「弾く」と「奏でる」
ご無沙汰してます、misola ですちょっと忙しい日々が続いていて、ブログを書くのも皆さまのブログを見るのもお休みしていますが、わたしは元気にやっています。さっきテレビを見ていて、長年疑問だったことが「あーー、そういうことか!!」と合点がいったことがあったので、ここに書いて残しておこうと思います。わたしは元々、某有名交響楽団の演奏が好きではありませんでした。テレビで見る機械は多いので、しばらく眺めてみるものの…なんか心ひかれなくてチャンネルを変えるというパターン。でも、いつのころからか「あ、素敵♫」と思うようになってきました。でも何が違うのか、自分で納得いく答えはずっと見つからず。。。メンバーも指揮者も少しずつ変わってるから、演奏も変わっていくんだとは思うけれど、心ひかれなかった以前と今とでは何が違うのか…。自分なりの解釈ですが、今日の演奏を見ていて「音楽を奏でている」…という印象を受けました。以前はというと、「上手に弾いている」という印象。だから聴いていて心が震えなかったんだ。これは、あくまでも自分の中の納得なので、感覚的な言葉になってしまいますが、「弾いているだけ」なのか、「奏でようという意思が見えるか」は私にとってとても重要な要素なんだということがあらためて解りました。ああ、だから、アマチュアの技術的にはまだまだの歌でも心が震えることがあるし、プロの演奏でもつまらなくて、つまらなくて仕方ないことがあるんだ、と。これは単に自分の心に響くか響かないかであって、絶対的な良し悪しとは関係ないんですけどね。自分の中で納得いったので、かなりスッキリしました♫引き続きブログはお休みすると思います。ブログ友達(と私が勝手に思っている)の皆さん、皆さんのブログは見れていませんが、ふとしたときに皆さんのことを思い出しています。(Graziosoさんのことも……)練習も本番もがんばってくださいね。私もがんばります♫