自分攻略鑑定師
たけうちともみです。
たまたま検索していた先で
自分とは違う意見を持つひとの話を読んで
確かにそうだなあと思ったことがありました。
自分がいいものをいいと思いすぎて
視野が狭くなっていることがあるのですね。
ある会社のあるものが良くて、その他の会社の製品はそれに及ばないから
あるものへとクオリティを近づけるために他社も頑張ってほしい、みたいな話に対して。
その方は、いやいやいやいや、と。
他社製品をわざわざある会社のものへと近づける必要性がわからず
それでは競合他社である必要がなくなるではないか、と意見してました。
だったら、そのお気に入りの会社のものを使えばいいだけの話で
あえて他社製品に同じことを求める必要はないだろう、と。
確かにー！ と思ってハッとしましたよね。
その製品には製品の個性があるわけで
クオリティを上げるのは間違ってないけれど
それを他社製品へと近づける必要性は全くないのですよね。
本当それ。
わたしも自分の好きなものはあれいいよ！
これいいよ！って絶賛する性質なので
好きなものを讃えたい気持ちは非常にわかります。
でも、それとは異質の性質を持つものであったとしても
それを好きで愛しているというひとも存在しているんだなあということを
そのひとの投稿で改めて気づいた心地でした。
全部が全部
同じようにしかない世界を想像したら
気色悪くなりましたもの。
ついでに、夫婦同姓しか認められなくなったら
何十年か後の日本には
佐藤さんしかいなくなるっていう記事を読んで
(どこまで本当かどうかはわからんですが)
それも嫌な世の中だなあって思ったのを思い出し。
(佐藤さん云々ではないですよ)
同じ感覚を持つひとってやっぱり嬉しいけど
違う感覚を持ったひとも
やっぱり大切なんだなあと思いますよね。
盲目的になるのがよくないってだけの話でもあるのでしょうが。
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