「あやうく失業手当ももらえずに
泣き寝入りするところでした」
そんなメールが
読者さんから届きました
他人に言われたまま行動するのって
お金については
特に危険だよ~!
っていう話をしますね
こんにちはー
ことりです
たとえばFP、
保険会社の人、
住宅のセールスマン、
役所の人。
そんなプロの人の言葉であっても
言われたことをそのまま信じると
大きな損失に
つながる可能性があります
自分でまず調べてみて、
知識の土台を持っておくことは
とっても大事です
メルマガ読者さんから
けっこう衝撃をうけた
メールが届いたのでその話を紹介しますね。
(掲載許可はいただいています)
その読者さん、
仮にYさんとします
Yさんは
働き盛りのアラサー主婦さん。
正社員として働いていましたが
妊娠したので、
産休→育休→復帰
して、
ずっと働き続けるつもりでした。
でも、産休直前に、
会社から
「代わりの人が見つかったから
仕事を辞めてください」
と言われ、
突然失業させられてしまったそうなんです。
この時点でもう衝撃ですよね
「まじか。
そんなひどいこと平気でするんか」
って思いましたもん。
あてにしていた収入が突然なくなり、
「とても不安になった」
とメールには書かれていました
さてYさんは
産休だったので
失業手当をもらうのを延長し、
その間に仕事を探していました。
そして、
運よく内定ゲット
ですが、この内定、
まだ契約を結んだわけではなく、
口頭で言われただけです。
勤務地も、仕事内容も、
給料も分からない状態で、
Yさんも正式に受諾していません。
その状態でYさんは
ハローワークに行き、
失業保険がもらえるのかを
聞きに行きました。
「内定が決まっているのなら
失業手当は申請できません!」
と言われてしまったんです。
Yさんは
しっかりと雇用契約を
結んでいないことが気になって、
他の職員の方に相談しました。
そうすると今度は
「しっかりと失業手当を
申請できる対象です」
と言われたそうです。
詳しく聞くと
「週に20時間以上働くと
就職した」
という状態らしく、
それ以下なら(金額制限もたしかあるけど)
パートやアルバイトも出来る、
ということだそうです
Yさんは今、
失業手当の手続きをしています。
もし、最初の職員に、
「もらえません」
と言われたときに
信じて家に帰っていたら・・・
まだ正式に職もない不安な中で、
産休・育休・失業手当。
なんの収入も得られないまま
泣き寝入りすることに
なっていたかもしれません
Yさんは自分で考えて、
行動を起こしたことによって
失業手当を得ることが
できるようになりました。
お金のことって
誰もが丁寧に
教えてくれるわけじゃありません
言われたままに行動すると
大きな損になる可能性があります
自分でお金の知識をつけて、
判断出来るようになりましょうね
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追伸
Yさん、この話を
教えてくださって
ありがとうございました
新生活に向けて、
がんばってください
幸せな生活が続きますように
ではまたね