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 私はいまのところ健康体そのものだが弱点が二つある。ずばり歯と眼。

 歯は前歯片方が歯根で折れてインプラントしか方法がないと2軒の歯医者で言われた。

 歯根にチタンボルトを埋め込むインプラントは完全拒否。

 散々探した挙句、接着治療の第一人者の歯科医を見つけ、現在通院中。

 歯の大切さを痛感し、幸いなことにインプラントは免れることが出来た。


 前置きはさておき、今回は私のもう一つの弱点である眼に関する内容。

 歯に関しては信頼できる歯学博士を味方につけることができてひとまず安心。

 しかし、眼に関しては模索中。レーシックを勧められたこともあるが、

 眼球に傷をつけることは私にはしっくりこない。因みに信頼できる歯科医は自由が丘の真坂歯科


 小学校高学年からのベットサイドランプだけで就寝前に本を読む習慣が悪かったようで、

 小学6年生時に既にメガネが必要だった。

 視力が現在0.1無い状態で、正確に言えば軽度身体障害者になるそうだ。

 コンタクトレンズにしたのは高校生の時で、それから眼科医にお世話になり続けている。


 年齢も年齢なので仕方がないのだが、最近老眼も入ってしまい大好きな読書が少し厳しくなってきた。

 近いものがボケて見えてしまうのだ。少し年下の友達たちが白髪染めをしている状態の中で、

 ほとんど白髪が無く年齢不詳に外見を保つことが出来ている私でも(自慢ではなく年齢を言うとびっくり

 されるのでそうだと思っている)、やはり老いはカラダのどこかに現れている。


 それが私の場合、一見して分からない眼。

 断わっておくが、しゃかりきになってアンチエイジングに励んでいるわけではなく、

 健康に気を付けていたら自然にこうなった。

 私はシワ肯定派である。


      


 眼精疲労回復と視力低下防止にはポリフェノールの一種アントシアニンが有名だが、

 ブルーベリーのアントシアニンは今や多くの人が知るところである。

 因みにアントシアニンの効能は他に、抗酸化作用、網膜や毛細血管を活性酸素の害から守る、

 血行を良くすることが期待される。


 ブルーベリーは果物なので糖質が心配という人もいるようだが、

 食べてみれば分かるように酸味が多くそこまで糖質量は多くない。

 糖質の多いバナナ・マンゴー・ザクロの半分以下で、

 糖質だけに着目した場合、これらの果物を食べるよりは安心できる。

 しかもアントシアニンは、老化の大敵である糖化を防ぐ効果も新たに発見され、

 明治製菓が特許を取っているようだ。


 ブルーベリーもそうだが、アントシアニンを多く含むベリー類の一番の難点は糖質ではなく、農薬。

 ベリー類は表面がテカテカしているものが多いが、これは殺菌剤や防カビ剤で、

 日本でオーガニックのベリー類を探すのは至難の業だ。


 農薬でアントシアニンの効果が半減、またはそれ以下になることも有り得る。

 農薬は無視してアントシアニン効果を望むか、アントシアニン効果は諦めて農薬まみれのベリー類を

 食べないかの選択は自分次第。

 因みに私は、洗っても完全には取れない殺菌剤や坊カビ剤をカラダに入れることは避けている。


      


 ブルーベリーよりもアントシアニンの量が多く、スーパーフルーツとして日本でも定着しているのが

 アマゾンのジャングルに住む人々に主食として食べ継がれてきたアサイーベリー。

 糖質が多い果物は最近敬遠される傾向にあるが、スーパーフルーツアサイーは例外である。


 因みにエイジング対策が必要になる私のような年齢の人は糖質制限が必要だが、

 糖質を全く取らないのは良くない。

 特に若い人は甘味料の摂取制限は大事だが、エネルギーを多く必要とする若い人達やカラダを動かす

 機会が多かったり、脳を使う頻度が高い人達は糖分として良質な果糖や炭水化物の糖分を

 全く取らないのはどうかと思う。


 アサイーは眼だけではなく、強い抗酸化作用がアンチエイジングに最適な食べ物として、

 多くのサプリメントが出ている。

 基本的に加工食品のサプリメントではなく、栄養は加工していない自然の食べ物から摂取した方が良い

 と考えているが、ブラジルでしか取れないアサイーは別格だ。

 熱処理で栄養価が減ったアサイーではなく、必ずフリーズドライ製法のアサイーを選んだ方が良い。

 そして上記写真のように色が濃く黒っぽいものが良い。


      


 ベリー類のアントシアニンの他に注目しているのが、目薬の木茶。

 ナチュラルハウスに自社製品があったのを思い出し購入してみた。

 煎じて最近飲み始めたが、まさに木の香りで、食べたことは無いが(笑)木の味がする。

 調べてみると、目薬の木は日本にしかないカエデ科の植物。

 イチョウと同じく雌雄異体で日本各地に群生している。


 要するに、雄の木と雌の木がある。

 安土桃山時代に活用が始まり、江戸時代初期には目薬の木の樹皮を煎じて点眼まは洗眼薬として、

 やに目・ただれ目・かすみ目・鳥目などの眼病治療に使用された記録があるようだ。

 それから1960年代に星薬科大学伊達教授が成分研究し、認知度が高まっていったようである。


 目薬の木と眼病の改善作用の関係はまだ完全に解明されてはいないが、

 煎じ液でかすみ目・やに目・老眼・仮性近視・結膜炎・花粉症の涙目などが改善した例が報告されている。

 果たして子供の頃から近視で現在老眼の私の眼が改善されるのか?

 改善には長い時間がかかりそうだが、一番眼に良いのは、パソコンとiPhoneの使用を極力減らして、

 毎日自然に触れる生活をし、十分な睡眠をとるように心掛けなければ、

 目薬の木を毎日飲んだからと言って改善は見込めないのは明らかだ。


 なると、毎日朝から仕事が終了するまでパソコンとにらめっこし、帰宅してからもパソコンに向かって

 記事を書いている私の生活では、視力と老眼改善から程遠いことは目に見えている。

 折角、神社仏閣が多く近所に大きな公園のある都心でも比較的自然の多い良い環境の場所に住んで

 いるのだから、なるべく時間が作れる休日は緑のある自然に触れて、

 眼だけではなくカラダやココロもリフレッシュすることが大前提である。


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