いつも行っていた海辺へ。
ここでも津波で随分人が亡くなりました。
消防団の親戚によれば。。。
助けにくるから待ってろ!といったん戻った間に
原発事故が原因で立ち入り禁止となり
待っていて!といいのこした人たち。。
まだ沢山生きていたのに助けに行けなかった事。。
見殺しにした、、
という思いで随分苦しんでいます。
主人も息子も
随分この浜で遊びました。
原発から数キロの場所。
津波は内陸4キロ程までやってきました。
本来ならば、建物で見えないはずの海も見えてしまうようになってしまった。
新しい家だったのでしょう。
壊れずに残っています。
ここの家の人はどうなったでしょう。
布団も。
浪江の親戚は、言っても仕方がないので前向きに
みな元気に過ごしていますが
どれほど、生活、人生がかわったことか。
気軽に私の考えやコメントは
とても出来ない様々な問題があります。
若い人、福島以外の人に是非みてもらい
これからの日本、社会を考える上で
ここの部分を知っておいてもらいたいと思うのです。
先日ハタチになった息子を連れて行く、これが今回のイチバンの目的でした。
どうしたらいいのか。
浪江の人とも話しましたが
本当に難しい。。