中古の価値
もう使わなくなってしまった冷蔵庫と冷凍庫を誰かに譲る事にした。例えまだまだ使えても、使わなくなっては処分品と一緒。そこで、「誰かいらない?」と、まあ期待はしていなけれどいくらで買い取ってくれるか試しに募ってみた。その「いくら」が高いほど、その人のその品に対しての「重要度」がわかる。「値段」というものはいやらしいものだけど、その人の「緊急性」と、さきほどの「重要度」、それから「価値観」など、いろんな意味合いが含まれているので軽視はできない。わかりやすい数値となるのだから「数字」というのは便利だ。今回売り出す冷蔵庫も冷凍庫も1年前に買ったもので、それぞれRM1,000-(約3万円)だった。日本でリサイクルショップに売るにしても処分するにしても、まあ持って行ってくれるだけでもありがたいというくらい。だけど、先日のリモワのお話のように、ここマレーシアではすぐに引き取り先が見つかる。今回の冷蔵庫も冷凍庫も、すぐに友達の友達がほしいということで挙手があった。「いくらで買い取ってくれる?」喜んで使ってくれる人に、タダであげようと思っているので、正直値段は関係ない。だけど、これがいくらくらいで売れるのか、市場を調査したいという目論みはあった。それとは別の思いで、いくら値を積まれても、もらってハッピーじゃない人には高値でもあげたくない、とも思う。自分がじっくり選んで大事に使ってきたもの。後世でも大事に使ってもらいたいから。「う〜ん、当時買った時の半分の値段で買いたい。」えーーーーー!!!正直びっくりした。半値の価値があるのか。「しょうがないな、○○ちゃんの友達ってことで、その値段でいいよ」なんて言いながら、内心ちょっとびっくりしていた。落札したマレー人の彼は、とても嬉しそうだった。その嬉しそうな彼の表情を見ているだけで、私は嬉しかった。タダ同然であげようと思っていたもの。ただ、彼はすぐにこの落札の値段を用意できないので、来月まで待ってほしいという。チャイニーズの友達から言わせれば、それがマレー人の手口だと。だけど、とりあえず今使わないものが家にゴロゴロあっても邪魔なので、とりあえず支払いは後で、先に引き取ってもらうことにした。彼の担保は、身分証明書一枚。あとは、彼の職場と、実家を見に来いと言われたけれど、その誠意だけで十分。「支払います」の誓約書だけを書いてもらって、「大丈夫だよ」と言って彼の家までは見に行かなかった。正直、見に行くのが億劫だったのと、それなしでどれほどこの彼が誠意を持って支払ってくれるのかを試してみたい。「使いたい」という人にタダであげようと思っていたもの。だから、正直支払われなくてもいいと思っている。少なくとも彼は冷蔵庫と冷凍庫がもらえて喜んでいるのだから。「日本人の人にもらった」って周りの人に言ってもらえるだけでいいと思っている。万が一、来月末に振り込みがちゃんとあったとしたら、その彼に日本食レストランでも、ちょっとご馳走をしてあげたい。もし、振り込みがなくても、催促はしないで、「マレー人の口約束はそんなものか」ということで終わろうと思っている。さあ、どうなることだろうか、、。みなさんはどっちになると思いますか?気になる方はクリックから。⬇︎ ⬇︎ ⬇︎にほんブログ村今日はキアンティ。