燧ヶ岳-06/11 | カヌーイストなラガーマン

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旅行記
以上を徒然なるままに書いています。

天気:晴れ

メンバー:ソロ
御池駐車場登山口06:45~沼山峠バス停13:45
 

さすがに車中泊6日目で連日の山登りは身体にこたえてきます。。。。
 
癒しが欲しいと思い、尾瀬を代表する燧ヶ岳へと。
 
早朝から晴れ模様なので、平日とはいえ駐車場は混雑してるのでは。
 
と思ったけど、そうでもない。
 
 
数名の登山者が準備をしているので前日の会津駒ヶ岳とは違いますねえ。
 
人がいるとそれだけで安心。
 
着替えを済ませて出発。
 
 
そうそう、尾瀬っぽいこんな感じのイメージの登山道を歩きたかった。
 
 
と思ったけど。。。それなりに険しい道も。。。。
 
 
急登の次は湿原。 その繰り返しが多かったなあ。
 
 
こういう場面に出くわすとは。。。。
 
幸せを感じる。
 
 
登って振りかえると池塘が。
 
 
あれが目指す燧ヶ岳。
 
 
2つ目の湿原(熊沢田代 )
 
 
右に目をやると、越後駒ヶ岳が。
 
 
登山道へと。
 
 
そしてこのあたりから雪渓でのトラバースが開始。
 
 
いくつかトラバースし、長そうな雪渓を直登することに。
 
400mくらいあったかな?
 
 
早朝にピークハントした人が降りてきてしばし山トーク。
 
撮影許可もいただきました。
 
ただし最近会社を辞めたので後ろ姿でお願い とのこと。
 
 
スキーしたら気持ちいいだろうなあ。
 
チェーンスパイクはもちろん持参してますが、使うほどでもなかったかな。
 
ザクザク歩きます。
 
 
雪渓を登りきったところが8合目。
 
 
ちらほら雪渓がありますが、まあなんとか。
 
 
9合目を過ぎ、
 
 
ザクザク歩くと、
 
 
最初のピーク、俎嵓(マナイタグラ)。
 
この難しい漢字。。。読めないな。
 
 
で、ここが最高地点ではなく。。。
 
すぐ隣に10メートル標高が高い柴安嵓(シバヤスグラ) が。
 
いったん50mくらい降りてから登って、
 
そしてまた降りて登って戻ってくると。。。
 
嫌な感じです。。。
 
 
柴安嵓(シバヤスグラ)頂上近くの大岩。
 
 
山頂手前の雪渓。
 
 
登りきって柴安嵓(シバヤスグラ)山頂に。
 
東北エリア最高峰。2356m。
 
 
そして降りて登って再び 俎嵓(マナイタグラ)へと。
 
尾瀬ヶ原の景色が。
 
後ろにそびえるのは至仏山。
 
 
尾瀬沼もいい感じ。
 
やっぱ晴れてるとたまらんね。
 
 
さらに下山して
 
 
長英新道で尾瀬沼方面へと。
 

 

距離は長いけど降りやすい。

 

 
木道があらわれて テクテクテクテク歩き。
 
 
尾瀬沼へと。
 
 
いやー 感動! 
 
 
ずっと憧れてた尾瀬にまさか来れるとは思わなかったもんなあ。
 
天気の良さそうな山を求めて車中泊しながらウロウロした甲斐があったわ。
 
 
綺麗な花や、
 
 
尾瀬を代表する水芭蕉。
 
 
尾瀬のビジターセンターへ。
 
 
登り始めてからすぐにお腹が減ったので、
 
食べるのを楽しみにしていた持参したカップ麺。
 
美味いわー。
 
 
少しのんびり過ごして 沼山峠へと。
 
写真左の山から下山してここまでやってきたのか。
 
 
いやー 尾瀬 気持ちいいわ。
 
 
水芭蕉。
 
 
燧ヶ岳、登り始めはきつかったけど。。。。最後はご褒美な登山でした。
 
 
 
山登り関係なく、ここは再び訪れたいですね。
 
 
もみじの会の方々と同年代の団体さんとしばし話しながら沼山峠まで。
 
 
 
タイミングよくシャトルバスに乗れて御池の駐車場まで。
 
下山後は 檜枝岐にある燧の湯さんへ。
 
 
なんとここで お笑い芸人のU字工事さんと遭遇。
 
実は。。。先日那須岳を下山して、数ある温泉郷の中で北温泉に行ったのは、
 
彼らが出ている番組「帰れマンデー見っけ隊!!」をテレビでみたから。
 

 

他のお客さんがいない時に、ツッコミ担当の福田さんに声をかけて、

 

 

「先日テレビでみたので北温泉に行ったきました。おかげさまでいい温泉に入れました。ありがとうございました。」とお礼を。

 

その後はしばし山の話などを。

 

このことをブログに書いてもいいですか?と言ったら、

 

「全然オッケーです。ただしチ⚪︎コの写真はダメっすよ」とのこと。

 

ツッコミなのに、そこボケるんだね(笑。

 

その後は、元やん先生に教えてもらった檜枝岐にある「あした天気」さんへ。

 

 

いい山歩きの1日となりました。