こんにちは、misolaです
今日は座って歌う時の座り方についてです。
合唱の練習のように長時間歌う場合、座って歌いますが、そのときの座り方は皆さん「姿勢よく」を心がけていると思います。
この「姿勢よく」も話し出すといろいろありますが、今日はシンプルに話を進めます!
歌う時の座り方として気をつけるポイントとしてよく言われるのが、「浅く腰掛ける」ということ。
個人的には、「やり方しだいで深く座っても問題なく歌える」と思っていますが、浅く座る方が歌いやすいです
でも、普通に座った状態からそのまま浅く腰掛ける(水平移動する)と…
軽い「空気椅子状態」となります
これは「疲れるけど実はお腹に力が入りにくい状態」なんです。
でも!
これに一つ加えるだけで劇的に歌いやすくなるんです。
何をするかというと、
オペラ歌手が座って歌う時の真似なんですが、
浅く座った状態から、片足を引く
これだけです!簡単~~。
例えば、
右足を引くと左足が軸になるので、身体の左側に体重を少しかけてバランスがいいところを探します。
こうすると、ただ浅く座る状態よりも身体が安定します。
すると、背中に余分な力がかからなくなり、息が吸いやすくなるし、歌う時に身体が操作しやすくなります。
いいことづくし!
試してみてください