変わらないんだね、いつまでも君だけは。
陽炎のようにうつろいながら、影は光の中に在り続ける。
そんな君を、僕は何よりも愛していた筈だったんだ、きっと。
変わらないんだね、いつまでも君だけは。
陽炎のようにうつろいながら、影は光の中に在り続ける。
そんな君を、僕は何よりも愛していた筈だったんだ、きっと。
全ては僕のためにあり、
君は君だけのためにあり、
僕は僕のためだけにあり。
そうしていつまでも夢を見続ける。
ほんの少しの罪悪感を。ほんの少しの背徳感を。
君に、世界に、静かな拒絶を向けながら。