孤独の果てに晴れすぎた霄に手を伸ばしている。 遠くもなく近くもない其れは 僕の心を静かに掻き乱しながらゆっくりと色彩を戻してゆく。 そうしてきっと、名前も意味も価値もない何処かで 名前のない寂れた感情を抱きながら、 枝分かれた未来には 温かさも冷たさも絶対零度の狂気に染まるのだろう。