サラリーマンの頃、

 

「掃除をすれば、幸せになれる」とか自己啓発セミナーで学んで来た上司が居て、

 

「何言ってるの、この人?」と、脳みそ花畑説を支持してた。

 

 

ところが、その後に色々と勉強すると、

 

自分なりにその関係性が科学的に視えて来て、

 

花畑は「自分だった」ことに気づく。

 

 

 

網戸に、ほこりが付いているとしよう。

 

すると、風が入る時に、このホコリのせいで、

 

空気が「わずかに乱れる」。

 

 

 

 

 

この、入り口の「ホコリ」という初期値はとてもとても「小さな」乱れ

 

ところが、その「小さな乱雑さ」は、

 

部屋に入った後に、大きく広がる事になる。

 

 

「乱れ」が初期値なら、「乱れたまま」大きくなる。

 

「整い」が初期値なら、「整ったまま」大きくなる。

 

 

 

 

 

 

 

「乱雑さは、拡がる」というワードは、

 

エントロピー増大の法則をご存知の方は、よく聞く言葉だろう。

 

これは、宇宙の法則、熱力学。

 

 

 

全ては、波紋として、拡がる。

 

 

上の波紋を見れば分かる通り、

 

中心点の「カタチ」が、その「カタチ」のまま、

 

2周目、3週目と、大きくなって行く。

 

 

中心と「カタチ」は同じままで、

 

大きさだけが、拡がって行くのだ。

 

 

 

「小さいカタチ」が、そのまま、相似形(似たカタチ)となり、

 

「大きいカタチ」へと伝播するのが、波紋という現象。

 

 

 

網戸の小さなホコリによる「空気のわずかな乱れ」は、

 

部屋に入ると、大きな「乱れ」となり、拡がる。

 

 

床に落ちているホコリだって、

 

わずかな風の「乱れ」となり、

 

大きな不調和として部屋に拡がる。

 

 

窓ガラスの「小さな汚れ」も、

 

太陽光線は「波」なので、

 

その後へと「大きく拡がる」。

 

 

初期値の「乱雑さ」は拡がり、

 

大きな混乱を迎える。

 

それが、カオス理論。

 

 

 

まぁ、そんな難しい話しはぜんぶ蹴っ飛ばしたとしても、

 

掃除したら気持ち良い空間が拡がるよね~

 

ってことは分かるだろう。

 

 

 

 

【500人の女性たちで首里城で祈る】ビジョンを、初めて話してくれた時、

 

 

惣士郎さん

「沖縄人でも無い僕が、

 

沖縄の事をするのは、おこがましいですが」

 

 

と言っていた。

 

 

とんでもない。

 

「沖縄人」だからこそ、言えないこともあるのだ。

 

 

 

例えば、

 

「日本は世界のひな型」という言葉を聞いたことがあるだろう。

 

 

 

世界の主要な大陸の形は、

 

日本の相似形(同じカタチを大きくしただけ)だから、

 

「世界」のひな型は「日本」である、と。

 

 

 

 

そして、

 

「琉球こそ世界のコントローラー」という発言。

 

 

僕は、自分が「沖縄人」であるがゆえに、

 

ソレを言えない。

 

 

「自分こそが偉い!」と発言してるように、勘違いされても困るし(笑)。

 

または「選民思想に繋がる」、とか言われそうだし。

 

 

 

でも、地政学的にみて、

 

事実、沖縄は世界のコントローラーだと思っている。

 

(恥ずかしくて自分からは言えないけど)

 

 

熱の流れが、風の流れが、水の流れが、

 

そうなっている。

 

 

 

黒潮の流れも、ジェット気流も。

 

「沖縄」から流れて、日本を通り、その後に世界へと拡がっている。

 

流れの、モトなのだ。

 

 

 

 

さぁ、ここでいっちばん最初に書いた「エントロピー増大の法則」と、

 

「波紋」の拡がり方を思い出してほしい。

 

 

入り口で、初期値が「乱れ」ると、

 

その「乱れ」たままの「カタチ」が大きくなり拡がるという現象を。

 

 

 

沖縄が乱れると、世界が乱れるのだ。

 

逆に言うと、

 

沖縄が整えば、世界が整うのだ。

 

 

 

 

沖縄で「ふぅーっ」と小さく吹いた息は、

 

間違いなく世界を大きな風となり、動かす。

 

初期値の「カタチ」のまま、拡がるから。

 

 

 

地球という惑星において、

 

相似形のカタチの【流れ基ナガレモト】が沖縄である限り、

 

その波紋は、世界へとフラクタルに拡がるのだ。

 

 

 

琉球は世界のコントローラー

 

 

 

これは、歴史が物語っている。

 

どうして、米軍は沖縄を「獲りたかった」のか。

 

軍事専門家だったら、すぐに答える。

 

「軍事拠点として、ここを獲れば、世界を動かせるから。」

 

と。

 

 

オカルトでも、怪しい話しでも無く、

 

それが地政学だ。

 

有利な、位置なのだ。

 

 

世界にとって、重要な拠点であるがために。

 

沖縄は、過去に3回、大国に奪われました。

 

 

「世界のコントローラー」が、

 

過去に3回、

 

違う大国に奪われたのです。

 

 

 

中国・日本・アメリカです。

 

 

 

いま、そのコントロール権をアメリカが持っていますから、

 

世界の覇者が「アメリカ」なのは、当然です。

 

 

 

琉球王国繁栄の歴史の裏に、

 

「世界のコントローラー」であるが故の、

 

哀しい出来事がたくさん起こりました。

 

 

だけど、その都度。

 

女性たちの祈りが、

 

その哀しみを和らげてくれました。

 

 

 

 

いま、その沖縄で。

 

 

安室さんが、

 

世界中の「耳目」を引いてくれた沖縄で。

 

 

 

知事も変わった沖縄で。

 

 

 

NYタイムスの社説にも、

 

「国では無く、沖縄県民の民意を」と載った沖縄で。

 

 

 

いま、ここ、沖縄で。

 

 

冬至の日に、500名の女性が祈ると、

 

本当に、どうなっちゃうんだろう??

 

と、背筋がゾクゾクします。

 

 

 

あなたの祈りが、世界を整えますように。

 

 

 

 



 

 

〇真玉(マダマ)の祈り
~女性の中に眠る神秘の力”セジ”~


日時:2018年11月14日(水)15:30~19:00
場所:杉並公会堂
出演:歴史研究家賀数仁然&惣士郎
ナビゲーター:さとうみつろう

◇第1部
これまで表に出ることの無かった琉球王国繁栄を支えた女性たちの祈るチカラについて、
歴史研究家の嘉数先生が解説。
・男性を守るために、女性は身体のある一部分を使い、霊力としか言えない力で守った。
・国家公務員という役職だったノロたちが使いこなした,セジ,とは?

◇第2部
フィリピンのカミギン島に住む惣士郎さんがキャッチした「500人の女性たちによる祈り」のビジョンとは?
2018年の冬至、いよいよ女性たちの中に眠っていたセジが世界を動かす

◇第3部
惣士郎さんが辨天さまに教えてもらった身体の外側から鳴る奇跡の「オト」と、
純正律の特別なピアノの組み合わせにより、あなたも真の祈り”セジ”を体感する

 

 

チケットは⇒こちらで


 

 

◇あいぷらすさん主催の沖縄コラボ公演

10月13日(土)沖縄県糸満市

(⇒詳細・申し込みはこちら)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

~世界は、「フラクタル」という過去記事より~

 

 

小さな微生物「粘菌」が作ったカタチ↓

 

 

もう少し大きな「脳細胞」が作ったカタチ↓

 

 

 

夜景(もう少し大きな人間が作った「カタチ」)↓

 

 

 

もっと大きな銀河が作った宇宙のカタチ↓

 

 

全ては、

 

波紋状に拡がります。

 

同じ「カタチ」で。

 

 

YES!フラクタル(⇒こちら必読)

 

 

 

今日はみつろうTV放映日