負けない!
私は、「勝つ」事が最も強い事だと思っていました。
しかし、勝つ事は真の強さではありませんでした。
「武学」は自他不敗の活学です。
以前の私は、武術も武道も格闘技も同じようなものだと認識しており、「武学」という言葉を初めて聞いた時も同じようなものだろうと思いました。
しかし、実際は武術と武道と格闘技も大きく異なるものであり、「武学」に関しては、全く次元の違うものでした。
しかも、奥が深すぎるので、触れていく時間や濃さが増すにつれてどんどんそれが圧倒的なものであるという事が認識できるようになりました。
今日は、その中でも「勝ち」、「負け」という事から武学を紐解いていきます。
「武学」の「武」という字は
「二つ」の「戈」を「止める」と書きます。
自他不敗とは字の如く、「自分も相手も負けない」事を意味しています。
どういう事かというと、
「勝つ」とは、一見強そうに思いますが、「勝ち」は「負け」があることによって作られます。
つまり、「負け」なしでは「勝ち」はなく、視点を変えると「負け」のおかげで「勝ち」がもたらされる事になります。
「勝つ」という事は、相手によってもたらされる事なので、自律的ではありません。
一方「負けない」という事はどういう事でしょうか。
「負けない」=「勝つ」ではなく、「負けない」>「勝つ」と表すことができます。
勝ち負けがついている状態とは、既に争いが前提となりますが、「負けない」とは戦いをしない状態、つまり勝ち負けがつかない状態の事も含まれます。
「勝つ」事が相手によってもたらされる事である一方、「負けない」事は自律的な状態だと言えます。
<まとめ>
勝つ=依存的(相手によってもたらされる結果)
負けない=主体的(自分によってコントロールできる成果)
武学の基礎は『WIN-WIN』ではなく
『NO LOSE―NO LOSE』から始まる。
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「世界一養成学校説明会」
諸葛孔明、吉田松陰、徳川家康
毛沢東、ビルゲイツ、孫正義
歴史的大成功を収めた人々が活用していた
「武学」の秘密を大公開!
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しかし、勝つ事は真の強さではありませんでした。
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しかし、実際は武術と武道と格闘技も大きく異なるものであり、「武学」に関しては、全く次元の違うものでした。
しかも、奥が深すぎるので、触れていく時間や濃さが増すにつれてどんどんそれが圧倒的なものであるという事が認識できるようになりました。
今日は、その中でも「勝ち」、「負け」という事から武学を紐解いていきます。
「武学」の「武」という字は
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自他不敗とは字の如く、「自分も相手も負けない」事を意味しています。
どういう事かというと、
「勝つ」とは、一見強そうに思いますが、「勝ち」は「負け」があることによって作られます。
つまり、「負け」なしでは「勝ち」はなく、視点を変えると「負け」のおかげで「勝ち」がもたらされる事になります。
「勝つ」という事は、相手によってもたらされる事なので、自律的ではありません。
一方「負けない」という事はどういう事でしょうか。
「負けない」=「勝つ」ではなく、「負けない」>「勝つ」と表すことができます。
勝ち負けがついている状態とは、既に争いが前提となりますが、「負けない」とは戦いをしない状態、つまり勝ち負けがつかない状態の事も含まれます。
「勝つ」事が相手によってもたらされる事である一方、「負けない」事は自律的な状態だと言えます。
<まとめ>
勝つ=依存的(相手によってもたらされる結果)
負けない=主体的(自分によってコントロールできる成果)
武学の基礎は『WIN-WIN』ではなく
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