平ヶ岳-06/12 | カヌーイストなラガーマン

カヌーイストなラガーマン

川下り(リバーカヤック、ダッキー)
山登り(関西メイン)
ラグビー(最近は子供の練習)
鮎釣り
旅行記
以上を徒然なるままに書いています。

天気:晴れ

メンバー:ソロ
平ヶ岳登山口04:45~平ヶ岳登山口12:45
 

一週間も車中泊してると慣れてきたのかな。

連続して寝れないけど、獣のように断続的に寝てスッキリするように。

さて。。。。実は 会津駒ヶ岳や燧ヶ岳などマイルド山登りがある一方、
 
できたら登りたくない山があります。

なんていうか、人気がないというか、寂しい感じというか
 
深田さん なんでこんな山を百名山に選んでくれてん。。。
 
しかも、日帰りしかできない百名山の中で最難関。。。。
 
念の為 予習をみっちりやって現地登山口へと。
 
途中にある尾瀬の玄関口である御池駐車場。
 
できればこっちがいい。
 
 
さらに車を走らせ、新潟の魚沼に突入。。。。
 
平ヶ岳の登山口である鷹の巣。
 
 
登山口には私の車を含む3台の車が。。。。
 
多摩ナンバーと愛媛ナンバー、そして私の大阪ナンバー
 
それぞれ多摩さん、愛媛さん と呼ぶことに。
 
その多摩さんがまさに出発する感じ。
 
よかった。。。一人じゃなかったわ。
 
ありがとう 多摩さん。
 
この日の平ヶ岳は
 
朝っぱらからこんな変な山登りをしている3人のおじさんのドラマになります。
 
もう、私の中では他の二人とは仲間ですわ。
 
 
しばらくはこんな感じ。
 
 
マイルドな感じと見せかけて。。。。
 
 
実はこんな感じ。
 
 
あそこも。。。歩くのかな
 
 
で、早速 痩せ尾根が登場。
 
 
両側が崩れ落ちてるやばいところです。
 
 
慎重に歩いていたのでノー写真。
 
こんなところでも育つんだなあ。俺も負けんとこ。
 
 
あの細長いとこ、登るんやな。。。。
 
そしてこの辺りで多摩さんより先に進むことに。
 
お先っす。
 
 
なんとか痩せ尾根を無事通過。
 
 
前日に登った 燧ヶ岳。
 
 
下台倉山で急登が終了。
 
ここまで かなりハアハアゼイゼイでした。
 
 
台倉山を通過し、
 
 
台倉清水に。 やっと半分以上来たなあ。
 
 
先行していた愛媛さんにも追いつき、何かと山トークを。
 
愛媛さんも一人じゃ不安だったらしく、多摩さんがいたから出発したとのこと。
 
いやー 多摩さんの存在は大きいわ。
 
 
この平ヶ岳、登りのコースタイムが6時間、
 
下山が確か。。。5時間くらい。
 
なので ペットボトルの水6本、おにぎり5個、そのほか行動食を持参。
 
 
しかも天気がいいので水分補給をこまめに。
 
 
それでも。。。なんとか頑張って、
 
 
登りまくると。。。。
 
 
平ヶ岳を代表する姫ノ池。
 
ご褒美感ありますなあ。
 
でも ここ どこでもドアで来れんかなあ。
 
 
さらに山頂を目指す。
 
 
お花も応援してくれてます。
 
 
いやー なんとか4時間半で登頂。 疲れたわー。
 
 
ほんとに真っ平な山頂。 景色いいなあ。
 
 
この格好、全て先日トレランショップで購入しました。
 
道具の力 すげえわ。
 
量産型ザクからシャアザクとは言えないけど、
 
グフくらいになった感じがするもん。
 
 
さらっと池塘を。
 
 
平ヶ岳の名所たまごいわはスルーしました。
 
なんていうか。。。。も、ええかな。
 
 
さらば。
 
 
下山途中で多摩さんと遭遇。
 
いやー、 この日はあなたが勇者です。
 
あなたがいなかったら、私も愛媛さんも来てなかったですもん。
 
あざっす! またどこかでお会いしましょう!
 
 
なんとか台倉清水まで戻って、
 
 
あれ。。。。歩くんか。。。
 
この平ヶ岳の下山、評判悪いもんなあ。
 
みんな嫌がってるし。
 
その気持ちわかるわー。 長いねん。
 
 
台倉山を通過。
 
 
まだまだあるなあ。
 
 
登りの時にわからなかった下台倉山。
 
 
ってことはここから一挙に800m下るのか。。。。
 
登りもしんどかったけど、下りしんどそうな。
 
 
後を振り向くと雲の様子が。。。
 
多摩さん、愛媛さん 大丈夫かな。。。
 
無事に下山できたら、コメントやFBやヤマップでお知らせください。
 
 
こっちは痩せ尾根の下山を慎重に。
 
 
無事に下山すると。。。。 車1台増えてるし。
 
ってか登る時に自転車が1台あったけど。。。あれどうなったんかな?
 
 
で、下山してすぐに、私にとってはタイミングよく雨が。。。。
 
二人とも大丈夫かな?
 
そんなこんなの 3人のおじさんの山物語でした。
 
評判の悪い平ヶ岳だけど、
 
今の自分の力量を測るバロメータみたいな登山でした。