自分攻略鑑定師
たけうちともみです。
今朝のアサガオ。
苗を植え替えたときに
息子が貰ってきていた
アサガオの種も蒔いたのです。
それも芽が出てくれたのですが
確か、7〜8個くらいは蒔いたはずですが
今、出てる芽は6本なので
全部は発芽しなかったのだな、と。
それでも6本は発芽しているのはすごい。
ただ、元々の始まりは
間引いた苗を持って帰ってきたわけで
ここでいっぱい芽が出ても
また間引く運命の子が出てしまうのは
ちょっと可哀想かも、と思ってたのです。
そう、当初は。
ところが
実際に芽が出てる様子を見ると
なんというか
もうスタートダッシュで
差がついてしまっているのが
明らかなんですよね。
わあ、芽が出たーと
無邪気に喜んでいたのですが
日が経つにつれて、おや、と。
一番最後に出た芽は
やはり小さくて伸びないのです。
伸びてるかもだけど発育が遅めなのは否めない。
別の鉢にしたらすくすく育つかもですが。
そんな様子を見ていたら
自然って
生命って
自然に淘汰されていくものなのだなあ、と。
最初は引っこ抜くのは
可哀想だな、と思っていたけれど
可哀想とかじゃなくて
なんかもう「厳しい」という感想しかない。
人工の鉢植えなので
最後はわたしが
引っこ抜きはするのでしょうけども。
それでも一生懸命生きてるのに違いないから
そのままで、と思わなくもないけれど
手を下す下さない以前に
答えはもう出ている、とも言える…。
なんとも過酷である…。
一方で息子の話によると
学校のアサガオの鉢には
肥料②を入れたんだよ！
だからこの鉢にも肥料②を入れるんだよ！
…だそうな。
②かどうかはともかく
栄養を足さねばならないらしい。
淘汰される子もあれば
生かされる運命の子も。
複雑な思いである。
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