中学英語で習う単語数を知っていますか? | マークシートに慣れた英語を、世界に通じる英語にシフトさせ、あなたをグローバル社会に送り出すGlobal10の英語教室

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学校英語を五感を使って鍛え上げ、一生使える英語に変身させる「English through Emotions(体感する英語)」の専門家の西條智之です。


「あなたは、中学英語で習う単語数を知っていますか?」


あなたは、中学3年間で一体どれだけの英単語を暗記しましたか?文部科学省が言っている通りの845語でしょうか?845語って、よく英語の教材で言われていますね。本当に845語で、テキストが構成されているのでしょうか?


実は、答えはNoです。文法を理解するページだけの「新出単語」だけだと、845語です。新出単語には、意味がついていません。それは、「自分で」覚えてほしいからです。


しかしながら、「付録のページ」がたくさんありますね。少し長い文書を読ませるためのページです。そこにも、新しい単語をたくさん並べてあります。ページの下に、丁寧に「意味まで付けて」並べています。それは、「参考程度ですよ」って意味です。


これらの付録のページを丁寧に読んで、そこにある単語を暗記すると、3年間で合計2275語になります。中学卒業程度の内容である英検3級は、2000語程度の試験です。ほぼ一致する単語数ですね。


公立中学では、年間の授業日数が限られていて、学校行事でより少なくなることもあります。だから、英文法を説明するページだけに集中して教えます。それが、845語です。この845語だけでは、高校入試や模擬テストでも、60点くらいを取るのが「やっと」なんです。


それは、高校が義務教育ではないので、845語以上の内容で、試験が出来ているためです。それを、2000語を暗記し始めると、楽に「9割くらい」の点数を取ることが出来ます。そして、英検3級にも合格します。


中学3年間の教科書を最初のページから最後のページまで「丁寧に」読んで、単語を暗記すると、


「自分の英語の力に自信がついて、英語を学ぶのが『楽しく』なる」のです。


だれでも、楽しくなります。私が過去に教えた経験で得た結果です。


楽しくなると、自分から進んで「学ぶように」なります。高校へ行くのが「うれしく」なるのです。「もっと学びたい」からです。


英語は、言葉なんです。覚えるのに、能力は関係ないんです。誰でも丁寧に2000語を暗記すれば、「楽しく」なります。自分が「中学英語で挫折した」理由が分かると思います。担任の先生との相性もありますが、結果として「単語を十分に暗記して来なかった」のが『原因』なんです。


この2000語を暗記するには、ほんの少しの辛抱が必要です。これをやるか、やらないかで、その後のあなたの人生が変わって来ます。いまからでも遅くないです。2000語を暗記してみて下さい。きっと、道が開けて来ます。中学生の頃の「トラウマ」も取れますよ。


英語に苦手意識があるなら、この2000語から始めてみて下さい。


ここまで御読み頂きまして、ありがとうございました。


感謝