人生を好転させていく
自己受容カウンセラー♪


山本利江(りえ)です。

自己紹介はこちら

 

 

 

以前癇癪がひどかった長女の

話しをしたんですが(こちら

 

 

 

今回もそんな長女(専門1年)との間に

起きた出来事です。

 

 

 

 

長女がコロナに罹り1日目には

熱も40度まで上がりました。

 

 

 

 

そこから熱が下がりはじめると

次は喉の痛みがあって

食事が思うように摂れない。

 

 

 

リビングが大好きな長女にとって

自分の部屋に隔離されたのも

かなりのストレスだったと思います。

(大好きな猫もナデナデできないしね猫)

 

 

 

でね、コロナ明けの土曜日。

その日は校外授業で講演会を

聞きに行く日だったのね。

 

 

 

でも前日にはまだ咳が出ていて

(呼吸器が弱いこともあって)

病院に行って吸入薬をもらって

きたんだけど、

 

 

 

私としては

明日まで休めばいいじゃん。

という思いがあったのですよ。

 

 

 

コロナ明けで咳してたら

いくらマスクしてても

周りも嫌だなって感じるかもよと

私の意見を伝えました。

 

 

 

それでも

行く事に決めていたようです。

 

 

 

そして土曜の朝。

時刻は8:00。

 

 

 

 

娘「何で起こしてくれなかったの~!!」

「8:08の電車に乗りたかったのに~!!」

 (駅まで車で30分)

 

 

 

娘「もう間に合わないよ!!」

 「どうすんの!!」

 「もう何で起こしてくんなかったの??」と

地団駄を踏んで泣きわめいていました。

(その姿はまるで幼少期の娘のようでした)

 

 

 

私「じゃ新幹線で行けば?」と提案するも

 

 

 

娘「それでも間に合わないよ!」

 「何で起こしてくれなかったの?」

 「学校行くって言ってたじゃん!」



 

私「今日何時に行くかなんて知らないし」




娘「いつも通りだって言ったじゃん」

 ↑いや聞いてないと心で思う。

 

 

 

ずっとこんな状態が続き

この子は間に合わないことが嫌

こんなに怒っているんだ

冷静に判断していた私。

 

 

 

怒りがさらに大きくなっていき

・体重計を投げ

・畳んであった洗濯物を投げまくり

・洗濯カゴを殴りはじめ

・目の前にある物すべてに当たりはじめました。

 

 

 

「もう壊れるからやめてよ」と

言うとさらにヒートアップ驚き

 

 

 

 

いつもの私ならカーっとなって

「やめなさいって言ってるでしょ!」って

制止しようとするんだけど

 

 

 

 

その日は超冷静で

感情が「無」だったのね。

 

 

 

だから

「長女は物を壊したいんだな。

きっと何か物が壊れるまで

やめないだろうな」って

思っている私がいて。

(私も怒ると良く物に当たって

壊してたから気持ちが分かりすぎる)

 

 

 

自分でそう思っていることが驚きで

「私どうしちゃったんだろう」と

思ったりしながらも状況はどんどん

ヒートアップしていっていったの。

 

 

 

でも超冷静だから

危険な状態になったら

警察を呼んだ方がいいよなぁとか

 

 

 

でも警察の前に

まずは旦那に連絡だなぁとか

 

 

 

旦那が来れなかった場合は

警察に連絡しようとか

 

 

 

そんな風に考えられてて。

(この経験もあったから

 警察に頼ることに抵抗はない➡こちら

 

 

 

「もう間に合わないじゃん!!!」と

ずーっと言っている長女に

 

 

 

私「間に合わなくても行きたいなら

  今から行くしかないじゃん」

 

 

 

私「車で行けば良いじゃん」

 

 

 

私「車で送ってく?帰りは電車で

  帰ってくれば?」と言うと

 

 

 

 

しばらくグズグズして

「車で行く・・・」と言って

2階の自分の部屋に入って行ったのね。

 

 

 

でも

「間に合わないこと」への

怒りはおさまっていなくて

 

 

 

「バリ~ン」って

お皿が割れる音がしたの。

 

 

 

旦那に連絡して

帰ってこれるか確認したら

ちょうど近くにいて

すぐに来てくれたの。

 

 

 

 

パパは超冷静な人なので

「行きたい気持ちは分かるけど

病み上がりだし、今から行っても

良い事ないから今日はもう

行かない方が良いよ」と言っていました。

 

 

 

割れたお皿を

片付けはじめたパパ。

 

 

 

長女もパパが来たことで

少しずつ落ち着きはじめたの。

 

 

 

きっと行けないことは

本人も分かっていたんだと思う。

 

 

 

でも「行きたかった」気持ちが

強かったから、収まらなく

なっちゃったんだと思う。

 

 

 

私はひと段落して買い物に

行って帰ってくると

猫と戯れている長女がいました。

(ずっと触りたかったんだよね)

 

 

 

パパが仕事に戻り

ありがとうの気持ちを連絡すると

 

 

 

パパからは

「コロナでストレスも

溜まってただろうから

今日は美味しいものを

食べさせてあげよう。

二人に聞いてみて」と神返信がラブ

 

 

 

「何が良い?」と娘達に聞きにいくと

二人とも普通に話してて

「後でアイスを買いに行こう」って

ことになり

 

 

 

10:00には

ピアノを弾く長女の姿がありました爆笑

 

 

 

その間わずか2時間。

 

 

 

癇癪がひどかった時も

こんな感じにしてあげたら

良かったんだなぁと思うと共に

 

 

 

その頃の自分が

今の自分を創り出している。

「ありがとう」って

その頃の自分に伝えました。

 

 

 

その後も

「今日は残念だったなぁ」って

言っていたけど

そういう気持ちもあって良いし

 

 

 

やっぱり

気持ちを出すことで

落ち着いていったんだと思う。

 

 

 

今回の被害は

・床が凹んだ⇒見た目だけの問題w

・扇風機がゆがんだ⇒作動には問題なしw

・お皿1枚⇒¥300くらい?

・小さいコロコロ⇒¥198

(↑私の愛用品なのですぐに買いに行ったw)

 

この程度で済み

私の心は

傷つきませんでした飛び出すハート

(ここが最大のポイントニコニコ




いつもなら

起こさなかった自分が悪いんだと

自分で自分を責めていたと思うし、

私のせいなんだから

私が何とかしなきゃ!って

マイナス行動になっていたと思うから。

 

 

 

こういう時って

まずは一人で抱え込まずに

誰かを頼ると良いと思います。

(1人で頑張らない)

 

 

 

夜になり長女からは

『今朝はお騒がせしました』と

長女なりの謝罪と思われる言葉が

ありました。

 

 

 

幼少期に育てて

あげられなかった心の器。

 

 

 

まだ娘は自分の感情をどう

コントロールしていいのか

分からないんだと思うけど

 

 

 

いつからだって育てられるので

これからもこうして娘に向きあいながら

心の器を育てていきたいと思っていますニコニコ

(いつもこんな風に冷静にいられるかは分からないけど)

 

 

 

でもこれは

自分の器が育っていないと

絶対に育てられないので

(だってどう育てて良いか分からないから)

 

 

 

やっぱり自分が先ってことなんだよね♡




心の器🟰自己受容の器

を育ててくれた自分にありがとうしかなくて




今回の出来事がまた1つ私の中の

安心の出来事になっていくわけです。




安心を積み上げる方法はこちら




 

 

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