浸潤性乳管癌ステージⅡA
2024年3月検診で乳がんが見つかる
2024年5月左乳房全摘、再建なし。タモキシフェン開始。
組織的異型度:2
ER:陽性
PgR:陽性(30%)
HER2:陰性
Ki67=12%
がん相談支援センターでTS-1をやるべきかどうか相談しに行き、
こちらのPOTENT試験の結果で適格であると出ていると教えて頂きました![下矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/121.png)
![下矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/121.png)
帰宅後、ネットを掘り掘りしていましたらこのPOTENT試験の計算ツールが公開されているのを見つけました。
Tumor stage=ガンのステージ
Nodal metastasis=リンパ節転移
ER-positivity=エストロゲン受容体
Histological grade=組織学的グレード
Ki-67 LI=KI-67値
エストロゲンは+だったけど、何%だったのかまでは聞いていない。
もしER-positivity≧10だったらGroup1。
もしER-positivity<1~9だったらGroup3。
もしGroup1だったら効果ほとんどない。
ただ、これがもしGroup3だったら効果あり。
同じ『適格』ってひとことで言ってもこれだけ違うんですね。
私の主治医、「TS-1保険適用だから使えるけどどうする?」だけ(「これ読んで考えてきて」って一応TS-1の冊子はくれた)であとは丸投げ。
もちろん最終的に治療方針決めるのは私だけど、せめてこういう情報は病院から提供してもらいたいんですけど![ムキー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/049.png)
![ムキー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/049.png)
医師はそこまできめ細やかにサポートできない、ということでがん相談支援センターがあるんでしょうね![チーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/045.png)
![チーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/045.png)
私の再発率は3%。
オンコタイプの結果でTS-1より効果の高い点滴の抗がん剤やっても<1%って出てるんだから、TS-1やったってこれが2%になるわけじゃない。
ということでもう抗がん剤やらない方向で心は決まっておりますが、気になるので次回外来時にエストロゲン受容体が何%だったかのかは聞いて来ます。