌田光也(元騎手・元調教助手)のブログ

鎌田光也(元騎手・元調教助手)のブログ

中央(JRA)の乗り役(騎手)と調教助手として、40年以上も馬と関わってきたワシが、「自信を持ってお勧めできる馬」を紹介するために始めたブログですわ。

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おはようさん。
鎌田光也ですわ。



南井克巳厩舎のサトノフェイバー(牡4歳、父ゼンノロブロイ)は、次走の予定が、4月29日(月)の新潟大賞典になっとります。

この馬は、去年のきさらぎ賞を勝った後、骨折してしもうて、前走の六甲Sが1年振りのレースやったんやけど、それでも、勝ったソーグリッタリングからコンマ1秒差の3着に入っとりますな。

競馬ファンなら誰でもよう知っとるやろうけど、サトノフェイバーを管理しとる南井先生は、1971年に乗り役としてデビューしとって、タマモクロスに乗った天皇賞・春と秋や、オグリキャップに乗ったマイルCSや、ナリタブライアンに乗ったクラシック三冠や、マーベラスクラウンに乗ったジャパンCや、サイレンススズカに乗った宝塚記念とか、調教師の試験に受かって引退した1999年までに、GIの16勝を含めて重賞を77勝、通算で1527勝っちゅう素晴らしい成績を残しとります。

そんで先生は、2000年に、乗り役の頃に所属しとった工藤嘉見さんの厩舎を引き継ぐ形で開業して、その年のジャパンCダートを、自分も乗っとったウイングアローで勝って、調教師として幸先のええスタートを切っとったし、一昨年は、「28勝・獲得賞金5億4242万円」っちゅう、今までで一番の成績を残したんや。

それに去年は、サトノフェイバーできさらぎ賞を勝つなど、「24勝・獲得賞金4億5231万円」っちゅう、まずまずの成績を残しとったし、今年も、先週までの成績が「8勝・獲得賞金1億3317万円」」と、順調に数字を伸ばしとるんですわ。

もちろん、今の南井先生は、「賞金の高いレースを勝って、もっと厩舎に勢いを付けたい」と思っとる筈やから、新潟大賞典に向けて、サトノフェイバーをどう仕上げてくるんかをキッチリ確認して、馬券に活かしたいとワシは考えとります。

ただ、その前に先生の厩舎は、メイショウケイメイを4月7日(日)の桜花賞に、メイショウスミトモを4月14日(日)のアンタレスSに使う予定なんで、もちろん、この2頭からも目が離せませんな。

そうそう、もう何度も書いとるんやけど、多くの方によう知って欲しいんで、今日も改めて、ワシの今までのことを書いておきますわ。

今、このブログを読んどる方の中に、「知っとる」っちゅう方がおったら嬉しいんやけど、ワシは中央(JRA)で、1972年から1986年まで乗り役(騎手)をやっとりました。

「見飽きたわ」って言われるまでは載せ続けるつもりやけど、これは、ワシが障害の重賞(1979年の阪神障害S・春)を勝った時の写真やな。



そんでワシは、1986年に乗り役を辞めてから、調教助手として、
松田博資厩舎
田島良保厩舎
新川恵厩舎
浜田多実雄厩舎
で働いとって、2013年の6月に調教助手を辞めたんや。

なんで辞めたか言うたら、「馬券を買いたい」と思うようになったからなんですわ。

正確に言うたら、
「馬券で食っていける自信」
を持てるようになったんや。

そんでもって、自信だけやなくて、ちょこちょこ結果も出とるんやから、乗り役やった頃の経験と、調教助手やった頃の経験は、意味があったちゅうことやな。

で、ここからは、手短に「今日のお勧め」を紹介しとくで。

今回、ワシがお勧めするんは、藤岡健一厩舎が船橋Sに使う、「ニットー商事株式会社」の持ち馬レーヴムーンや。

この馬について、ワシがお世話になっとる「馬主秘書のIさん」から届いた報告を紹介しときます。

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「ニットー商事株式会社」の代表は、2006年まで個人名義で馬を走らせていた、占部恵太(うらべ・けいた)オーナーですから、ここでは同社のことを「占部オーナー」と表記しておきます。

占部オーナーの本業は、福島県福島市に本社を構え、廃棄物処理事業を中心に、様々なビジネスを手掛けている、「日東産業株式会社」の代表取締役です。

同社は、1949年6月、ナタネの委託搾油を手掛けるために設立された「日東搾油所」が起源で、1953年10月には、「福島清掃社」という名称で清掃業を始め、1963年4月には「大口塵芥(じんかい)収集業」の認可を受け、東北地方で初めて、積載量が4トンのごみ収集車を導入しております。

そして、1963年の4月には浄化槽維持管理業に進出し、翌年の7月には「日東産業有限会社」に改組し、1968年12月、当初から手掛けていた搾油業務をやめ、清掃業と砕石業を業務の中心に据え、その後は、

1974年6月→産業廃棄物処理業を手掛ける「日東環境整備株式会社」を設立
1980年4月→福島県知事より「一般建築業」の認可を受ける
1984年3月→福島県知事より「産業廃棄物5種類の収集及び運搬」の認可を受ける
1984年8月→競走馬所有、自動車販売業、土木建築資材販売などを手掛ける「ニットー商事株式会社」を設立
1991年9月→一般・産業廃棄物の収集及び運搬を手掛ける「日東物流株式会社」を設立
1992年7月→福島県知事より「感染性産業廃棄物保管」の認可を受ける
1998年4月→福島市長より「排水設備工事業者」の指定を受ける
2009年6月→「日東産業有限会社」から「日東産業株式会社」に商号変更
2009年7月→持ち株会社の「日東産業ホールディングス株式会社」を設立
2012年2月→韓国に、管路補修や技術コンサルタント業務を手掛ける「新日東株式会社」を設立

といった形で、順調に活動範囲を拡大しておりますので、占部オーナーの経営手腕は誰もが認めている筈です。

なお、馬主としての占部オーナーは、確か2002年からJRAで所有馬を走らせ始め、これまでに60頭以上を所有しており、一昨年までの3年間は、

2015年→0勝・獲得賞金295万円
2016年→3勝・獲得賞金3461万円
2017年→1勝・獲得賞金3693万円

という形で順調に獲得賞金を伸ばしておりました。

しかし、昨年は、「2勝・獲得賞金3138万円」と、一昨年の賞金を僅かに下回ってしまったため、今年のオーナーは、「必ず巻き返したい」と強く願っている筈であり、実際、先週までの成績は、「1勝・獲得賞金1719万円」というもので、既に昨年の半分以上の賞金を稼いでおります。

ただ、占部オーナーは、この数字に満足することなく、今後も貪欲に稼ぎにくるでしょう。

何しろ、現在、占部オーナーは、レーヴムーンを含めてJRAで3頭を所有しておりますが、その内の2頭は、

シュガーサンダー(牡3歳)→放牧中
ハンサムリー(牡3歳)→放牧中

と記せば分かる通り、しばらくの間は賞金を稼げないのですから。

当然、現在のオーナーは、「その分をレーヴムーンで稼ぎたい」と考えている筈です。

そういった中、本日は、1着賞金1820万円(馬主の取り分は8割の1456万円)の船橋Sにレーヴムーンを出走させますので、私が占部オーナーであれば、「ここで一気に稼ぎたい」と考え、同馬を預けている藤岡先生に対して、迷わずメイチの勝負仕上げを依頼するでしょう。

実際、元調教師の方から届いている最終追い切りについての報告が、

「27日(水)、坂路で一杯に追われて、4Fが52秒4、終いの1Fが12秒5っちゅう時計を出しとりました。力強い掻き込みで最後までしっかり走れとったし、追い切った後もどっしり落ち着いとったんで、厩舎の狙い通りに仕上がった筈やで」

というものでしたから、好レースが期待できると私は見ております。

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藤岡健一厩舎が船橋Sに使う、「ニットー商事株式会社」の持ち馬レーヴムーンについて、「馬主秘書のIさん」から届いた報告は以上ですわ。

そんで、ワシは今、「パーフェクトホースマンズ」の一員として活動しとって、ここのホームページや、ブログなどでは、エエ情報をぎょうさん公開しとるんや。

せやから、このブログを読んどる皆さんには、「パーフェクトホースマンズ」のホームページや、元JRA馬主の小栗範恭(おぐりのりやす)さんや、元JRA調教師の山田要一(やまだよういち)さんや、元JRA厩務員の小西聖一(こにしせいいち)さんのブログも、絶対に読んだ方がエエとお勧めしとくで。

★ パーフェクトホースマンズのHPはこちら ★

★ 元JRA馬主・小栗範恭のブログはこちら ★

★ 元JRA調教師・山田要一のブログはこちら ★

★ 元JRA厩務員・小西聖一のブログはこちら ★

ほなまた。