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鬱ってこんな感じなんでしょうかねぇ・・・
自分の意思とは関係なく不意にやってくる。
夕べも楽しく晩酌してたはずなのに・・・
何もないながら冷蔵庫にあったベーコンと
ほうれん草と卵で春色パスタを作って
夫にも彩りがきれいだね～って言われて
ケンカなんてしてないし
二人が好きな紫玉ねぎのサラダも添えて
「買い物行かなくても何とかなるもんだね
」
そう笑いながら楽しくしてたのに
どこでどうスイッチが入った
夫が寝て一人YouTube見てたら泣けて泣けて
仕方なくなった。
きっと怪物に猫なで声で話しかけられたせい。
あの自分の都合で気分が良ければ猫なで声
悪ければ口汚く怒鳴る
この感情の出し方が私のメンタルに刺さる。
気にしなければいい。
無視すればいい。
人は簡単に言うけど・・・
だって居るんだもん、そこに。
嫌でも見えるんだもん。
聞こえるんだもん、声が。
昨日は寝れないのではなく
泣きながら寝て、今度は起きれなくなった。
起きたのは夕方も近いさっき。
大谷でもあるまいし・・・
寝すぎだろ
怪物のように過去の栄光に縋り付くつもりも
自慢するつもりも毛頭ないけど
（そう聞こえる方にはゴメンナサイ）
大谷ついでに言うと
私は札幌ドームの真ん前のマンションに
住んでいたことがある。
政治家やちょっとした有名人も住んでたし
近くにはその当時の日ハムの監督の
ヒルマンも住んでいて
犬の散歩で顔を見かけることもあった。
私の住む部屋のベランダはちょうど
ドームの裏の出入り口に面していて
芸能人の出入りや
野球シーズンには高級外車の出入りが
ベランダから眺められた。
瀟洒な高級住宅が立ち並び
行き交う人はみんな品が良かった。
私も当時は毎日三越や大丸に通い
ハムやチーズやパンは全てそこら辺の
デパートで買っていた。
こっちに来てからもそれなりに
私なりに楽しい田舎のスローライフを
楽しんでいた。
夫が探してくれた海の目の前の
新しいアパート。
毎日起きたら海にはサーファーが波乗りして
それを眺めるワンズ
毎日クルクル変わる海の様子も楽しかった。
近場には有名な観光地があって
小洒落た飲食店がいっぱいあった。
その日の気分で色んな店に行った。
記念日には花火を見ながらホテルの食事を
楽しみお祝いした。
でもそれも5年で終わった。
今はなんでこんなところに居るんだろうと
悲しくなるのだ。
心が叫ぶんだ。
贅沢をしたいわけじゃない。
良いものを毎日食べたいわけじゃない。
愛犬の突然死を経験したから
今はもう出て歩くよりこの子達との時間
一緒にいられる時間を大切にしたいから
前のように出かけたいわけでもない。
でも、なんで今自分がこんなど田舎にいる？
デパートどころか便利なスーパーでさえ
徒歩圏内にない。
おしゃれして出て行くこともない。
この服たちはどうなるの？
靴は？バックは？
今、私は生きてるの？
もう死んでるの？
せめて、せめて、せめて
怪物と言う悪魔さえいなかったら
今はただそれだけ。
それ以上何も贅沢なんて望まない。
元気で健康なんだから生きてるのは仕方ない。
せめて、せめて、せめて。
姿の見えないところで暮らしたい。
ただそれだけなのになぁ～
それさえも叶わないなんて・・・
どうすりゃいいんだよ、まったく
たくさんの方にお読みいただき感謝
私のおススメやお取り寄せしてるものです。
ワインのセットなども定期的に取り寄せています。
北海道のワインやお菓子なども！
