Hi there
神奈川のバイリンガル保育園でバイリンガル保育士として働きながら、
🌈キレイデザイン学インストラクター
🌈カラーコミュニケーションマスタートレーナー
として、
個性や心を色で表しながら、人生や子育てをカラフルに彩るお手伝いをしているMisakiです
キレイデザイン学って何？って方は
カラーコミュニケーションって何？って方は
常々わたしは
自分の個性やココロの色は
イエローも多いけど、
やっぱレッドが強いなぁ〜と自覚しているのですが、
先日、
『うん、やっぱりレッドだ
』
と、自分で笑っちゃうくらい
再確認した出来事があったので
残しておきたいと思います
それは娘と一緒にお友達のお家に遊びに行った帰りの出来事でした
わたし達は
お友達のお家から駅へ行くために
普段はなかなか乗る機会のないバスに乗っていました🚌
車内は混んでいるというほどではありませんでしたが、
まぁまぁ人が乗っていて、
座席は全部埋まり、立っている人もチラホラ
そんな中、わたしと娘は
バスの前方で
娘は座り、わたしはその隣に立って
『今日は楽しかったね〜』
』
一瞬『えっ？わたし達？』
と、思ったけれど
すぐそれが、
わたしの斜め後ろに座っていた
数名の高校生くらいの男の子達に向けられたものだと理解しました。
が、男の子達は話に夢中で自分達に向かって怒鳴られたと気づかなかったのか、
はたまたわざと無視をしたのかはわかりませんが
おしゃべりを続けていたんです
すると男性は、
また間髪入れず同じように振り向いて
『だからうるせーんだよ！お前ら黙れよ！』
と、怒鳴ったんです
そこでようやく男の子達も自分達に向けられたのだと気付いたのか、
車内は一気に静まり返りました
とても気まずい車内の空気。。。
正直わたしは男の子達のことを全然うるさいと感じていなかったし、目の前で2度も怒鳴られたこともあって、
『いやいやうるさいのはあなたですよ
』
コワイわ
と、思っていたのですが、
後から娘に聞くと、娘も男の子達の話し声は気になっていたようなので
まぁおじさんも気になって仕方が無かったんだろうと思います
にしても、
『言い方や伝え方があるよねーおじさん
』
と思ったけれど、まぁそれは心の中に留めていました。
その後は男の子達も一言も発することなく静かになった車内。
ところが
問題はここからなんです
おじさんは静かになった男の子達に向かって
何度も何度も振り返りながら
『お前ら学校はどこだ？』
『お前らはバカなんだよ。もっかいちゃんと勉強しろよ！』
『静かにする勉強しろ！』
『俺はな、○○○大学を出てるんだよ！お前らとは違うんだよ！』
などと、
もはやもう彼らに対する注意でもなんでもない罵声を浴びせはじめたのです。
最初おじさんが怒鳴った時は、
『まぁ、こんなカミナリおじさんもいるよね少年達よ、がんばれ。』
(このおじさんも完全レッドですね)
くらいに思っていましたが、
さすがにこの意味のわからない言葉を男の子たちにぶつけて否定しまくるおじさんの行動に
わたしの中のレッドスイッチが作動
気がつくと、
わたしはバスの振動によろめいた振りをしつつ
おじさんと男の子達の間にスッと立って
素知らぬ顔で完全に壁と化していました
尚も男の子達に何か言おうとして振り返ったおじさんは、
そこにわたしが立っていたことに一瞬驚いたようでしたが、
それでもわたしを避けて
また何か言おうとしたので、
わたしもすかさずスライドしてガード
反対側に避けられても
またスライドしてしてガード
この行動、
後から考えるとわたしも何かに巻き込まれていたっておかしくないなぁとも思うのですが
この時は、
これ以上男の子達が罵声を浴びせられることを止めたかったこと。
そして、大人が子どもに向かって否定するような言葉を浴びせている姿を娘に見せたくなかったこと。
更に、おじさんももう止まらなくなっているようだったので、とんでもないことになる前に止めなくては！と思い、
怖いとかなんとか考える前に
体が先に動いちゃっていました
はい、コレ
正にレッドさんですよね笑
ですが、
おじさんはそれでも諦めず何か言おうとしていたので、
わたしはおじさんにだけ聞こえるくらいの声で
『もう十分だと思います。彼らもわかっていると思いますよ。』と、伝えました。
するとおじさんは
『あんたには関係ないんだよ！どいて！』
と言ってきたので、
わたしはまた黙って壁と化しました
そうこうしている内に
ようやくバスは終点の駅に到着🚌
あぁ、やっとこの空間から解放される〜
と、わたしは出口の方へ向かってクルッと振り向き娘の手を握ると降りる準備をしました。
そして男の子達がおじさんに絡まれないように
おじさんを背中でガードしつつ
男の子達に向かって
『お先にどうぞ😊』
と、声をかけました。
すると男の子達は
『いえ、どうぞ』
と、とても爽やかに
逆にわたしと娘を先に降ろしてくれたのです
わたし
本当はバスを降りた後、男の子達に
おじさんが彼らに浴びせかけた言葉は何も彼らとは関係のないこと。
ただ、おじさんのことも
『変な人』と見下したりバカにしたりしないで欲しいこと。
そんなことを伝えたいと思っていたんです。
(こんなおせっかいなところもめっちゃレッドね)
だけど
『どうぞ』と言ってくれた時の彼らの表情を見た時に、この子達はわたしがそんなこと伝えなくてもきっとちゃんとわかってる彼らを信じよう
って、見ず知らずの男の子たちだったけれど
そんな風に感じて
安心してバスを後にし、電車へ乗り換えて帰路につきました。
電車の中では娘に
『もうママどうなっちゃうのってドキドキしたよー』
と言われてしまったんですが
そりゃそーだそれはホントにごめんねですね🙏
もしかしたらあの男の子達は
わたしが守ってあげる必要なんてないくらい
強い子達だったかもしれない
だけどね
目の前で
子どもが大人によって傷つけられている時、
絶対にそれをただ黙って見ていることはしたくない。
というか、
できない。笑
それがレッドなんです
ということで
これがわたしがわたしの中のレッドを
改めて再確認した出来事だったんでけすけれども、
もし同じようなシチュエーションに出会った時、あなたならどうしますか？
もちろん何が正解というものはないと思います
ただ
それぞれのココロの色で感じて
それぞれのココロの色が出来る形で
子どもたちに
わたし達大人は
あなた達を認めて、見守り、そっと手を差しのべる存在なんだよってことを
感じてもらえるようになりたいな
わたしはそう思っています
今日も熱〜〜いブログを最後までお読みくださりありがとうございました🙏
それではまた
See you soon
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