世界中の古い文明には、

必ず「冬至点」を祝う儀式がある。

必ず。



なぜなら、「その瞬間」が一番大事なトキだったから。

今から5,000年以上前に、

どうやって50トンの岩をクレーンで持ち上げられたのかもまだナゾだけど、

一番の謎は「ぴったり」冬至の朝日が入るように設置されてること

1mmのズレも許されない。




その隣のアイルランドでは、7,000年前に仕掛けられた仕組みに

考古学者がやっと50年前に気づいた。

冬至の日の太陽光が、玄室(王様の墓)に差し込み部屋全体を黄金色に染めるのを偶然発見したため。




場所はだいぶ離れて、

エジプトのカルナック神殿



僕も行ったけど、

仕組みが凄すぎる。



長い廊下の一番奥に、

冬至の日の太陽光だけが差し込む部屋。






そのエジプトから、一番遠く離れた南米大陸。

当然だけど、お互いの大陸に「文化の行き来」なんて絶対に無い。

でもマチュピチュの古代遺跡にも「冬至の仕掛け」がある。




このマチュピチュの「太陽の神殿」は、

冬至の朝の太陽だけが差し込んできて中央の岩に刻まれた円形のくぼみを照らす。


その場所でずっと「皇帝」と「神官」がこの光を待ち続けて、

冬至点の光が当たる「瞬間」に、豊穣の祈りをささげた。



そんなマチュピチュとは関係が無い、

マヤ文明。

最高神の「ククルカン(龍)」が降りてくる瞬間は、

冬至点の朝陽。

これは、実際に「眼で見える」観光の目玉。


どんな仕組みなのか?




冬至の日だけ、太陽の光がピラミッドに当たって、

龍の胴体部分が「影」となり、頭にくっついて

「ククルカン」が目視できるようになる。

冬至の瞬間だけ。



これだけじゃない、世界中の全ての文明に必ず、

「冬至点」を祝う儀式がある。


もちろん、この日本にも。

太陽神アマテラスが鎮座する、伊勢神宮。


その宇治橋には、冬至の朝めちゃくちゃ寒い中、

カメラマンを構えた人が百人以上集まる。



狙っているのは、

冬至の朝陽だけ「ぴったりと真ん中」にくる光。





僕が住む琉球には、

たまぐすくぐすく、という王家の城があって、

そこも冬至の朝陽が「ぴったり」収まる穴がある。




首里城の配置も、

この冬至の日の朝陽を「拝む」ために、歪んだ直線になっている。

昔の人が仕掛けたその「仕組み」に気づいたのも、最近の事。




首里城の後ろから、太陽が昇る。

それは「若てぃだ」と呼ばれた。


「てぃだ」とは、方言で太陽。


一番暗い日となる「冬至」の日の、

翌日の朝に登る太陽は、

生まれ変わりを意味して「若てぃだ」と呼ばれ、吉兆そのもの。

国民みんなで有難く拝んだ。



マヤも、インカも、エジプトも、マチュピチュも、琉球も。

世界中の文明には、必ず「冬至点」を祝う儀式がある。



なぜなら、「その瞬間」から全てが動き始める時計の中心だから。



僕は、最初まったく興味なかった。

冬至?とか、なに?って。



でも、サラリーマンになって手帳をつけた。


その手帳を見返すと、冬至の日から始めたことが、人生をガラッと変えていることに気づいた。


中でも、サラリーマンを辞める決心をした日は、

冬至点の瞬間だった。


もちろん、そんな時刻なんて知らないまま。



 

 

 



その瞬間に「ふと」願えば、

「本物の私」に戻ることができる。



自分自身が人生を変えてもらったので、

恩送りとして、毎年必ず冬至の日にはイベントを組んで、

みんなで「集合意識」を形成する祈りをしている。


特別な周波数と「純正律」のピアノを使って、

カノン瞑想をしている。


冬至点のその瞬間に、ピュアな純正律の波動を纏ってほしいから。



もう、十年間もずっと続けているってのも凄いと思うけど、

マジで本当に「ヤバい瞬間」だと実感しているから、

みんなに、この大事な時間を使ってほしくて続けている



その難しい仕組みだって、毎年必ずブログで説明している。

 

 

↑太陽と地球の自転軸が冬至点の瞬間にどうなるかとかを、
テーブルに映し出したライトの灯りの説明を使って。




で、今年は「令和七年」の夜明けの冬至。

元号には1つずつ「七」年が来るけど、

「七」という数字は、それまでの流れを断ち切る↓

 

 

 



だから、「冬至点」は毎年凄いんだけど、

特に、日本人にとっては今年「令和7年」の冬至点が凄いのだ。







毎年、「歳徳神」という幸運の女神さまが居る方角が決まっていて、

その方角へ向けて、宮中から天皇陛下が恵方へ祈る。



今年の方角は、西南西やや西の、255度の角度。

すると奇跡が起こった。

なんと、宮中から天皇陛下が祈るビーム光線の、

到着地点の「福岡銀行ホール」でカノン瞑想をしている。



この角度になる確率は、年末ジャンボに3年連続で当選するのと同じ、

8,000亥 分の 1。

計算したって、こんなホールを予約できない。


そして、このラインを覚えていて欲しいんだけど、

なんと、日本の人口の6割がこのライン上に住んでいる。





「東京、神奈川」だけで、日本人の6人に1人の人口。

さらに、名古屋、大阪、京都、岡山、広島、香川、山口、福岡

なども通る、物凄いライン。


逆に言うと、「日本人を滅ぼしたい」なら、

このラインを攻撃すればいい。




天皇陛下が、今年12月21日午後18時21分に宮中で「恵方」に向けて祈る。

その先では、純正律の周波数にチューニングしたピアノでカノン瞑想をして、

集合意識を形成している。




で、せっかくだからこのラインを通って福岡までビームのように行くので、

無料で皆さんの願い事を「炊き上げ」しようと思って

レイワのミトキというイベントをしてますよ↓

 

あなたが、ふと願う「本当はやりたかったこと」。

 令和七年のミトキの瞬間に、 恵方255度へ運んで、炊き上げます。

 友達も一緒にドシドシご応募ください。

 

→こちら

 

そして今日は、

仙台公演。


「唄祓い」の儀を行ないます。

では、仙台の皆さんのちほど。



あ、マスターマインドメンバーの2期が募集開始になりました。

「冬至点」から「夏至点」まで、270日間のプログラム。

地球のシューマン共振を少しずつ上げて行く音源です。

良かったらご参加ください↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

★さとうみつろう出演イベント情報★

※満席

『CPAC-japan仙台急話会』

日時:12月15日  場所:渋谷ール

※満席

『仙台急話会』

日時:12月17日  場所:電力ホール

※満席

『冬至点のイベントin福岡』

日時:12月21日(冬至の日)  場所:福岡福銀ホール

 

 

※発売開始!

2025年2月2日(節分)
北海道さとうみつろうピアノライブ&トークショー

場所:カナモトホール
チケット→こちらから

 

 



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▼この記事を書いた人 Writer's Info

さとうみつろう

日本の作家・ミュージシャン。高校生の長男コクトウ君と、中学生の長女ザラメちゃん、5才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…

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