東海Sの「お宝情報」を公開しとるで | 鎌田光也(元騎手・元調教助手)のブログ

鎌田光也(元騎手・元調教助手)のブログ

中央(JRA)の乗り役(騎手)と調教助手として、40年以上も馬と関わってきたワシが、「自信を持ってお勧めできる馬」を紹介するために始めたブログですわ。

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おはようさん。
鎌田光也ですわ。



牧田和弥厩舎のアマルフィコースト(牝3歳・父ダイワメジャー)は、次走の予定が、3月11日(日)のフィリーズレビュー(芝1400m)ですわ。

この馬は、去年、6月10日(土)の新馬戦(芝1400m)と中京2歳S(芝1600m)を連勝しとったし、デビュー3戦目やった前走のファンタジーS(芝1400m)は、3ヶ月振りのレースやったけど、勝ったベルーガからコンマ3秒差の3着でしたな。

ファンタジーSで乗っていた浜中君は、「久々の分もあったので、今日はテンションが少し高めでしたし、道中は少し行きたがっていました。いい脚があるので、距離はもう少し長い方がいいと思います」っちゅう話をしとりました。

アマルフィコーストが、初めての重賞でこれだけの競馬ができたんのは、力を付けてきとるからなんやろうし、レースを見とった牧田先生は、「クラシックでもやれる」っちゅう手応えを掴んだ筈や。

せやから、フィリーズレビューに向けて、牧田先生がアマルフィコーストをどう仕上げてくるんか、最後までしっかり見極めて、馬券に活かしたいと思っとります。

そうそう、もう何度も書いとるんやけど、多くの方によう知って欲しいんで、今日も改めて、ワシの今までのことを書いておきますわ。

今、このブログを読んどる方の中に、「知っとる」っちゅう方がおったら嬉しいんやけど、ワシは中央(JRA)で、1972年から1986年まで乗り役(騎手)をやっとりました。

「見飽きたわ」って言われるまでは載せ続けるつもりやけど、これは、ワシが障害の重賞(1979年の阪神障害S・春)を勝った時の写真やな。



そんでワシは、1986年に乗り役を辞めてから、調教助手として、
松田博資厩舎
田島良保厩舎
新川恵厩舎
浜田多実雄厩舎
で働いとって、2013年の6月に調教助手を辞めたんや。

なんで辞めたか言うたら、「馬券を買いたい」と思うようになったからなんですわ。

正確に言うたら、
「馬券で食っていける自信」
を持てるようになったんや。

そんでもって、自信だけやなくて、ちょこちょこ結果も出とるんやから、乗り役やった頃の経験と、調教助手やった頃の経験は、意味があったちゅうことやな。

で、ここからは、手短に「今週のお勧め」を紹介しとくで。

今回、ワシがお勧めするのは、猪熊広次オーナーが東海Sに使うゴールデンバローズとドラゴンバローズや。

この馬について、ワシにいつも美味しい情報を流してくれる「馬主のHさん」から届いた報告を紹介しときます。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥

猪熊広次オーナーは、JR山手線「五反田駅」(東京都品川区)のすぐ近くに本社を構え、モバイル機器の販売や、モバイルコンテンツの配信などを手掛けている、「株式会社バローズ」の代表取締役ですわね。

1994年に設立された同社は、まず「モバイル機器事業」を、

1998年10月→株式会社ディーディーアイ(現KDDI株式会社)と「携帯電話販売一次代理店契約」を締結
1999年3月→小田急線「向ヶ丘遊園駅」から徒歩3分の場所に「auショップ・向ヶ丘遊園」をオープン
2000年7月→株式会社ツーカーセルラー東京と「携帯電話販売一次代理店契約」を締結
2001年4月→JR線「川崎駅」から徒歩2分の場所に「auショップ・川崎西口駅前」(現auショップ・ラゾーナ川崎)をオープン
2003年7月→現在の場所に本社を移転

といった形で順調に発展させていますわ。

また、「モバイルコンテンツ事業」に於いても、

2013年→家族単位での収支管理ができる「節約家計簿」
2014年→数値を組み合わせ、より大きな数を作り出し、所定の数字を目指す頭脳パズルゲームの「2048」
2015年→心理対戦型の「人狼ゲーム」
2016年→女性向けの「イケメン★恋愛乙女ゲーム集」
2017年→近未来学園を描いたアドベンチャーゲームの「AQUA」

など、毎年のように新サービスを提供していて、どのコンテンツも人気を博しているようですから、猪熊オーナーは、「業界内の注目人物」と言えますわね。

また、同社は、一昨年から、「一般財団法人ホースコミュニティ」が運営する「サンクス・ホース・プロジェクト」(馬事文化の普及を目指す活動)のサポートを開始するなど、社会貢献活動にも積極的に取り組んでいますわ。

そして馬主としての猪熊オーナーは、確か2003年頃からJRAで馬を走らせていて、これまでに150頭ほどを所有していまして、その中の代表的な存在としては、2009年のシンザン記念を制し、同年のダービーで3着だったアントニオバローズや、2015年のファンタジーSを制したキャンディバローズが挙げられますわね。

また、昨年の猪熊オーナーは、「30勝・獲得賞金4億7836万円」という過去最高の成績を残していましたが、私は、オーナーがこの成績に満足せず、今年も貪欲に勝利を追求してくると見ていますの。

と言いますのも、猪熊オーナーは、「競走馬セール」に参加する機会が多くて、昨年も、

□「JRAブリーズアップセール」→1頭を1674万円で落札
□「セレクトセール」→2頭を1億5768万円で落札
□「HBAセレクションセール」→3頭を5400万円で落札
□「HBAサマーセール」→2頭を1102万円で落札
□「HBAオータムセール」→1頭を821万円で落札

と、計9頭を総額2億4765万円で落札していましたので。
(金額は全て税込表記)

もちろん、昨年までの経緯を踏まえますと、猪熊オーナーは、今年も競走馬セールで多くの馬を購入する筈ですから、私がオーナーの立場であれば、「潤沢な資金でセールに参加するため、今の内から多くの賞金を稼いでおきたい」と考えるでしょうね。

そういった中、本日は、1着賞金5500万円(馬主の取り分は8割の4400万円)の東海Sにゴールデンバローズとドラゴンバローズを出走させますので、私が猪熊オーナーでしたら、前者を管理している堀宣行先生と、後者を管理している渡辺薫彦先生に対して、メイチの勝負仕上げをお願いしますわ。

実際、元調教師の方に、17日(水)に行われた最終追い切りの内容を確認したところ、

■ゴールデンバローズ
「南ウッドに入れられて、5Fが68秒4、終いの1Fが12秒9という時計を馬なりで出していましたね。1週前にメイチに追い切られていたので、この日は、流す程度のものでしたけど、コンマ4秒先行していたサーベラージュ(古馬500万下)を追い掛けて、終始、楽な手応えで最後は同入に持ち込んでいましたし、脚捌きがかなり力強いものでしたから、申し分ない状態でレースに臨めるでしょう」

■ドラゴンバローズ
「レースでも乗る和田君が坂路で一杯に追って、4Fが53秒3、終いの1Fが13秒1っちゅう時計を出しとりました。馬場が渋っとったんで、時計は地味なもんやったけど、最後までしっかり走れとったし、追い切った後の息の入りも良かったんで、渡辺君がキッチリ仕上げてきたんやろ」

という内容でしたから、どちらも好レースが期待できると私は見ていますの。

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ゴールデンバローズとドラゴンバローズについて、「馬主のHさん」から届いた報告は以上ですわ。

そんで、ワシは今、「パーフェクトホースマンズ」の一員として活動しとって、ここのホームページや、ブログなどでは、エエ情報をぎょうさん公開しとるんや。

せやから、このブログを読んどる皆さんには、「パーフェクトホースマンズ」のホームページや、元JRA馬主の小栗範恭(のりやす)さんや、元JRA調教師の山田要一(よういち)さんや、元JRA厩務員の小西聖一さんのブログも、絶対に読んだ方がエエとお勧めしとくで。

★ パーフェクトホースマンズのHPはこちら ★

★ 元JRA馬主・小栗範恭(のりやす)のブログはこちら ★

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ほなまた。