なるほど、さすがは「世界」。色んな考えがあるもんだ。

 

新天皇即位の話題で日本中が持ち切りだからだろう。

 

ネットにこんな投稿が。

 

 

「世間は浮かれ騒いでるけど、

新しい時代が始まるって言ったって、昨日と今日で何が変わる訳じゃあるまいし。」

 

 

 

いや、変わるのだ。

 

明らかに、変わる。

 

実験してみれば分かるはず。

 

 

 

①まず友達を1人用意する。

 

②ボウルに入れてあら熱を取っておく。

 

③朝一でメールを送る。

 

「ねぇ、久美子。知ってた?今日5月3日って凄い日なんだって。

太陽系は銀河の中を移動してるらしくて、

宇宙物理学者が計算したら、ちょうど今日からXバンド帯域の電波が届く位置に入るらしいのよ。

え?

いや、そのバンドのXじゃなくて。電波帯域のXバンド。

どうやったら宇宙にクレナイの電波が流れてんのよ。

とにかく、今日から今までに経験したことが無いくらい最高な1日になるらしいのよ」

 

⑤夜一にメールを送る。

 

⑥ねぇ、今日どうだった?最高だったよね?

 

ーーー

 

⑦別の日、友達を1人用意する。

 

⑧酢につけてあらかじめアクは抜いておく

 

⑨朝一でメールする

 

⑩「久美子、マジ最悪!今日って万粒一倍日の天赦無日(テンユルサナイヒ)らしく、

マジで最悪な日になるんだって。

不要不急の外出には気をつけて!

 

⑪その友人がどんな一日だったかを夜にメールで確認する

 

 

 

どうなる?

 

 

 

「なんだかワクワクする!新しい時代が始まるぞ!」

 

と思えば、その日からその人にとって新しい時代が始まるのは明白じゃん。

 

 

だってその人が「新しい時代が始まった!」って思ってんだから、

 

その人に新しい時代が始まってるのは当たり前でしょ(笑)。

 

 

 

「今日は火曜日だ!」って思ってる人にとって、

 

その日は火曜日じゃん(笑)。

 

 

もし、カレンダーがズレてて本当は水曜日だったとしても、

 

「今日は火曜日だ!」って思ってる人にとって、その日は火曜日じゃん。

 

 

 

あなたが肩をたたいて「カレンダーよく見て、今日は水曜日だよ」って伝えたら、

 

その人は「今日は水曜日だ!」ってその瞬間から思ってるんだから、

 

「今日は水曜日だ!」って思ってるその人にとって、

 

その日は水曜日じゃん。

 

 

 

その人が思っている通りに思い込めているのが、【現実】でしょ。

 

 

全ては観測者「わたし」の思い込みで出来ているこの世界で、

 

本人が思ったんだよ?

 

「今日から新しい時代が始まる!!」って。

 

 

何度も言うけど(笑)、

 

その人が「新しい時代が始まった!」って思ってんだから、

 

その人に新しい時代が始まってるのは当然でしょーに。

 

 

 

さぁ、こんなに当たり前すぎる議論からあなたが「気づき」を得た後で、

 

次の実験はもっと楽しい。

 

 

 

①友だちを5人用意する

 

②数が用意できない場合は、町内会の卓球クラブとかに入る

 

③AさんBさんCさんDさんの4人に朝一でメールする

 

④「今日はオールトの雲をなぜか太陽系が突き抜ける日で今日から最高な次代が始まるよ」と伝える

 

⑤1人だけ伝えなかったEさんに夜一でメール確認する

 

⑥ねぇ、今日ってどんな日だった?

 

 

Eさんは「なんかね~、今日は最高の一日だったんだよねぇ~」と言うはずである。

 

あなたが、ちゃんとA~Dさんを「良い一日だよ!」と誘導できていたなら。

 

 

 

NHKスペシャルで取り上げられていた、

 

プリンストン大学のロバートジャン教授の実験。

 

世界中に「乱数発生器」が設置されていて、

 

人類にとって大きなイベント(地震・災害・年明け歓喜など)が起こると、

 

世界中の「乱数発生器」の数値が偏ります(⇒詳しくは過去記事①とかとか他いっぱい)。

 

 

 

平成⇒令和

 

というこの切り替わりが、世界中に設置された乱数発生器にどのような影響を与えたのかは、

 

実際のリアルタイムの実験データが見れます(⇒この記事の一番下の明治大学のリンクから

※ただし英語が読める人じゃ無いと見れません(だからさとうみつろうは見れませんでした)

 

 

とにかく意識が社会へ与える影響からかんがみると、

 

冒頭の意見

 

新しい時代が始まるって言ったって、

昨日と今日で何が変わる訳じゃあるまいし

 

はあり得ないでしょう。

 

 

 

 

 

昭和⇒平成の切り替わりは、

 

日本中が自粛ムード。

 

天皇の崩御(亡くなった)で切り替わったから、

 

誰も「平成」を祝わなかった。

 

 

当時は、暗~い雰囲気で始まった「平成」。

 

過去の代替わりのほとんどが崩御なので、

 

令和という時代がいかに素晴らしいスタートを切っているかが分かるはずです。

 

 

現代にはTVもあるから「集合意識」が形成されやすく、

 

人類史上初だと思う。こんなに多くの人の集合意識に祝われながら始まった「元号」は。

 

 

 

5月1日(令和スタートの日)の、伊勢神宮の宇治橋前。

 

お祝いムードの人でごった返す中、

 

僕らも700人で正式参拝。

 

 

この遥か後方まで1団体です(笑)参拝後に「神楽奉納」があり、

 

「令和の一番神楽」を見れるようにと今回協力してくれた神主さんが段取りを組んでくれていたそうですが、

 

この混雑だったので二番神楽になったんだったかな?三番神楽?

 

 

で、僕さっき初めて神楽のルールを知ったのですが、

 

奉納した金額で、演目が違うんですって!!

 

360万円奉納したからなのか僕たちの神楽めちゃくちゃ長かったんですよ。

 

 

 

こう言うと大変に失礼にあたりますが、前日も、前々日もほぼ徹夜で、

 

特に4月30日のあの特別な祈りの後なので、眠気MAXでして。

 

ずっと気も張ってたし。

 

 

それなのに、踊り終わったら、次が出てくる。

 

「もうお腹いっぱい」だな、感謝だなぁ~と思ってたら、

 

さらに次の躍り手が出てくる。

 

「あぁ~、ありがたいなぁ~。古典の踊りかしら」。

 

さらにさらに、次の踊り手が出てくる・・・。

 

「あぁ~有り難いなぁ。有りがた過ぎて、もう有り難く無いくらいだよ~。」

 

有り難いの語源が、「何度も起こらないこと」なもんでね(笑)。

 

 

 

伊勢神宮のHPをいま確認したら、

 

ランク分けされてた(笑)

 

知らんかったぁ~。

 

有り難いことだったのね、あの恐ろしい長さは。

 

特別太太神楽だったようです。有り難い。

 

ぜんぶ踊ってたので、あれが令和の一番神楽ですな。

 

 

 

 

あんなに素敵なイベントを創り上げてくれたスタッフの皆さん、

 

本当にありがとう。

 

今日の伊勢はあっぱれ(天晴れ)なお天気です。

 

 

 

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