みつぐの「蒼穹の果て」 -270ページ目

なぜ??の嵐-20日の阪神VS巨人-

20日の阪神-巨人戦、7回の裏、二死一塁三塁の場面で阪神のブラゼル選手が打ち上げた打球をセカンドの脇谷選手が完全捕球態勢に入った後ポロリ。一塁塁審に背を向けた形になったあと「捕球した」ことをアピール。そのアピールを受け入れた一塁の土山塁審は「自分の目ではっきり捕球したところを見ていない」にもかかわらずアウトを宣告。ここでアウトなら当然チェンジ。落球していれば三塁ランナーはもちろんホームインしていたし、なおも一塁三塁で打者金本、という好機の場面。

当然、阪神の真弓監督は猛然と抗議に出たが認められず、判定は覆らなかった。

だが待てよ、確かプロ野球は去年あたりから微妙な判定に関しては
「ビデオ判定」を導入していたのではなかったのか?
確かホームランと判定されたのが外野フェンス上の手すりに当たって跳ね返ったためホームランではなく二塁打、という判定もあったように思う(判定が覆った)。

それともビデオ判定は「ホームラン」などの飛球に関して、だけだったろうか?

今は八百長問題に揺れる相撲界が、あれほど封建社会でありながら「VTR判定」を採用し、行司軍配が翻ることも珍しくなくなって久しい。人の目には錯覚なども当然あるが、VTRの目は冷ややかだ。

たとえばVTRにおいても落球の部分、もしくは捕球の部分が判然とせず、審判の主観に頼らざるを得ない場合は仕方がないが、昨日はTV中継。脇谷選手の当該プレーは土山審判の位置とは逆の方向からも録画されており、何度かその場面が繰り返しスローで映し出された。
あの映像を見て「落球していない」とは、どんなにがちがちの巨人ファンでも「あり得ない」と思うだろう。もちろん、その人に「公正な心があれば」の話だがw

次の回の小笠原選手のショート深いところへのゴロ⇒一塁へ全力疾走し微妙なタイミングだったがセーフ。これに関しても真弓監督は抗議に出たが、まァこれは仕方がない。VTRでみても小笠原選手が一塁ベースを踏むのとブラゼル一塁手がショート・鳥谷選手からの送球を捕球するのはほぼ同時に見えた。そして野球の場合「同時はセーフ」である。
ただこの場合、さっき「落球をアウト」と判定した同じ審判が微妙な内野ゴロをセーフにした、という明らかに「タイミングの悪い」状況が、真弓監督の猛抗議を生んだ、といっても過言ではない。
自分もテレビの前で「あーあ、ホントに昔っから審判は巨人びいきだよな」ってぶーたれてたしww

なぜ真弓監督はVTR判定に持ち込まなかったのか?
もしVTR再生がいまだにホームランやファウルの判定にしか使われていないとしたら
それはなぜか?

あらゆる球技、スポーツに関して「審判は公明正大であり、絶対」という暗黙のルールがあるが
そんな「精神主義」も今は昔。ビデオ再生を確認したうえ「明らかな誤審」の場合でさえ
審判の判定が覆らないとしたら、それは弊害以外の何物でもない。
むしろ「事実を事実として受け止め、明らかな誤審の場合は判定も覆る」ほうが公明正大だと
言えるのではないだろうか。
まァ昭和の昔、「俺がルールブックだ!」とうそぶいた審判もいるにはいたがwww

ビデオ判定にもつれ込んだ「行司判定刺し違え」になった場合、その行司さんは「進退伺い」を協会に提出するという。もちろんそれで行司をやめることになった例はおそらくないが、それに引き換えプロ野球の審判は甘やかされているのではないか?と思ってしまうなぁ。

ただ、これに関してもうひとつだけ。当の脇谷選手には「自分が落としたこと」はわかっていないはずがない。それなのに「自分は落としていない」とは…自分は阪神ファンであり基本的にはアンチ巨人だが、脇谷選手のことはけっこう好きだった。だけど、今回の発言に関しては…

見下げ果てた。

ああっw

プロ野球が始まったのはいいんだけど、
土曜や日曜の夜のラジオ番組が中止になったり
時間短縮になってしまう事実をすっかり失念していたwww

あの~プロ野球の皆様、土日に限った話でいいので
ゲームはディゲームでひとつ、お願いできませんか…?w

そういえば、現・阪神の金本選手の連続試合出場記録が1766試合で途切れた。
広島カープ在籍のころより始まった記録で、先日4月15日の中日戦、先発は外れたものの
8回2死1塁の場面で代打としてバッターボックスに入ったが、一塁ランナーが盗塁死。
チェンジになった後、その裏の守備につかなかったため「連続出場とはみなされない」と
いうことだった(試合に出場したことには、当然なる)。

「試合出場」は認められるが(当然公式記録には載る)「連続試合出場とは認められない」という理由がよくわからないが…たぶん、たとえば代打として出て、すぐまた代打を出されるなどの「連続試合出場という記録のためだけの試合出場」を不可能にする、というような理由からこうゆう規約ができた可能性はある。

ちなみにプロ野球記録は鉄人・衣笠祥雄氏の2215試合。気が遠くなる記憶ではある。

歴代2位とはいえ、金本選手の記録も決して色褪せるわけではない。広島から阪神に来て4番をつとめ、
その気苦労は想像を絶するに余りあると思う。

金本選手の功績に、惜しみない賞賛の拍手を贈りたい。

それにつけても

石川遼選手はえらいなぁ。

彼は震災後いちはやく、今期のツアー中に獲得した賞金の「全て」を
義損金として寄付をする、と公言した。
そればかりか、ゲーム中バーディをとるごとに10万円を上乗せするという。

先週のマスターズで約800万円の寄付を果たした彼は
今週のトーナメントでも三日目終了現在、首位と1打差の2位につけており
またもや高額賞金を獲得するに違いない。

もちろん、過去2年(3年か?)賞金王を争った彼のこと、
それだけのことができる財産を持っているのは確かだし
たとえばCMなどの出演料もある、として彼を非難する声もあったりはする。

だけどそんな声は彼の「崇高な志」に傷一つつけることはできない。

「それができる立場にあるものがそれを実現させる」
これは実は意外と、というかかなり難しい。

自分は実は「マスコミの寵児」になってしまった人には
興味がない。というかそういう取り上げ方をするマスコミが気に食わないw

やれ「マーくん」だの「ハンカチ王子」だの「ヨン様」だの「遼くん」だのw
彼らが悪いわけでもなく、マスコミに踊らされる一般庶民にも罪はあると思うが
「ニュース番組のなか」で分別がある歳のメインキャスターが
「遼君、マー君」いうのはいいかげんやめてほしいww

話は少しそれたが、そういうわけもあって特に「石川遼」という存在は自分にとって
特に興味のある人ではなかったが、今期は違う。
石川遼選手を、心から応援することを表明しておく。

自分に応援されても1円にもならないけどねwww