闇に佇みて -7ページ目

己どもにせしめたる世へ




川の流るる如く

雲の流るる如く


抗う事は
何もない



川であり

雲であり



それ
すなわち

世を馳せる
命を得た


己で
ある

幸せについて



私は
不幸だ
不幸だ


嘆いている人は

幸せに
近いところに
いると思うよ


比較して
不幸だと
感じるのだから


自分にとっての
幸せは
見えているんでしょ


嘆いたり
卑下したり
羨んだり
較べたり


そんなこと
気にせずに


自分の持つ
幸せの形を

コツコツと
組み立ててみれば
良いのに

欲張りで良いよ


組み立て続けて


きっと
ある時

ハッとした
瞬間に

幸せな
気持ちになれて


組み立て続けている
幸せの


その姿に


思いもよらず
奥深くて
輝かしい

その姿に


本当の
幸せを

見ることが

できると
思うよ



幸せを

本格的に
求めるのは



きっと


それからさ








散れり




惜春の

曇天に桜

舞い上がる