こちらの記事で

私のメンターの高橋あいさんが

こじらせていた頃のことを

 

自分を大嫌いで 

消えたいとさえ思っていた 遠い昔

 

よく ベッドの上で体操座りになって 枯れるほど泣き

 

「どうしたら幸せになれるのか、答えをください」

 

と願っていた

 

と書いていて、

 

 

私の場合は、

と思い返してみるとき

いつも出てくるのは

 

 

朝ベッドで目が覚めた瞬間から

動悸がするほどの不安だ。

 


 


私の世界の中心は

家族(機能不全)で、

 

 

ヒステリックで支配的な母と

 

 

それを諦めているような、

あまり家族と接点を

持たないようにしている父、

 

 

そして、私が

「こんな家に生まれてきてかわいそう」

「私が守らなければ」

と深く同情していた妹だった。

 

 

 

 

今思えば、

私もそんな家に生まれてきてかわいそうで、

親から守られるべき存在だったが

 

 

家族の存続が自分の肩の上に

乗っていると思い込んでいた私は

 

とにかく私がしっかりして

家族の崩壊を食い止めなければ。

 

 

と、

 

 

夫婦喧嘩には必ず同席し、

 

 

暴力沙汰になりそうなら

間に割って入り、

 

 

母の愚痴を受け止め

 

 

母の機嫌が悪ければ

ヒステリックに当たられることも

黙って「ごめんなさい」と受け入れ

 

 

出掛ける予定の話だけで

嫌みを言われることにも耐え、

 

 

父のフォローをし

(なぜ私が?と今は思うが)

 

 

妹のフォローをし

 

 

母が衝動的に家出をすれば

探しに行き

 

 

 

出掛けていても

家が気になって仕方がない、

 

 

逆に予定がなければ

一日中喧嘩をしている両親に

黙って同席する、

 

 

 

家族が生活の中心だが

その家族が崩壊寸前だったので

平穏とか安心には縁遠い生活だった。

 

 

 

私が抵抗したり、反抗すれば

母が精神の安定を保てず、

家族が崩壊してしまうし

そうなれば妹がかわいそうだ。

 

 

 

それが、10歳ころから

うつに転落するまでの20代半ばまでの

私を支えていた考え方だった。

 

 

 

家族(主に母)に執着し、

依存するわけだと思う。


 


 

他者との交わりによって

精神的に成長する思春期以降も

家族に多くの時間を割いていた私は、

家の外でも不安だった。

 

 

 

 

とにかく、

早く帰らないと家が(母が)

どうなってるか不安で仕方がない。

 

 

 

 

友達と遊んでいる時間はなく、

彼女たちは当然

私がいない時間を共に過ごすから

私抜きで仲良くなっていく。

 

 

 

 

誰かと深い友情を結ぶこともなく

表面だけで付き合っているし、

 

自信もないから、いつも

「何かしたら嫌われるんじゃないか」

と怖い。

 

 

 

怖いから、

また深く関わろうとするのを諦める。

 

 

 

そんな風に

健全な人間関係を作る機会を

失っていたし、

自分からも放棄していた。

 

 

 

 

 

彼氏は唯一の心の支えで、

 

私の心がいつも家族に向いていることから

追い掛けられることも多く

(彼の思い通りにならない彼女だった)、

 

表面上はうまくいっていた。

 

 

 

 

ただ、私が情緒不安定で

あまりにも他人軸(母軸)なので、

 

彼の方もフラストレーションを溜め、

疲弊していくことが多かった。

 

 

 

 

何でいつも親なんだよ!

自分の考えや、俺の気持ちは

どうなんだよ!

 

と、

本気で怒ってくれた人もいたが

 

 

この人は分かってくれない。

 

の一択で別れた関係もあった。

 

 

その人の話を拒絶だと受け止めずに

全力で聞け!バカ!と当時の私に言いたいが

どう考えても聞く耳持たなかっただろう。

 

 

 

 

そういう健全なメンタルを

持っている人と関り続ける、

ということができなくて

 

また孤独になり、

 

「家族が心の中心」

という状況が加速する。

 

 

 

 

この状況は、

ある日私が精神的に崩壊し、

包丁を持ち出すまでになって

 

うつと診断されたことで

唐突に終わります。

 

 

 

 

家族(親)から

腫物扱いされるようになったから。

 

 

 

それまでは私が親を

腫物扱いしてきたので、

「人は鏡」だな・・・と妙に冷静に思う。

 

 

 

 

 

そこで家族間の

パワーバランスは変わったものの、

対人スキルが変わったわけではない。

 

 

 

 

親に対しては

20代半ばにして反抗期状態となり

非行に走ったが

 

無断外泊など、今思えばかわいい。

3ヵ月くらいで飽きてやめるところも

根が優等生な私らしかった。

 

 

 

かといって、

相変わらず外で人間関係を作るのは

下手だし、怖い。

 

 

 


約3年でうつを克服して

運良く結婚はできてしまったが、

健全な人間関係の育み方を知らず、

 

いつの間にかあんなに嫌っていた

母のヒステリックな怒り方を

私が夫にしてしまっていた。

 

 

 

 

そして、結婚1年目から

夫婦仲は急速に冷えていき

8年間の夫婦氷河期時代に突入。

 

 

 

結局夫とも良い関係を作れず、

他の人間関係も希薄。

 


私のことなんて

誰も分かってくれない。

 


私はいつまでも

誰ともうまくいかないんだ。



このまま今までの彼氏を同じように

夫とも別れることになるんだろうか。



離婚して友達も作れずに

一人でずっと寂しく過ごすんだろうか。



あの親のせいで。

 

 

 

と、やっと親から解放され

幸せな結婚ができたと思いきや



結局心は親にとらわれたまま、

「起きた瞬間から不安」な人生は

普通に続いていったのです。

 

 

(その後の話は人気のこちらから)

 

 

 

 

で、ここまで書いてきて

今更言うのもアレですが

 

不幸自慢をしたいわけではない。

 

 

 

むしろほぼ黒歴史であり、

恋愛コンサルという

仕事をしていなければ

出来れば一生隠しておきたい。

 

 

 

 

 

そして、私の自慢話は

ここから始まるので

 

あんな黒歴史を

自慢している場合ではない。

 

 

 

 

約6年前(30代半ば)、

夫との関係に悩みまくって

自分ではどうすればいいか

分からなかった私は、

 

 

得意のネット検索能力をフルに使い、

後にメンターとなる高橋あいさんを見つけ出し

あいさんのブログを読み漁りました。

 

 

 

 

当時あいさんはAJ4期開催中で、

それを見ながら、

 

 

いいな、私もあいさんに会ってみたい。

 

こんなキレイで、すてきな人から

直接教わりたい。

 

この人が人生を変えてくれるだろうか。

(↑まだ受身)。

 

 

と思い、AJ5期の募集を

心待ちにしていたのです

 

 

 

 

いざAJ5期の募集が始まると

ビビるビビる。

 

 

 

こんな大金、使ったことない、

 

遠く名古屋に月1通うなんて・・・

 

っていうか、女の子沢山いても、

私友達作れないし・・・

 

 

と(また)悩み倒し、

 

 

 

それでも、

 

もうこんな人生飽きた。

 

このAJ5期を見送ったって、

あいさんがAJ5期のブログを上げるのを見て、羨ましがるだけだ。

 

 

と、半ば開き直り、



でも


講座+新幹線代は約30万円か・・・

大きい。




いや、


働けばお金はまた戻ってくるけど、

時間は取り戻せない。



と行ったり来たりしながら

やっと決心し、



 震える手を何とか制御し

AJ5期のお申込みボタンを

押したのでした。

 

 

 

 

あの瞬間の爽快感、無敵感は

今でも忘れられない。

 

 

 

お金を振り込んだときも

緊張したけど、

更に「私、やったぞ」と思った

あの気持ちも忘れられない。

 

 

 

 

AJ5期に行ったら

 

メンバー全員こじらせているが、

全員元来性格がいい

(こじらせ女子は大体そう)

 

ということで、

あっさりみんなと友達になり

 

 

「友達作れない私」は

みんなのおかげでわりとあっさり克服。

 

 

 

 

こじらせは深く、強かったので

 

 

あいさんに打ち明け話をしては泣き、

 

 

夜な夜なノートを書いては泣き、

 

 

思い通りにいかずにお風呂で泣き、

 

 

みんなとのfacebookグループで相談して

(今はLINEでやっています)、

あいさんやみんなからアドバイスや

励ましをもらっては泣き、

 

 

 

 

それでも私の課題

 

 

・感情と行動は分けて考える

(AJメソッド6番)

 

 

・相手の言動と、自分の価値をくっつけない

(AJメソッド7番)

 

 

・自分の機嫌は自分でとる

(AJメソッド10番)

 

 

をひたすら頑張った。

 

 

 

 

言っておくけど、

習って次の日から

すぐにすんなり出来る人なんていない

 

 

 

 

最初は出来なくて、

後から「出来なかった」と気付く

 

→落ち込む

 

→ノートを書く

・何を感じた?

・どうして出来なかったんだろう?

・そうか、次はこうしてみよう。

 

→気持ちが落ち着いて、また頑張ろうと思う

 

→また出来ない

 

 

 

・・・を何回も繰り返し、

少しずつ出来るようになっていく。

 

 

 

 

ここは楽器やスポーツを

練習するのと一緒で

すんなり出来ないから、AJに来てる。

 

 

 

 

ほとんどの人がそうですが、

私も3ヵ月、全4回の講座の間で

こじらせを卒業することは

ありませんでした。

 

 

 

講座終了からがスタートです。

 

 

 

やり方は全部教わっているから

粛々と取り組み、

 

ノートを書き、

テキストを復習し(ボロボロです)、

 

行き詰ったり悩んだら

仲間に相談し

 

 

 

そうして約1年半後

「こじ卒できた」と気付きました。

 

 

 


もう朝起きても不安はなく、

新しい一日が希望を持って始まる。




親との共依存も解消し、

自分の意見を言えるようになり




友達も普通に作れるし、

普通にしてれば好かれるし、

それでも嫌われることはあるけど

それでも大丈夫だと思えるし、



一人でいる時間も

孤独に感じることはなく

安心していられる。




夫とはみんなが知ってる通り仲良しで、

親友のような関係。



 

自信があるから

自分が決めたことに責任を持てるし、

間違えたかな、と思っても

それを良しと思える。




会社員も辞めて

好きな仕事をしているから

ストレスが激減し、

ストレス発散する必要がない。




昔は

「感謝しよう」とか

「感謝に溢れる毎日」とか聞くと


は??(なんかムカつくな)


と思っていたけど、

自分がそれを手にすると

意味が良く分かります。





私は特別ではなく、

AJ5期であいさんが教えてくれたことを

ただ愚直にやっただけ。




それでこの生活は

本当に普通に手に入ります。





AJは、4回の講座で

こじらせを卒業できる講座ではない。



『誰でも、すぐに、簡単に』は

ありません。




それを謳ってる人や講座は

エセか、詐欺だと思う。




簡単に手に入るものは もろく、

パッと手に入っている分、

パッと失われてしまう。




AJは、


時間がかかることを受け入れ

コツコツ努力できる人が、

確実にこじらせを卒業して

幸せになれる


という講座です。




今度こそ、真面目に、

自分の幸せに取り組んでみませんか。 



 

AJ17期は4月30日に募集終了です。

 

 

 

 

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Millieってこんな人ラブラブ 

高橋あいさんのメソッド『aimind公式コーチ』。

東京都在住。 元大手企業の総合職会社員。

6歳時に父の転勤でアメリカ・カリフォルニア州に移住。

渡米3日目で現地校に放り込まれ、半年で英語をマスター。渡米時・帰国後の言葉と文化の壁との格闘の末、『日本とアメリカのいいとこどり』なメンタル・考え方を構築。

一方、家庭は幼少期より両親が不仲、ストレスに耐え続けた結果20代半ばで「うつ」と診断され、3年ほどの強制休止期間を経験。現在は完全復活を遂げ、両親との関係も円満。夫婦生活も『一切頑張らずに愛されている妻』と言われ、毎日笑って暮らすが、全て長年のこじらせ期間を克服した賜物。その経験で、両親・夫婦・恋人・友人・仕事等 人間関係全般に悩む女性のサポートをしている。さらに詳しく読む(続きはこちら)