今日はABSのセミナー「Web2.0時代のビジネス発想術~リクルートはなぜ勝ち続けるのか?~」に参加。
講義は、以前に伺ったリクルートのDNAに関する内容から始まり、ビジネスモデル構築法、Web2.0で
何が変わったか、7つの発想術といった内容でした。


もちろん、参加目的であった現在の仕事に活かせるヒントを数多く得ることが出来ました。これで3千円は破格。が、しかし、講義終了後の懇親会で色々な人と話して気づいたことの方が何倍も大きかったです。懇親会はさらに安く2千円!!


7月に会社の仕事に集中するため、ABSのCFを辞めさせて頂いたのがそもそもの間違いだった。
社内・組織の悪しき常識にずっぽりハマッテルことに気がつきました。
やっぱり外界に触れてないとダメですね。


当時、社外でインプットしたものを会社の仕事でアウトプット=お披露目するくらいの割合だったので、
その状態に軌道修正しようと感じました。


帰りの電車で、じゃどうするか?をモヤモヤ考え、自宅に到着。
風呂に入り、じゃこうしよう!が見えてきたのですぐPCにメモする。


本日の出費5千円は安かったー。


※Sさん、ブログ再開しました。

ABSが終わり、少し余裕が出てきたカンジ。
INPUTが足りないと考え方が凝り固まってくるので、最近、思い出したようにamazonで気になる情報を集めている。


やっぱり新しいことを吸収するのは楽しいな。この余裕が無いとね。
なんだか生き返ってきたので、久々にBlogを更新。


最近、自社製品のキャッチコピーを作成したものの、想像以上にできない。ピンとこないのが80個程出来た。

何がブランドを強化するコピーになるのかモヤモヤしていたときので、これ読んでみました↓

ブランド戦略シナリオ―コンテクスト・ブランディング/阿久津 聡


ブランドを取り巻くコンテクスト(文脈)に着目したブランディングの実践モデルを紹介している。
本の中では、顧客へのメッセージにコンテクストを計画的に組み込むことで、企業と顧客間で価値観や経験を共有する戦略シナリオが提示されている。
①ニチレイ アセロラドリンク
②ミツカン 食酢
早速、自社の1製品についてブランドコンテクストの相関図のようなものを作成してみるが、コレは面白い。
モヤモヤしていた製品のイメージが目に見えるというのがイイ。
ただ、市場調査した結果に基づいてるわけじゃないので、1人よがりのサプライヤ発想になっているかもしれないなあ。

昨日はABS「収益モデル構築講座」の最終回

選ばれた最終プレゼン候補者3人によるプレゼン会でした。


審査員ということでコメントを述べる機会を頂きましたが、毎度、このプレゼン会は集中しますね。

事業アイデアの穴は何なのか?プレゼンを聞く前から、一つ意識していたのは、この前のBLSで講評されていたゲストの方々の視点。


特にゲストの坂本氏がコメントされていた「ボールが坂道を転がりだす」仕組みが作られているかという表現がとてもイメージしやすく参考になりました。このビジネスを世に出してからどうやって売れていくのかをイメージしながらプレゼン者の話を聞き、アレッと思った疑問の答えを資料から探して、売れるストーリーになっているかをさらにイメージしてみる。


個人的には、人のビジネスにコメントしている場合ではなく、自分のビジネスに的確なコメントしてみろ!というのが実情なのですが、今回のプレゼン会ではいくつか改善コメントを提示できたので良かったです。ホッ。


プレゼン会終了後は、講義。実践的なSWOT分析手法を実際に試してみるというもの。これは参考になりました。早速やってみたいと思います。


講義終了後はいつもの素材屋で打ち上げ。

ひとまず、ABSでのCF(TA)は今回で卒業。
色々と勉強させて頂きました。講師、ABSスタッフの方々には感謝しております。一緒に課題に取り組んだ受講生の皆さんにも感謝しています。有難うございました。


しばらくは自分のビジネスに集中し、結果を出していこうと思います。


今週は東京ビッグサイトで行われている組込みシステム開発技術展に自社製品出展のため、ビッグサイト通い。
セキュリティExpo、マーケティング関連のExpoなども同時開催している。


もっと地味な展示会と思いきや、想像以上にカラフル。
その中で色々不思議だなというモノを発見。


コンパニオンのお姉さんが、「よかったらアンケートに協力ください」って言ってるけど、実はすごく不思議。
情報収集に来てる客にとって必要な情報をくれないで変なノベルティ渡されてもメリットないよ。
すっかり読まなくなったメールマガジンみたい。


コンパニオンのお姉さんもナレーターでプレゼンするなら意味あるけど、アンケート収集のために立ってもらって元取れるのかしら。気の利いた所だと、どんな情報をお探しですか?とコンシェルジェ的な動きをしてくれる。


一生懸命デモしてくれる人。
客の目的が情報収集なので、必ずしも用意したデモを全部見せなくても、必要な情報だけ与えてくれたら良いのに。


あと、Web2.0マーケティングExpoに出展している企業さん。
リアルで体験してもらう場も必要なんでしょうが、社名を連呼して客引きしている姿を見ると、あまりマーケティングでお世話になりたくない。


あとは3秒ルールと5分ルールというのがあると感じました。
通りすがりの人を見ると、みんなブース内のパネルの上部あたりを見て、自分に必要な情報を提供してくれそうな
所がどうか判断しているみたい。この判断が3秒くらい。


説明・会話を開始して5分くらい経つと興味があっても他を見たいのでその場を去りたくなる。
これが5分くらい。コミュニケーション時間を決めたら、その中で目的に向けた説明・会話をすれば良いわけです。


これって客に自ら足を運んでくれるWeb制作でも同じかもしれないな。

今日は日経・ビジネスシーズセミナー 『なぜ、成功しないのか?「新規事業速成」のツボ』に参加してきました。


村山涼一さんの日経セミナー、実は初参加。
前半は、旬なビジネスシーズ厳選10。
後半は、ナラティブマーケティング。


こんな仕掛けが重要、こんな考え方でやれ、といった具体的なコメントのシャワーをたくさん浴びる。
全て主語を自社製品の「alphaTeleworker」、「alpha Media Link SDK」に置き換えてメモした結果、スゴいネタ帳になってしまった。
後はやるだけです。


帰宅後、早速水曜日に打ち合わせする某社向け提案書を作成してみました。
グレマスの「行為者モデル」を参考にしてまとめると、コラボする企業の役割分担が明確になる。
これだけでも元が取れちゃう。


帰宅途中、久々にOAZOの中の丸善へ行き、セミナーで紹介されていた大塚英志著「物語の体操」を購入。
その後、B1FのSoup Stock Tokyoでオマール海老とわたり蟹のスープをすすりながら、買った本を読む。


Soup Stock Tokyoは、社長の遠山正道氏の「スープでいきます」を読みHPを見て、一度行ってみたかったお店。

自社の新規事業企画書を物語形式で書き、TOPの承諾を得たという話しに始まり、食材探しや調理の委託先に関する内容を本で読んでるので、行く前からなんとなくファンになってました。
http://www.soup-stock-tokyo.com/index.php

村山友の会改めビジネスリンケージセッションの第1回目に参加


会場


「ビジネスを主目的にして人と人がお互いの魅力でシナジーを起こす場」という友の会の新しいコンセプトが披露された後、歓談の時間に突入。


新しく出会う人達のビジネスに対して何か有効なことはないかなと考えて話す。give=3、take=1。


次回からは幹事の役割も変化しなくちゃいけないだろうな。
「人を集める」から「人を繋げる」へ。


講義からの気づきは、何のために収益モデル構築講座のサポートをしていたんだということ。全然活かせてない。ソフト売ってるだけじゃ、儲からないよね。


内田社長の話しは、今足りない所をズバッと言われている気がした。物質的な概念を超えるようなスピリチュアルな部分が実行力の一因。知識だけじゃダメってこと。最近集中力を高めるために運動を再開したけれどメンタルも鍛えないと。


来月から一緒に仕事することになった会社のM君は相当洗脳されていたみたい。目が違ってた(ように見えた)。


それから日経産業にプレスリリースするなら月、木が有効。記事ネタが不足しがちになるんだって(備忘メモ)

今日はABSのビジネス構想力養成講座の最終回にCF(コースファシリテーター)として参加。


1ヶ月程度の短期であったこと、テーマが主に事業企画の着想までだったこともあって、狂ったように投稿する人は少なかった。
あとはやる気がある人は全講座受講して1講座にかけるパワーが分散してしまうことも要因の1つかもしれない。


成功企業分析は、アスクル、ジー・コミュニケーションと、新しい企業を分析したので、自分の中の引き出しがまた少し増えました。講義中に志村先生もコメントしていましたが、ビジネスもデザインと同じで、良い作品を多く知っていれば、それだけ自分のビジネスに応用する引き出しも増えることになる。別の言い方では、スーパープレーを見たことが無いスポーツ選手にスーパープレーは絶対できない、というコメントもされていました。これは同感ですね。


今の仕事は製品中心だけど、製品に付加的な収益が出るようにモデルを作って事業にしていく所に活かせるんじゃないかと思います。とはいえ一定以上の数をこなさなくちゃ活用するまではいかないでしょう。


今回のCFのお仕事は2回目なので、多少なりとも要領がよくなり、自分で調べるだけでなく、受講生に調査結果をUPしてもらえるよう、うまく誘導する方法が分かりました。参考になるURLや市場調査の方法を最初にドーンと提示してしまうと、後はその方法に従って受講生が調べて投稿してくれる。最初のスタートダッシュである程度の情報を把握してしまうと、議論を進める上でずいぶん楽になる。


それから日頃自社ビジネスで悩んでると、講義の中に色んなヒントが見つかる。フォトリーディングじゃないけど、意識している事柄に関する良いヒントがスッと入ってくる。


講義終了後、志村先生から次回もよろしくお願いしますとお願いされ、いやー私なんかで本当にいいのかなと思いつつ、やらせて頂きますと回答しました。こんな風に人のお節介をしながら自ら勉強するという数年間があってもいいと思うし、そのような場を提供して頂いていることに感謝しなければいけないですね。


とはいえ、家族や会社の部下の面倒もみなくちゃならないし、色んなことをマルチにこなしていけるようになりたい。時間の使い方がまだまだヘタなのでそこがキーポイントなんでしょう。


4月中に出るようですね。
7&iの電子マネー「nanaco」
http://www.7andi.com/news/pdf/2007/0327_01.pdf


流通業界の王様ですから、やはり自分でやりたいのでしょう。
既にコンビニ、流通大手各社は電子マネーを導入しているので、今後勢力図がどうなるか気になる所です。


それから、記事には店舗用リーダライタの統合化の動きが掲載されていて気になりました。
本当に記事通りになるのか興味深いです。
クレジットカードと同様にどの電子マネーでも店舗でリーダライタを選ばず使えるようになるのか?

http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/05/19/12032.html

(抜粋)
2006年秋~2007年春にかけてセブン-イレブンに導入されるPOSレジには、松下電器産業製の「マルチリーダーライター」が搭載される。新型POSレジでは、「nanaco」に加えて、他社の非接触IC型決済サービスも利用できるとのことで、JCBの「QUICPay」などが利用できるようになるという。同社では他の決済サービスについて「JR東日本のSuicaやNTTドコモのiDが利用できるよう、現在両社と交渉を行なっている。当社では基本的にオープンな形で進めていきたいと考えており、他の決済サービスについても条件が折り合えば対応を検討することになる」と説明している。


この流れは業界リーダのSuicaもマルチ決済サービスとして開始しているようです。
http://www.jreast.co.jp/press/2006_2/20070307.pdf


電子マネーはクレジットカードと同様に手数料ビジネスですから、カード、リーダライタ、バックヤードの決済システムを使ってくれる事業者が増えれば、手数料がマルチで入ってくる。リーダーはフォロワーの行うことをキャッチアップすることで負けないとすれば、リーダーのSuicaがマルチ決済サービスを行うことで、リーダライタの部分でも優位な立場を築こうとしているように思いました。


利用者側からするとどの電子マネーにも対応する店舗用リーダライタが普及したら、結局交通機関利用を唯一押さえているSuica(PASMOも同類)を使うんじゃないのかな?
フォロワーが行うサービスをみんなキャッチアップしてくれれば浮気しないですし。


今の携帯電話にはEdy、Suica、iD(DCMXmini)が入ってるので、nanacoも入れとこう。
マルチリーダライタが普及するまでは、自分がマルチユーザになるしかないようです。


この前携帯カメラで撮った写真をはじめて「おみせプリント」してみた。
miniSDカードを専用端末に入れ、好みの写真をセレクトすると、店内の現像マシンにデータが転送され、フィルム現像と同じように印刷してくれる。1枚30円くらいなので値段はそんなに気にならない。
注文から待つこと約15分。その場で端末から印刷される機種もあるらしいので、そちらの方が便利かも。


IRデータによると、富士フィルムは大幅な固定費削減で市場規模が縮小しても耐えられる収益構造を作ろうとしているようです。
イメージングソリューション事業の中にはデジカメ部門もあり、1988年にはデジカメ製品を開発してるんですね。フィルム事業の減少幅を補いきれてないけど、収益減少を支える方法の1つにはなっている。
また、全体でみると、フラットパネルディスプレイ材料製品の販売拡大など他の事業でリカバリできている。


急激な市場構造の変化は、どの業界にも起こり得る。
ソフトウェア産業も然り。
今はまだ品質/言葉の問題で不安のあるオフショア開発もいつか「使えるレベル」になれば、同じような変化が起こるはずだと思います。最近特にそういう気がするので、他の産業のケースを少し調べてみました。他も調べてみよう。


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日経産業・MJから読み・説くビジネスシーズ
http://muraryo.jugem.jp/


日経産業新聞とMJを素材として、そこからすぐれた記事を厳選し、さらにその先に読み取れることを解説してくれています。
とても参考になります。

久々にBLOGをUPっと思ったら、AmebaBlogのマイページTOPにアクセス解析が付いている。
昨年10月から開始してるのに、今頃気づいた。


一年も前にUPしたスポーツクラブの記事が色んな検索ワードでヒットしているようです。
NinjaTools要らないな。


この1ヶ月は殆ど新製品発表の準備で一杯になってました。
実際に世に出すのは相当大変であることが今更ながら良く分かりました。とはいえ、プレスリリースが記事になったりすると嬉しいものですね。


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さて、村山友の会のお知らせです。
4月14日に開催します。もう1ヶ月を切りました。


60名限定ですから早めに申し込んでください。すでに過半数!


【論題】2007年を象徴するビジネスモデルの徹底解剖


【日時】平成19年4月14日(土) 18:00 受付開始 18:30 開演


【場所】新宿野村ビル48階 野村コンファレンスプラザ
    コンファレンスルームA
    03-3348-6513
    
【地図】http://www.nc-plaza.com/access/access.html
    (車OK:駐車券をお渡しします。)
    
【会費】1万円(講演、食事、ドリンク、税込)
    ※会費は受付にて、現金でお支払いください


【プログラム(予定)】
 18:00 受付開始
 18:30 開演スピーチ :ケイレックス株式会社 代表 黒岩千恵氏
     講演 :村山涼一氏(約1Hを予定,演題はお楽しみに!)
 19:30 スピーチ&乾杯 :

     株式会社ココロプロジェクト 代表取締役 内田博幸氏
    ☆ホテルオークラレストランの料理&ドリンク
 21:30 終了


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返信先:zenroh@blue.ocn.ne.jp