フジキセキやジャングルポケットでお馴染みやった先生が、シルクロードSを勝ちたい訳 | 鎌田光也(元騎手・元調教助手)のブログ

鎌田光也(元騎手・元調教助手)のブログ

中央(JRA)の乗り役(騎手)と調教助手として、40年以上も馬と関わってきたワシが、「自信を持ってお勧めできる馬」を紹介するために始めたブログですわ。

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こんちは。
鎌田光也ですわ。



今、ワシが所属しとる「パーフェクトホースマンズ」は、先週のメインレースで、

東海S
3連複14690円5点的中

中京スポニチ賞
3連複12830円5点的中

石清水S
馬連4840円4点的中

すばるS
3連複3300円2点的中

っちゅう好結果を残しとるんや。

せやけど、アメリカJCCとアレキサンドライトSを取り損ねた訳やから、今週は、全部のレースでエエ結果を残せるよう、気合いを入れて情報を集めとくんで、皆さんには、今までよりも期待してブログを読んで欲しいとワシは思っとります。

そうそう、池江泰寿厩舎のサトノアーサー(牡4歳・父ディープインパクト)は、次走の予定が、2月10日(土)の洛陽S(芝1600m)ですわ。

ちなみに、ヤネは、短期免許で来日するムーア騎手の予定になっとります。

この馬は、リゲルSで2着になった後、「ノーザンファームしがらき」(滋賀県甲賀市信楽町)で放牧されとったんやけど、1月11日(木)、栗東トレセンに帰厩してきましたわ。

そんで、初めの内は、2月4日(日)の東京新聞杯を視野に入れとったんやけど、このレースには、同じ里見オーナーのサトノアレス(藤沢和雄厩舎)が出る予定やし、洛陽Sならムーア騎手が乗れるっちゅうこともあって目標を切り替えたそうや。

サトノアーサーは、先週の水曜日に、Cウッドに入れられて、6Fが85秒1、終いの1Fが11秒9っちゅう時計を馬なりで出しとったんで、ここまでは順調にきとるんでしょうな。

この馬を管理しとる池江先生は、去年、「63勝・獲得賞金18億4849万円」っちゅう成績を残しとって、「最多勝利調教師」と「最多賞金獲得調教師」のタイトルを取ったんや。

ただ、今年は、先週までに14頭を使ったんやけど、まだ勝てとらんように、明らかにスタートダッシュに失敗しとるんで、今の先生は、「これからペースを上げなアカン」と考えとる筈ですわ。

せやから、洛陽に向けて、池江先生がサトノアーサーをどう仕上げてくるんか、最後までしっかり見極めて、馬券に活かしたいと思っとります。

そうそう、もう何度も書いとるんやけど、多くの方によう知って欲しいんで、今日も改めて、ワシの今までのことを書いておきますわ。

今、このブログを読んどる方の中に、「知っとる」っちゅう方がおったら嬉しいんやけど、ワシは中央(JRA)で、1972年から1986年まで乗り役(騎手)をやっとりました。

「見飽きたわ」って言われるまでは載せ続けるつもりやけど、これは、ワシが障害の重賞(1979年の阪神障害S・春)を勝った時の写真やな。



そんでワシは、1986年に乗り役を辞めてから、調教助手として、
松田博資厩舎
田島良保厩舎
新川恵厩舎
浜田多実雄厩舎
で働いとって、2013年の6月に調教助手を辞めたんや。

なんで辞めたか言うたら、「馬券を買いたい」と思うようになったからなんですわ。

正確に言うたら、
「馬券で食っていける自信」
を持てるようになったんや。

そんでもって、自信だけやなくて、ちょこちょこ結果も出とるんやから、乗り役やった頃の経験と、調教助手やった頃の経験は、意味があったちゅうことやな。

で、ここからは、手短に「今週のお勧め」を紹介しとくで。

今回、ワシがお勧めするのは、角田晃一厩舎がシルクロードSに登録しとるアレスバローズや。

この馬について、ワシの見解を紹介しときます。

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角田晃一先生は、田中勝春君や、2014年の10月に引退した佐藤哲三君とかと同じで、1986年に「第5期生」として競馬学校の騎手課程に入っとって、1989年に渡辺栄さんの厩舎からデビューしとりましたな。

乗り役時代の角田先生は、デビュー3年目の1991年に、シスタートウショウに乗った桜花賞で初めてGIを勝っとって、その後も、ノースフライトに乗った1994年の安田記念とマイルCS、フジキセキに乗った1994年の朝日杯3歳S、ジャングルポケットに乗った2001年のダービー、ヒシミラクルに乗った2002年の菊花賞と2003年の天皇賞・春と宝塚記念とか、GIの10勝を入れて重賞を38回も勝って、全部で713勝もしとりましたな。

ちなみに、角田先生は乗り役やった頃、ワシが新川厩舎におった時に、ゴールデンメインとか、新川厩舎の管理馬を何度も勝たせてくれたんですわ。

そんでもって、調教師の試験に受かった2010年に乗り役を引退してから、中竹和也厩舎で技術調教師をやって、厩舎をやりくりする方法や、馬の集め方とかを教わっとって、2011年の3月に自分の厩舎を開業しとります。

初めの年は7勝やったけど、2年目は19勝、3年目は20勝と順調に数字を伸ばしとって、2013年にはベルカントを使ったファンタジーSで初めて重賞を勝っとるんですわ。

そんで、一昨年までの3年間は、

2014年→25勝・獲得賞金4億3910万円
2015年→25勝・獲得賞金4億3104万円
2016年→22勝・獲得賞金4億5858万円

っちゅう安定した数字を残しとるんやけど、「ほぼ横ばい」やったから、去年の角田先生は、「もっとエエ成績を残したい」と考えとった筈や。

それに、2015年のアイビスSDとか重賞を5勝して、「2億6070万円」の賞金を稼いどったベルカントは、一昨年のスプリンターズSの後に引退して繁殖に上がっとったんで、「この馬が抜けた穴を埋めたい」とも考えとったんでしょうな。

実際、去年は、「30勝・獲得賞金5億1794万円」っちゅう、今までで一番の成績を残しとったんで、ワシの見込みは正しかったんやろう。

けど、去年は重賞を勝てとらんし、1月は若駒Sの1勝だけに終わっとって、今年に入ってからも、先週までに18頭を使っとるけど、勝っとるんは平場の1勝だけで、「好スタートを切れた」とは言えん状況なんですわ。

そんで今週は、1着賞金が3900万円のシルクロードSにアレスバローズを登録してきたんやから、キッチリ仕上げてくるんやろな。

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角田晃一厩舎がシルクロードSに登録しとるアレスバローズについての報告は以上ですわ。

そんで、ワシは今、「パーフェクトホースマンズ」の一員として活動しとって、ここのホームページや、ブログなどでは、エエ情報をぎょうさん公開しとるんや。

せやから、このブログを読んどる皆さんには、「パーフェクトホースマンズ」のホームページや、元JRA馬主の小栗範恭(のりやす)さんや、元JRA調教師の山田要一(よういち)さんや、元JRA厩務員の小西聖一さんのブログも、絶対に読んだ方がエエとお勧めしとくで。

★ パーフェクトホースマンズのHPはこちら ★

★ 元JRA馬主・小栗範恭(のりやす)のブログはこちら ★

★ 元JRA調教師・山田要一(よういち)のブログはこちら ★

★ 元JRA厩務員・小西聖一のブログはこちら ★

ほなまた。