みつぐの「蒼穹の果て」 -268ページ目

「超人機メタルダー」に想う

昭和の特撮懐古の項、本日は「超人機メタルダー」です。

実は自分は放送が始まる前は「人造人間キカイダー」ちっくなデザインに半ばあきれ、当時のプロデューサーの「メタルダーは成長するロボットです」という言葉に首をかしげた記憶があります。
「機械が成長…?この人何言ってんの?w」…そしてまたお話も道徳臭い、説教臭い代物なのかな、と。

ところが一話を見て、正直度胆を抜かれました。一話というよりそのオープニングに。メタルダーというよりも敵側の「ネロス帝国」のイメージに。
サイドカーを駆り、決戦の場に赴くメタルダーの前に、まさしく地を埋めんかの如く押し寄せる軍団員の群れ。爆炎も何するものか、旗を振り行進を続けるネロス帝国軍団員に「今までの特撮ドラマとは何かが違う」と思ったものでした。
そう思ってみるとあれほどいやだったメタルダーのデザインも、当時のキカイダーや01を踏襲しているとはいえ、現代チックに垢ぬけたデザインに見えてくるから不思議なものです。



ですがやはり特筆すべきは、圧倒的なスケールで迫る「ネロス軍団」の魅力がこの番組のほぼすべてを司っていた、といっても過言ではないと思います。
正直、物語の第一話からこれほどの「悪役」をそろえた特撮番組は後にも先にもこの「超人機メタルダー」しかないでしょう。いや、タネを明かせばその軍団員のうちの何人かは前作「スピルバン」に出演した「怪人」ではあったのですが(3体くらいいたかな?w)

そしてまたその首領たるゴッドネロスの昼間の姿はある大企業の社長であり、経済界のトップであり、日本どころか世界の経済を支配する…そして自分たちのもうけのため、自分たちに逆らう者には「夜の闇にまぎれて」破壊工作員を送り込み、裏から表から世界を牛耳ろうとする悪魔…。だが、世間的な表の顔はあくまでも「篤志家」としての一面を捨てない…。
「メタルダー」番組中の言葉を借りれば「こいつはすごいぜ!」…だったわけなんですが…。

早い話をしてしまえば、そのあたりの設定は番組が進むにつれ「いい加減になってしまい」篤志家だろうが大企業の社長だろうがメタルダーの「正義」の前にいとも簡単に粉砕されてしまうわけなんですが…w もっともっと「たとえメタルダーがどう吠えようと世間的に高名なネロスには手が出せない」みたいなお話を観たかったわけなんですが…まぁ子供番組ではそこまでは無理か、ってところでしょうかw

そういえばかつて「ダイヤモンドアイ」という番組で、主人公は新聞記者であり、悪の力をペンの力で粉砕する、と言っておきながら最後はいつも力任せでw 特にアラビアの魔神・ダイヤモンドアイの力を借りて悪を葬ってしまう、という番組がありました。…あれもなぁ。設定は良かったんだけどなぁw

閑話休題w

それまでの特撮の悪の軍団にはなくて、ネロス帝国にあったもの。それは「階級制」でした。いや、もちろんかつてのショッカーをはじめとする悪の軍団にも、大幹部や幹部怪人、指揮官的戦闘員、下っ端の戦闘員などの大まかな階級制はありましたが…。

以下かんたんに表にしてみますとこんな感じです(乱雑失礼w下書と文字位置が違ってくるんだもの)。

帝王ゴッドネロス

         ヨロイ軍団  戦闘ロボット軍団  モンスター軍団  機甲軍団
凱聖(がいせい) クールギン  バルスキー   ゲルドリング   ドランガー
豪将(ごうしょう) タグスキー  ガルドス     ブライディ    メガドロン
           タグスロン
暴魂(ぼうこん) チューボ   トップガンダー※  バンコーラ     アグミス
           ヒドーマン  クロスランダー             ダーバーボ
雄闘(ゆうとう) バーロック   ジャース      ガマドーン     バーベリィ
           ウォッガー
爆闘士      ガラドー   ゴチャック     ダムネン
           ロビンケン
激闘士       ジャムネ   ゲバローズ    ザケムボー    ストローブ
           ベンK※
烈闘士              ザーゲン                 ブルチェック
強闘士               ローテール
中闘士      ムキムキマン
           フーフーチュウ
軽闘士        カゲ     ゴブリット     ヘドグロス
                    デデモス
                    ブルキッド

番組スポット参戦のマドンナ(軽闘士みならい)や元豪将の修理ロボット・ビックウェイン、モンスター軍団どれいのウィズダム、その息子のヘドグロスジュニアはのぞいてあります。音楽ロボットのラプソディもw

ちなみに階級はその手柄、功績、手腕にて高下し、初登場時に雄闘だったクロスランダーはトップガンダーの出帆により空位となった暴魂に昇進しています。あくまで「功績など」による階級であり、個人個人の強さはまた別物です。たとえば戦闘ロボット軍団の烈闘士ザーゲンは、階級争いには興味がなく、ただ戦う相手を殺傷することのみに生きがい(?)を見出す死神ロボットで、メタルダーを最も苦しめた軍団員の一人ともいえます。
※…メタルダーとの戦いの中で何かに目覚め、ネロス帝国を出奔した軍団員。トップガンダーは、のちにメタルダーの「友達」になったw

個人的に好きだったのは「戦闘ロボット軍団」の志の高さ、高潔さでしょうか。中には例外もいますが、凱聖のバルスキーからして「卑怯な手を使うことを嫌い、正々堂々戦って敗れても悔いはない」という「漢」の集まりですw トップガンダーがネロスを抜けた時のバルスキーのセリフ、「やつは自分の信念にかけて、我々と道を違えただけだ。この件の全責任はこの俺がとる!」…その後ことあるごとに自分の責任発言を繰り返すバルスキーは「責任発言のバルちゃん」とファンの間でいわれたとか言われてないとかw

あ、ちなみに「ローテール」は唯一の女性型ロボットです。一回だけ、男の声でしゃべってましたがw

しかし戦闘ロボット軍団の思考回路はゴッドネロスが組んだわけではないのか?w もしそうだとしたら彼らはゴッドネロスにとって「不肖の息子たち」だったでしょうね。

そして結論からいえば「超人機メタルダー」は視聴率的に苦戦を強いられ、より子供向けの路線変更を余儀なくされます。物語冒頭に語られたメタルダーに装着されていた「自省回路」により「人間は殺せなかった」はずのメタルダーですが(だからこそベンKは戦いに敗れ、命を助けられたことでネロス帝国出帆を決意した)、後半はその自省回路を取り外したのか、それとも故障したままなのか、相手がヨロイ軍団の人間であろうがサイボーグであろうがレーザーアームでまっぷたつですw
そのせいで?人員の少なくなったネロス帝国は「チューボⅡ」「ウォッガーⅡ、Ⅲ」「ガラドーⅡ」などと銘打って新人抜擢(笑)に励みますが、初代との腕の差は歴然で、ことごとく(ブレーキの壊れたダンプカー)メタルダーの前に返り討に遭ってしまうのでしたwww

ヘドグロス三部作とか「天空にそそり立つ巨人(ゴチャックとビックウェインの師弟愛のお話)とか、傑作と言っていいエピソードはけっこうあるのに、いまひとつ特撮史の中でもマイナーなイメージがあるなぁ、と思うのは私だけでしょうか。
あ、でも視聴率が悪かったってことは当時の子供たちそのものがこの番組をあんまり見てないんだなぁw

ちなみに本編の中で一番納得がいかないのは「少女の形をした爆弾ロボット」が爆発して果てながらも「心臓部の部品が生きていた」として完全再生をほどこしたメタルダーが、親友であるはずのトップガンダーがネロスの凶刃に倒れた時、特に爆発四散したわけでもないのに「土に埋めてお墓を作っちゃった」ことかなぁw
(この項続く…かもw)

平成23年4月28日に買ってきた漫画

なんとなく「追いついた」感じがする記事であるw
しばらく放っておいたからさ。コミックスはどんどん増えていくのにねw

$みつぐの「いつか」きっと

レンアイ漫画家 1巻 山崎紗也夏 講談社
ガンスリンガーガール 13巻 相田裕 アスキー・メディアワークス
あさひなぐ 1巻 こざき亜衣 小学館

「レンアイ漫画家」…奇妙な「添い寝屋」の話を描いた「しましま」の作者、山崎紗也夏さんの次の作品。冠婚葬祭の会社に勤める主人公・久遠あいこ(22歳)は、高校の頃に想いを寄せていた先輩の葬式を受け持つことになった。聞けば先輩の妻もすでに病死しており、あとに残されたのは小学生の男の子ひとり。だが葬儀の会場で漏れ聞くところによると、少年の引き取り手がいない…。唯一、少年を引き取ることになったのは先輩の兄。だが「少年を引き取る話」には裏があった…。
ぶっちゃけた話をするとこの「先輩の兄」は人気漫画家で、自分が兄の子を引き取る代わりに、あいこに「自分の指示通り、疑似恋愛をやってのけろ」と命令する。それも自分の漫画のネタ作りのためw

…はっきり言って設定は面白いと言えば面白いのだが、奇をてらい過ぎた感があり、無理があるw いくら高校の頃に想いを寄せていた先輩の息子とはいえ、主人公である「あいこ」がそこまでして「先輩の兄」に従うのかが理解できない。
まぁ「漫画だから」と言われればそこまでなんですけどねw
「あいこ」が「先輩の残した息子」に関する思い入れの理由が、もっと欲しい気がするんだなぁ。

「ガンスリンガーガール」…過去に不幸な事件に巻き込まれて死んだ、あるいは瀕死の重傷を負った女の子たちを「義体」として蘇生させ、特殊任務に就かせることを目的とする「社会福祉公社」。国家転覆(解放?)をはかる五共和国派は、歴戦のテロリスト・ジャコモ=ダンテを擁し、義体せん滅を企てて建造中の原子炉を占拠した。
正義も悪もない、血みどろの銃撃戦の中、犠牲者の数は膨れ上がるばかり。そして、戦闘の中、過去の出来事を思い出し錯乱したヘンリエッタの銃の先にいた人物は…?

「あさひなぐ」…高校一年の新学期。中学時代とは違う「新しい生活」に船出した「東島旭(とうじまあさひ)15歳」は、進学先の二ツ坂高校で「薙刀(なぎなた)部」と出会う。古今東西、なぎなたをテーマにした漫画はなかったように思うが、まぁそれはそれとして。
やっぱ「なぎなた」っていうのは女の子のスポーツだよなぁ。確かに弁慶もなぎなた持ってたかもしれないけどw
さすがに漫画界もいろいろ「テーマ」を考えてくるというか、女の子の麻雀漫画があったりかるたをテーマにした漫画があったりw そして今度はなぎなたである。まぁ今までなかったのが不思議なくらいではあるのだが(少女マンガの世界であったらごめん。そっち方面は全然疎いのよw)。
残念なのは三年生の猪又先輩。ショートカットで性格も良く、可愛いのにこの巻で三年生は部活引退なので出番はなくなりそう。…一番可愛いのに…www

ちなみに彼女たちの持つ「なぎなた」はあくまでスポーツ薙刀であり剣道でいう竹刀のようなもの。決して折りたたみ式で普段は日傘になったりすることはないw

昭和のアイドルそのいち・岡田奈々さん

唐突になぜ岡田奈々さんか?

実は岡田将生さんと榮倉奈々さんが結婚したら「岡田奈々」になると
思ったからw←あほかwww

岡田奈々さんもレコード何枚も出しているけど、この「青春の坂道」が
一番のヒット曲だと思う。

やせてるくせに目がきょろんと大きくて、見ようによっては「子だぬき」に
見えてしまうのが特徴。おいw
当時としても見るからに「はかなげな」お嬢様チックで
「こんな子、芸能界で生きていけるのかな」と本気で心配してましたw
人気絶頂のころに不幸な事件に巻き込まれなければまだまだ
伸びていった子だと思います。
…ていうか俺より年上なんだから「子」はないかw



でも感覚としては「はかなげ」だったけどそれはたとえば胸が貧相だとか
体型にボリュームがないとか、そういう外見から来るイメージが
先行しているからであり、ドラマなどではけっこう「おきゃん」なとこを
見せてくれることもあったと記憶してます。

今様アイドルだと「秋山莉奈」ちゃんとかに近いんではないでしょうか。

いや、別にふたりとも「ちっぱい」とか
そういうことを言っているわけでは決してΣ(=°ω°=;ノ)ノ

※ちなみに「そのに」があるかどうかは責任の範囲内ではありませんw
ていうかあんまり知らないのよw
※※ところでYoutubeからアメーバへ「動画共有」の方法が少し変わっているみたいですが、この方法でやると「関連する動画」も一緒にひっぱってきちゃうみたいw 何かいい方法ないかなぁ。