魔法の45分セールスアカデミーたかみずです。
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女性は家庭に縛られず社会に出て自由に好きに生きればいいという風潮ですが、ちょっと待って!本当にそれが正解でしょうか?


今回は主婦をしながら起業した方の多くが壁と感じる夫のこと、子育てのこと、家族を大切にしながら売り上げを上げる考え方と時間の使い方についてお話しします。


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こんにちは、セールスコンサルタントのたかみず保江です。よろしくお願いします。

 

よろしくお願いします。アシスタントは、相本幸子です。

たかみずさん、今日も楽しみにしておりました。

 

よろしくお願いいたします。

 

たかみずさん、いろんな質問をして、ズバリ答えていただいているんですけど、今日も私の質問をさせていただきたいと思います。

 

きっと、講座生の方とか、ご家族がいらっしゃる、例えば今まで主婦をされていたとかね、そういう方もたくさんいらっしゃると思うんですけど、時々耳にするのは、夫が反対しててとか、ご家族が応援してくれないパターンっていうのもあるんだっていうのを耳にして、これって何でなんだろうって、ちょっと素朴な疑問になっちゃってるんですが、なんでですかね。

 

います、います。講座生とかでも。

なんで家族が応援してくれないのにやるのっていうと、旦那さんが旦那さんの仕事をやめさせたいんですとか、要するに旦那さんがやりたくないことをやっている、それを見てて自分が稼いで頑張ろうなんて、すごく純粋に優しい講座生なんかもいるんですよね。

 

でも、ちょっと話しそれるかもしれないですけど、その時に私こう言ったんですね。旦那さんに話した方がいいよって。でも旦那さんは子供の寝かしつけの時とかに奥さんがいないと、やっぱりいろいろ言ってくると。だから私どうしようっていう相談だったんですけどね、その子が。言った方がいいよと。あなたがそういうふうに旦那さんのことを思って、私が頑張って稼ぎたいと思っていることって話してるのって言ったら、いや全然って言うんですよ。

 

うーん。

 

いや言った方がいいよって言って、やっぱり働くっていうのは、全部自分が引き受けてそれでも頑張るってことじゃないよ。

家族、旦那さんと協力し合って、お互いいい状態でやっぱり売り上げを上げていくっていう方がいいよねって。それがしたいんでしょって、やっぱり彼女の望みもそれなんですよ。だとしたら自分のその気持ちをしっかり言ったらいいよと。寝かしつけに関しても半々でやってほしいっていうこととか、いわゆる家政婦さんも今いるわけだから、あなたもまあまあもう稼いでるわけだから、それで雇えばいいじゃないですかって言って、いずれにしろそうやって、私ちょっと思うんですよ。

 

話しそれたらすみません。今って、ごめんなさいね、これ言ったらね、なんか反対派の人とかもいるんだと思うんですけど、私の主観だと思ってください。女は家にばっかり閉じこもってないで好きにやるんですよ、なんていう人も多いじゃないですか、謳ってる人が。でも私、ある側面ではそれは合ってると思いますけど、ある側面では違うと思ってるんですよ。

 

へえ。

 

どういうことかっていうと、これね古い考え方でもなんでもないと思ってるんです。

 

例えば、夫婦として結婚したときに、これは大人として結婚した、同意をして結婚したっていう責任があるわけですよね。その人たちが子供を産んだ、子供を作った、産んだ、これも子供に対して責任があるんですよ。だとしたら、自分が満たされて幸せになるのはいいですよ。だけど、そこに対して子供に我慢をさせたり、旦那に我慢をさせてやるっていうのは違うと思うんですよ。

 

なるほどなるほど。

 

子供は、私がいなくてもとか、なんか言ってる方とかも、もしかしていたとしたら、私それ違うと思うんですよ。

言わないだけで、子供はやっぱり小さい頃は、お母さんが何があっても好きだし、何があっても味方でいてほしいと思ってるし、

 

ああ。

 

だとしたら、旦那さんにも当然協力をしてもらって、子供が話がわかるのであれば、それも話して、でもそれがあったとしても、子供との時間はしっかりとっていく。

これがやっぱりあるべき姿で、成功する人の考え方だと私は思ってるんですよね。

 

すごい、もうそこまでケアされてるんですね。

 

うん、なんか私はそう思います。だって、

 

うーん、すごい。

 

子供の成長ってどうなの?って思いますよ。

子供は寂しからねって、口に出さないだけですよって我慢をしててって思いますもん。それが自分は好きなことをやる。いや、子供はもうね、多分好き勝手にこうやってった方がいいのよ。

いや、それは一説、もうある側面では合ってますよとぐちゃぐちゃ言わないのは。でも、それと、じゃあ放任主義っていうのは全然違いますからねって思います。あの、ほったらかすと放任主義は違うということ。

 

うーん。

 

責任っていうのは、今の時代ね、あのダメなんていう人もいますけど、いや、親としての責任はあるからって思います。

 

子供は親しかね、いないわけですよ。

 

そうなんです。

だから、子供がちゃんと成人したり、自立をするまでは、あなたそれは責任ですよって思いますね。

 

なるほど。

じゃあ、もしご家族、ご主人ですよね、に相談して、どこまで助けてもらえるか、どれくらい時間できるかっていうのをわかった上で、じゃあ、あなたはどうするっていう方向性が決まっていくわけですね。

 

そう。それで大体、自分はこれくらい仕事ができて、ちゃんとね、仕事分担とかをしてOKであれば、その中で仕事をしていく。

 

例えばね、お母さんの方は。で、じゃあその仕事に費やせる時間の中で、今いろいろ仕組み作りとかやり方があるんですよ。そこででも100万円稼ぎたいのだったら、そこに対していろいろ仕組みを作ったり、試行錯誤しながら、そこを目指せばいいっていう話じゃないですか。何も全部投げ出して、一心不乱にやることって、それだけがいいかって言ったら、それは違いますよねって。

 

ちゃんとそれ前に、人としての責任を果たしなさいって思います。で、そんな人は講座生をたくさん持って、たくさん抱えたって、絶対に講座性を幸せになんかできないって私は思います。お金に目が眩んでる、ただの、もう本当に欲でしか生きてない人ですよ。自分のことしか考えてない。

 

それは続かないですね。

 

続かないです。

 

いや、めちゃくちゃ深いお話になった。

まずはやっぱり、ご主人なり、ご主人を助けたいとか、家族のためにやろうとしているっていうスタートなのに、なんでそこを犠牲にしちゃってる?

 

そうなんです。

だから話す。ちゃんと話す。最初は当然理解得られないこともあると思うけど、それでもやっぱり話し続けるってことはすごく大事ですよね。

で、できる範囲で最大限使ってやると。喧嘩して、もう嫌だって。例えばね、私思うんですけど、女性がそうやっていろんなことを犠牲にして、いくら稼いだ、いくら稼いだってやったって、結果的に旦那さんにも、例えばストレスを抱えさせることになる、子供にもそうなるってことで、結果的にお金に魂売ってるのと一緒なんだよって思うんですよ。

 

満たされないかもしれない。

 

それでいろんなブランドもの買って、あんた本当にそれで幸せなんですか?って。

一番幸せにしていかなきゃいけない人たちをできないで、何が講座生を幸せにするんですか?って。私はそういう人に対してバカ者って言いますね。

 

じゃあ、講座生の方でも、最初はご主人もあまり乗り気じゃなかった、あまり前向きじゃなかったけれども、今じゃもう家族みんな応援してハッピーにやってらっしゃるっていう経営者さんももちろんいらっしゃるってことですか?

 

います。もうそれがほとんど。

で、やっぱり私はこの何ヶ月か仕事一本にしたいから、これやりたいから、絶対成功させたいから、手伝ってもらえますか?っていうことを言って、それで手伝ってもらったり、あと実家のお母さんとか。

 

なるほど。

 

旦那さんのお母さんとか、そうやって協力を得て働く。

そういう人は非常に上手くいってますね。

 

そうか。

 

何も抱えて全部やれって言ってるんじゃないんですよ。全然そういうこととは違いますって話です。

 

すごい。

そのお話を聞いてると、本当にこう、人生まるっとたかみずさんが面倒見るっていう言い方はちょっと違うかもしれないけど、そこまで心配って、その講座生の方を幸せに、本当の幸せに導きたいというふうにやってらっしゃるんだなというのをすごく感じました。

 

そうでもね、反面そういう、何でも女は好きにすればいいのよって、そういうふうに聞こえかねない方なんかもね、すごく増えてるなと思って、もちろんね、そういうやっぱりね、女性っていうのは社会進出、当然私も応援はしてるんですけど、一方でやっぱり守るべき人をちゃんと守って、後悔しない人生を生きた方がいいよって思いますね。

 

そうですね。

これはお金はすごく得たけれども、でも家族との仲がうまくいかなかったって、それは大きな後悔ですよね。

 

そう、お金っていうのは、もう本当に一つの幸せになる、たった一つのツールだけですから。

それで何か買ってどうこうって、それはあなた自己顕示欲を満たすだけでしょ、あなたがっていう。だからね、ちゃんと自分の中で現実的に考えた方がいいですね。夢見る夢子じゃ経営や仕事は続かないです。

 

うん。そっか。

今回はすごくたかみずさんの、本当の優しさみたいなものが見えたような、本当に高い位置から見えてらっしゃる経営者だからこそ、お話できる回だったんじゃないかなと思います。ありがとうございます。

 

今回もすごく元気をいただきました。ここまでとなります。たかみずさんありがとうございました。

 

ありがとうございました。