世界はフラクタル。
自己相似性であり、
「自分」の中にも「宇宙」があり、「宇宙」の中にも「自分」がある。
どんな「部分」の中にも、必ず「全体」が折り畳まれて入っている。
ずっと、レコーディングの前準備のレコーディングをしてるのですが、
「やりたいこと」の中にも、「やりたくないこと」はあります。
レコーディングは好きですが、その中にもメンドクサイ作業もある。
例えば、パソコンで音を入れ・・・・・
いや、
そもそも「レコーディング」が好きじゃない事に、今書きながら気づいたな。
「音楽」という大枠は好き、
「ライブ」はもっと好き、
「レコーディング」は、その「好き」の大枠の中に現れる、嫌いな「部位」だな。
まぁ、とにかくレコーディングしながら、
「やりたいこと」の中にも「やりたくないこと」があるなとシミジミ思うのですが、
今朝、じゃあ逆もしかりだよなと思ったのでごわす。
「やりたくないこと」の中にも、必ず「やりたいこと」が小さく折り畳まれているよなと。
例えば、
「事務作業」が嫌いな人でも、
その中の「コピー」作業は好きかもしれない。
その「コピー」の中でも、「連写」機能は嫌いかもしれない。
「連写」をしながらも、出てくるプリントを「仕分け」するのは好きかもしれない。
「仕分け」の中でも、「ホッチキス」の作業は嫌いかもしれない。
でも、「ホッチキス」をしながらも、「奇数」で押してる時だけ地球のシューマン共振と共鳴してノリノリになってる自分が居るかもしれない。
その「奇数」押しの中でも・・・・、
↑こう考えると、
「嫌でたまらないこと」の中にも、
必ず「好きでたまらないこと」が、フラクタルに押し込まれています。
その「部位」さえ見つけられたら、その一つ上の「大枠」のジャンルも、
楽しいに転換できます。
ブーブー言ってないで動けって事ですね。
さようなら。
冷房スタジオへ行ってきます。
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さとうみつろう
日本の作家・ミュージシャン。中3の長男コクトウ君と、小5の長女ザラメちゃん、3才になった次女ミリンちゃんの3児のパパ。石垣島で生まれ中学は大分県、大学は北海道。社会を変えるためには「1人1人の意識の変革」が必要だと痛感し、大手エネルギー企業から独立。本の執筆や楽曲の発表を本格化し、初の著書がシリーズ累計30万部のメガヒットを記録。10代の若者を中心に多くの支持を集める。ところ…
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