長女や仕事仲間から同時期に同じドラマを勧められた夫。

それを見るためNetflixを期間限定で利用。

(「地面師たち」です。怖がりの私が見たら夜寝られないと言われたので見ていません)

 

その契約期間中に私も映画やドラマを見なきゃと選んだのが

「ブリジャートン家」

19世紀初頭のイギリスが舞台のコスチュームドラマ。

 

イギリス英語と美しい衣装、装飾品、建造物などを堪能しました。

 

ロンドン社交界のデビュタントたちの恋愛が話の中心。

ヤキモキさせたり

胸がキュンと痛くなるのを楽しむストーリーなので、

 

素直に進めばすぐハッピーエンドなのに、

絶対こじらせる方向へ行きたがる主人公たち、、、

 

恋愛の駆け引きが正直なところ面倒で

途中でやめようかと思いましたが

イギリス英語と俳優さんたちの魅力で最後まで見ました。

 

女性の地位が低い時代の慣習や法律なども出てきます。

 

19世紀初頭というと

シューマンやクララが生まれた頃

 

多少ずれますが、ほぼ同時期のヨーロッパは

こんな感じだったのかとイメージがわかって良かったです。

(ドラマなので事実と異なる部分もあります)

 

 

 ブラームスの婚約解消と当時の慣習

 

恋愛がドラマの中心なので、

求婚、婚約、破談、結婚などの当時の進め方も見ることができました。

 

それを見て、

ブラームスの婚約解消の件を思い出しました。

 

以前書いた記事です⬇️

 

 

ブラームスは

アガーテ・フォン・ジーボルトと

婚約し指輪までしていた仲なのに解消します。

その経緯が少しわかりにくかったのです。

 

ブラームスがアガーテに

 

愛している!また会わねば!

でも自分に足かせをつけることはできないんだ!

君を腕に抱いてキスをし、愛している!というために

君の元へ帰ってよいか返事がほしい

 

という手紙を送り、

それを読んだアガーテは

ブラームスを愛しているのに婚約を破棄しました。

 

ウィキペディアでは

ブラームスが一方的に破棄とあり、

ブラームスの書簡集でも

ブラームス側が解消したと解説に書かれていました。

 

「足かせ」という抽象的な表現はあるものの

はっきりとした「婚約解消」の言葉はなく

さらにまだ愛していると書いているブラームス。

 

矛盾したメッセージで混乱します。

 

ドラマ「ブリジャートン家」では、

当時、

男性側から婚約解消を申し入れると、

破談された女性に汚点がつき

実質的には

その後他の人とも結婚できなくなるので、

女性側から婚約解消を宣言する形にするとありました。

 

そういうことか、、、

 

ブラームスは婚約解消したいけど

はっきり言うと

アガーテは一生結婚できなくなる。

だから

彼女から言わせたってことでしょうか。

 

 19世紀の歌

 

今日の家事タイムに聴いたCDも19世紀後半から20世紀初頭の歌をまとめたものでした。

 

Bird Songs at Eventide 

「夕暮れの鳥たちの歌 エドワード7世の時代の英国の歌」抜粋版

ロバート・ホワイト(テナー)スティーヴン・ハフ(ピアノ)

 

1877年から(ヴィクトリア朝末期~エドワード朝を中心に)

1930年までの歌を集めたアルバムで

美しい歌声とピアノにうっとり。

シャミナードのThe Little Silver Ringも収録されています。

 

 

お読みくださりありがとうございました。

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