竹島に尖閣諸島
解決が難しい問題ですね。
私の家には、日本人4人、韓国人3人、中国人1人がいます。
みんな良い子で優秀で、性格も良くて、一緒にいて楽しい。
そんな彼らとも、竹島&尖閣諸島の問題をリビングで話したりします。
超親日派の留学生も、日本滞在して3年、今まで一番緊迫していると思う、
電車で韓国人だとわかられるのが嫌だな、と初めて感じた、と。
韓国の両親からは「日本で歩いていても大丈夫か?」と心配の電話がくるようです。
新大久保での右翼の動きが「日本の団体」として
韓国メディアで流れ、ツイッターやfacebookで、新大久保に行くな、と流れたり。
え?右翼の意見は、日本を代表する意見じゃないよ?と言っても
韓国メディアで流れたり。
ブログに書きにくい問題ですが
「教育」
これは本当に大きいです。
子どもたちに何をどう教えるかは、「国」が決めて行きますね。
留学生によれば
小さい子どもも、竹島(独島)は韓国のもの、と教えられているし
歴史の多くの時間は、日本について教えられる(韓国にどんな事をして来たか)そうですから
その「教育」を強く受けた子が大人になったところで
国と国は簡単に譲れない訳ですね。
「この問題は、解決しないね」
が、私たちの結論になります。
「この3つの国が仲良く出来るのは、いつかな?50年?100年?」
ところで、今日の日経新聞から。
韓国も「国を変えたい、政治の古い体質を変えたい!」という国民が多く
その彼らの声に押し上げられた人が、大統領選に出馬しましたね。
安哲秀氏
医学博士→ベンチャー起業家(成功!)→ソウル大学教授
医師の傍ら、コンピューターウイルス研究して開発したものを無償で公開。
その後その会社は人に経営を頼み、テレビのトークショーなどにも出て
うちの留学生もそうでうすが
「尊敬する人 第1位」なんです。
大統領選は拒否していましたが、あまりに願望論が強くなり
先月本を出版し、これを読んでも、押すか?という問いをして
とうとう決断のようです。
日本の次の首相も、本当に誰がなるのか目が離せませんが
韓国も12月が選挙、目が、離せません!!
「領土問題」は解決しない。
しかしながら、政府のトップの発言や行動で
「感情的」には落ち着き、上手にやっていけるのではないか?
というのが、我が家の
日本、韓国、中国チームの考えです。