英語の発音で、つまづいていませんか? | 「百年まで続く、英語を」

「百年まで続く、英語を」

マークシートに慣れた英語を、世界に通じる英語にシフトさせ、生徒をグローバル社会に送り出すことを使命とする「東京のお父さん」です。


学校英語を五感を使って鍛え上げ、一生使える英語に変身させる「English through Emotions(体感する英語)」の専門家の西條智之です。


「あなたは、英語の発音で英語が嫌いになりませんでしたか?」


英語の発音って、中学で習ったことはありますか?いまでも、中学1年生では、ネイティブの発音に合わせて「口まね」しているそうです。英語担当の先生ではなく、助手のアメリカ人教師が発音するのです。


「聞こえた通りに、発音しなさい。」


そう言われて、私も中学1年生の時、練習しました。しかしながら、どうやったら、先生のようなかっこいい発音が出来るのか、分かりませんでした。それでも、英語が好きだから文法を学んで、なんとか成績が良かったです。


しかしながら、中学2年生の最初の英語の授業で、新しい先生に私は1ページ目を読めと言われました。1行目を読んだ瞬間に


「へたくそ!座れ!」


そう言われたのを、今も覚えています。そして、私のあとを女生徒が代わりに音読しました。彼女は、家庭教師をつけて、しかもテープレコーダーで発音を学んでいました。私は、何も言われませんでした。


それからも、「カタカナ読み」は続きました。


そして、大学に入学したときも、英語クラブの先輩に「その発音、何だよ!」と言われました。


あなたなら、どうしますか?もう、英語をあきらめますか?英語を嫌いになりますか?誰も発音なんて教えてくれません。しかしながら、長い間の独学で、発音を身につけました。その時、気づきがありました。


発音とつづりのは、「規則性がある」ってことです。


それは、音声学(phonetics)で説明されていますが、その初歩の段階を(phonics=フォニックス)というのです。「なあんだ、そうだったのか!」と安心しました。それから、飛躍的に発音が伸びました。もう、絶対に文句を言わせない発音を手にいれました。


英語圏の人たちが、自分の赤ちゃんに「どうやって発音を教えているのか?」わかりますか?それが、フォニックスなのです。


ひとつひとつの単語の発音が分かる。



つづりを書いて見る。



意味を考える。



ひとつの文章を読む。



文法を覚える。


この繰り返しで、英語力は成長します。発音が分かると、ネイティブの言っている内容が聞き取れます。それは、フォニックスで学ぶ発音は、ネイティブ並みだからです。


あきらめて来た英語を、フォニックスで「蘇らせ」ませんか?


ここまで御読み頂きまして、ありがとうございました。


感謝