先日、日本人女性でマレーシア人と国際結婚をされた方と会話をしていた時のこと。

 

 

久しぶりに日本に一時帰国をした時に、その方の娘さん(日馬ハーフ)がとある日本のコンビニで肉まんを買いたかったそうな。

 

 

日本のコンビニでは近年、東南アジア等の外国人がよくレジを担当していたりする。

 

「これください」って注文してレジの外国人の子がうまくトングを使えなくて、肉まんを袋に「指」を使って入れてしまったという。

 

その時の対応がちょっと興味深かったのでみなさんにもちょっと考えていただきたい。

 

 

肉まんを指で触った事に対してあなたならどうする?

 

1、気にしない
2、え?と思うけど何も言わないでそのまま買う
3、外国人の子に、文句を言って新しいのと変えさせる
4、お店のオーナーに文句を言って新しいのと変えさせる
5、新しい肉まんと変えてもらい、帰ってからその情報をネットでシェアする
6、新しい肉まんと変えてもらい、帰ってからそのコンビニの本部に連絡する
7、肉まんの代金を払い、もうその店は使わない
8、肉まんの代金は支払わず、もうその店は使わない

 

 

これが、例えばマレーシアでの出来事の場合、指が触れるというかスープに指が入る若しくは浸かる、指で食べ物を触る、押す、というのはごく日常的な事。笑

 

なので、いちいち気にしていては正直マレーシアでは暮らせないくらい。

 

「どうしてそんなに神経質なの?」って言われそうなくらいの東南アジアの生活。

 

マレーシアだけではなく、お隣の一見清潔感が溢れていそうなシンガポールでもその光景は日常茶飯事。

 

なので、少し食べ物に指が触れるってのは、東南アジアにおいてぜーんぜん問題ない範囲。笑

 

 

だけど、同じ事を日本でされたら。

 

 

成田空港に降り立った瞬間から日本人マインドがリセットされて、たちまち振る舞いから日本人を意識してしまう。

 

 

日馬ハーフのその子も、きっとそんな日本のルールが蘇ってきて、マレーシアでは気にならない事が気になってしまったのであろう。

 

 

彼女は、指で触ったその外国人に対して直接ではなく、そのコンビニの店長さんに外国人従業員さんがやったことをこっそり告げ、肉まんを受け取ったという。

 

 

個人的には、彼女が取った行為は大正解だったように思える。

 

 

東南アジア人というのは、直接知らない人から注意をされることをまず嫌うし、かつ直で受けたクレームはなかったものとして扱う場合が多い。

 

 

最近ではいろんなソーシャルネットワークがあり、自分が気に入らなかった対応を腹いせにシェアしたりする人もいるけれど、特定のターゲットなしにシェアしてもなんの解決にもならない。

 

 

かと言って何も言わずに「もうその店は使わない」というのも冷たい世の中になったものだなあと感じる。

 

 

違和感のある対応をされた時には声に出して伝えてあげるのも優しさなのだから。

 

 

そのコンビニの店長がどういう指導の仕方をその外国人に行うのかにも寄るけれど、日本で働く外国人のプライドを傷付けず、日馬ハーフの彼女だからこそ理解できるそれぞれの国の文化を尊重して、日本で頑張っている外国人の姿を応援したかったのだろう、と勝手に解釈している。

 

 

そんな日馬ハーフの子はまだ13歳。

 

 

大したもんだと感心させられた日であった。

 

 

みなさんは、どう思うかな?

 

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PS、まあ、よくよく考えれば、日本の寿司だって素手で触る押すどころか、握っているからね。大した問題じゃないんだけどね。

 

 

PPS、バルちゃんが3歳になりました。