今日はピアノの日だそうです。
【7月6日は #ピアノの日】
— ヤマハピアノ (@yamaha_piano_jp) July 5, 2025
1823年7月6日、ドイツ人の医師であるシーボルトが日本に初めてピアノを持ち込んだと言われています。
ということで、今日はピアノに触ってみる日にしてみませんか?🎹♪
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シーボルトがピアノを日本へ持ち込んだ日。
シーボルト(Siebold)
といえば
ブラームスの恋人だったアガーテもジーボルト(Siebold)です。
日本に来た
フィリップ・フランツ・フォン・シーボルトのいとこの娘にあたります。
姓のつづりSieboldは同じですが日本語の表記と発音は違います。
同じ家系なのに
Sがにごる、にごらないの違いはなぜ???
気になって調べました。
はっきり書かれた物は見つけられませんでしたが、
違いがある理由は
ドイツ人のシーボルトは
オランダ人のふりをしていたから
でしょうか。
鎖国時代の日本は
ドイツ人の入国は許されないので
シーボルトはオランダ人として入国。
本来はジーボルトだけれど
オランダ語読みでシーボルトとしたのではないか、と。
ドイツ語訛りのオランダ語を
高地オランダ人、山オランダ人だからと言ってごまかしたとあります。
フィリップの父親の姓名も
ヨハン・ゲオルク・クリストフ・フォン・シーボルト
の日本語表記ですが
ドイツ大使館のXを見ると
日本に来たシーボルトはドイツ語読みだと
“ズィーボルト“と書いているので
オリジナルはジーボルト(もしくはズィーボルト)で
アガーテ・フォン・ジーボルトと同じです。
アガーテ音型
ここでアガーテ関連の話を。
アガーテに関係しているとも言われる
ブラームスの
弦楽六重奏曲第2番。
ウィキペディアを読むと
この作品に「アガーテ音型」が入っているという説は
定説ではなく疑わしいのだとか。
この話の出どころは
「ブラームスの友人で彼の最初の伝記作家となったマックス・カルベック(Max Kalbeck)」
とあります。
カルベックはブラームスの書簡集の編者によると
Duを使うような親しい友人ではなく、
それも人生後半の20年での付き合いなので
伝記のブラームス子供時代や家族の話は不正確な内容が多いとしています。
(「新装版 ブラームス回想録集 ブラームスは語る」では
演奏会や食事で同席者としてカルベックの名が何度も出ており、
親交のあることがわかりますから
知り合う前の話を指摘していると思われます)
プライベートなことを語りたがらないブラームスが
アガーテとのことを語っていたとは考えにくく
アガーテ音型の話も微妙だなぁと思いました。
今後ブラームス関連の本や書簡を読んで
音型についてわかることがあれば書きたいと思います。
シーボルトが持ち込んだピアノではありませんが、同時代のピアノです。
民音音楽博物館に展示されている「ヨハン・フリッツ」
1800年ウィーンにて製作
ベートーヴェンの弟子ケグレビッチ伯爵令嬢バルバラ所持のピアノです。
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お読みくださりありがとうございました




