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金工作家 森田緑のブログ

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上野の東京国立博物館にいってきました。
目的は、表慶館で開催されている『アート オブ ブルガリ  130年にわたるイタリアの美の至宝』展と、本館で明日23日まで展示の刀、厚藤四郎と長曽祢虎徹、それから東洋館をまるっと見てきました。

刀のためにシルバーウィーク混雑覚悟で行きましたが、まさか上野駅の公演口改札を出るのに駅の端から端までを並ぶとは思いませんでしたし、駅で最後尾札を持つ駅員さんも初めて見ました。





『アート オブ ブルガリ 130年にわたるイタリアの美の至宝』展
表慶館のライオンとブルガリの組み合わせは銀座の三越を思い出しました。

トーハク公式サイトトーハク公式ブログ に写真と概要がたくさん載ってるのでリンクしておきます。


日本は、彫金、鍛金、鍛造、と技法で職種が分かれるんですが、ヨーロッパはゴールドスミス、シルバースミス、ブラックスミス(ブラック=鉄)と、金属の種類で分かれるときいたことがあったのでブルガリの創業者が元はギリシャの代々続く銀細工職人だったことに驚きました。転職?になるのかな?そこまで厳密に分かれてるわけではないのかな?
入ってすぐは銀作品ですが、その後はダイヤモンドダイヤモンドダイヤモンド
大きなサファイアやルビー、エメラルドをダイヤモンドで囲んだ作品が多いのですが、あまりにも大きなダイヤモンドを大量にあしらうので、ずっと両目にカメラのフラッシュバシバシされるような輝き。
目がチカチカしました。
360度見れるように展示してある作品も多かったので、裏側の扱いや石留など参考になる要素がたくさん。裏は付け心地に関わるので大事です。指輪の内側も見たかったんだけど、それは固定のクッションで隠れてしまって見えなかったのが残念でした。
デザインや技法も一級品で見どころ満載でした。
一番はボリューミーな宝石かなぁ。
ど迫力で美しい地球の産物。とそれを扱えるブルガリ。
ちなみにさみしい気持ちになりたくなかったので、エナメルのカジキマグロのネックレスっていう宝石要素ゼロのアクセサリーを身につけて行きました。


シルバー、プラチナ、金銀、宝石(鉱石)を堪能した次は、鉄。



国宝 厚藤四郎
芸術新潮9月号の表紙も飾っております。
表面はすっとしてて、でも名前のとおりに厚みが分厚くてずっしりとした短刀でした。




長曽祢虎徹
近藤勇が本物を持っていたのか持っていなかったのかと言われる虎徹シリーズですが、これは本物だそうです。
美しいよりも使い易そう。刀なんて持った事も無いんですが、ぱっと見て思った印象はそれでした。


東洋館へ移動して、まず夏から12月まで組まれている白磁特集のブースへ。
夏にツイッターで特集を知って、見たい見たいと思っていたのでようやく見れました。
一番いいなと思ったのは、真っ白…ではなく、北斉時代の柔らかい色合いの三彩壺でした。わりと色物よりも無地が好きなんですが、これはずきゅんときました。フォルムもぽってりかわいこちゃんだし、楚々としてほわんとした色合いが可愛い。撮影可だったのに撮り忘れた。
この白磁特集だけ見たら帰ろうと思っていたのですが、東洋館が思いのほか楽しくて、一緒に見に来ていた両親と分かれて全フロア見てしまいました。
エジプトのカバの頭のタウレト女神像や、金の輪っかピアスした猫のバステト女神像、クメールの鳥形の壷も面白かったしと書いているときりがないのでこの辺りで。

芸術の秋とも言いますし、また美術館博物館巡りしたいです。





iichiにおとなの虎とこどもの虎の顔のピンブローチをアップしました。




おとなの虎の顔面ブローチ




仔虎の顔面ブローチ


6月に東武動物公園にホワイトタイガーの親子を観に行って以来、ずっと作ろうと思っていた虎のピンブローチ!
…真鍮で作ったからバターになりそうな黄色い虎ですがそこはご愛嬌。
ほっぺたの毛のもこもこ具合をどう表すか苦心しました。
大きくて厚みのある仔虎の耳が気に入っています。
次は銀でころころっとした仔虎の全身も作ってみたいと思っています。

でもその前に、きつねとうさぎとねことハリネズミのピンブローチが出来上がって入るので、ちまちまアップしていこうと思います♪

8月はずっと灼熱かと思いきや、急に秋の気温になりましたね。
過ごしやすいような急過ぎて寒いような、うっかり風邪をひかないように気を引き締めないと。


さて、iichiさんにブローチアップしました。

前に作ったとろとろおばけちゃんたちが好評なので再度制作したおばけちゃんたちと、
イベントではお披露目したけどまだ出品してなかった&作り足した銀の鳥たちです。

ひとつひとつリンク貼ると貼るのも開くのも大変なので、今回はショップ全体のリンクをぺたり

miorのiichi shop↓
http://www.iichi.com/shop/mior


銀のブローチは素材が銀なのでお高いですが、服につけたときの銀の煌めきは使っていてニヤッとします。

おばけちゃんは以前紹介したので、銀のブローチを何点かご紹介。




青い目の南国の鳥です。
木にがっちり捕まっています。




「♪赤い鳥小鳥なぜなぜ赤い 赤い実を食べた」
という童謡を思いながら作った鳥ちゃん。
体は赤くないですがは目を赤くしました。
正確にはラズベリー色。
ツッコミ回避のためにiichiショップには歌については書いてないです。
歌詞通りに、赤・白・青で三羽、並んだの作っても可愛いなぁとか考えています。




この子を作るのは三羽め。
巨乳鳩胸な鳥ちゃんです。
鳥の種類はこれってのはないですが鳩ではないです。
むくむくした感じが人気の子です。


イベントについて。
今月末の30日のCOMITIA113は出展はしないです。
友人のお手伝いと自分のためにイベントには行きます♪
行った事ないけどツイッターで存在を知ってずっと気になってるブックギャラリーポポタム さんが出展するそうで、どんな感じかなーとわくわく。夏期休業終えたら店舗にもいってみたいなぁ^^
11月のCOMITIAは、鬼子母神の手創り市と日程被ってて悩んでます…手創り市申し込んで挑戦したいけど激戦過ぎて一度しか出れた事無いんですよね…むー…


六本木のサントリー美術館で開催されている『藤田美術館の至宝 国宝曜変天目茶碗と日本の美 』に行ってきました。
もちろん目当ては曜変天目茶碗です。
曜変天目茶碗を見るのは二度目。
あとふたつ見たら現存する曜変天目茶碗鑑賞制覇です。
前に見たのは稲葉天目で、印象としては稲葉天目が宇宙をハッブル宇宙望遠鏡で見た感じで、今回の藤田美術館のはすっごい綺麗な星空を見上げた感じ。
どちらも所蔵しているところのホームページで見れるのでリンク貼っておきますね↓
藤田美術館の曜変天目茶碗
静嘉堂文庫の稲葉天目

他の展示品もすごく良くて好みのも多いしでなんで図録買わなかったんだろうと今頃になって思っているんですが、
砧青磁袴腰香炉 銘香雪 のフタの雪輪紋と梅の配置の絶妙な感じが美人さんで、ぽってりとしたりんごのような美味しそうな形の茶入れや、黒地に無数の白の油滴天目(白縁油滴天目鉢だったかな?)、濃紺色に金糸で秋の虫が大胆に刺繍してある衣装、三蔵法師や酒呑童子の絵巻もおもしろかったし、竹内栖鳳の獅子の図もあんなに大きいと思ってなかったので迫力にびっくり、でもあのライオンちゃん痩せぎすで、それはそれでリアルなんだけど、痩せぎすだなぁって思ってしまったり。想像で補完して描いてる方がかっこいいってあるなって。。
他にも仏像や書やら良いモノを少しずつバリエーションに富んで見れてよかったです。
9月27日までサントリーでやってて、10月からは福岡市美術館に巡回するそうなんですが、出展一覧見てたら福岡でしか展示しない作品ばかりで硬玉勾玉は見たかったー!福岡遠い!!巡回終えたら大阪の藤田美術館で常設展示してるのかしら…

混雑状況はお盆前の月曜日だったからか、そこそこ混んでる?って感じでした。上野の東博の特別展と比べると、どんな展示も混んでないと感じてしまうんですけどね。
空調は、私が寒がりなのもあると思いますが寒かったです。入場時にストールの貸し出しをしてくれていたので助かりました。


だいぶひさしぶりのブログ更新になってしまいましたが、高校の友人&子供たちと会ったり、友人たちと真夏の炎天下にクレープ食べた後で牡蠣食べいったり、バケモノの子や、立川の極上爆音上映のマッドマックス見てイモータン・ジョーを讃えないくせにV8!V8!!言ったりしています。極上爆音上映良いですね。3Dや4Dは酔いそうなんで、音だけで迫力味わえるの最高でした。映画自体も面白かったし、色んな人の感想読む度に新しい角度の見所があって思い返すのが楽しいです。水耕栽培農家から見たイモータン・ジョーと砦と、鉄馬の女たちの芽が出なかった種についての感想を読んだ時にジョーへの見方がちょっと変わりました。それでも好きにはなれないキャラだけれども!

制作の方は、最近はオーダーの作品作りつつお店の作品作りつつしていました。
カメオの覆輪留めとK18でのシャトン作りはわりと上達してきている気がします。
今日、在庫切れさせてしまったブローチキャッチをようやく入荷したので、近々ピンブローチをiichiさんにアップします。とろとろおばけの再販と、あと顔面猫とかうさぎとか定番化しつつある子たちを追加したいなと思っております。大きいのも作りたいです。綺麗な工芸・美術品見ると、綺麗なラインを出し易いそこそこの大きさのものを作りたくなりますね。。
クーラーかけながら火を使ってると部屋の酸素無くなるので、早く涼しくなって欲しいです。











ハンドメイドインジャパンフェス2015、お疲れ様でしたー!
お越し頂いたみなさま、作品を手にとってくださったみなさまありがとうございました。


昨日のイベントで初出しした黒いコウモリのピアスをiichiにも出品致しました。



iichiのページ→黒コウモリのピアス

硫化仕上げを施してあります。
硫化具合と光りの加減で色の中にグリーンやブラウンも見えます。

手に持ってないと写真が撮れなかったので…がっつり指が写ってて済みません--;


夏の初めに出した銀色はこちらです↓



iichiのページ→コウモリのピアス


夏の季語としても、その後のハロウィンでも活躍するコウモリ。
耳元でパタパタ飛ばせてみてください♪