所得税、住民税を安くして
減税効果の高いiDeCo。
節税したいなら、まずはiDeCoから
と言われるくらい、iDeCo（個人型確定拠出年金）は人気。
だけど、iDeCoに加入できない人も
まだいるんですよね～。
公務員や、専業主婦も
加入できるようになったのに
加入できない方がいます。
こちらの方々です。
↓
- 企業型確定拠出年金に加入している会社員
- 国民年金の納付免除、納付猶予中の方
- 農業者年金に加入されている方・海外居住者・60歳超の方
- 国民年金基金に68,000円まで加入している方
1企業型確定拠出年金に加入している会社員
私が会社員だったときは
企業型の確定拠出年金制度があり
iDeCoの加入は本来年額24万は拠出できるはず。
でも、規約を変更しないと、制度を利用できない
という要件があり加入できませんでした。
でも、そんな方でも、2022年10月からは
制度要件が緩和されるため
iDeCo加入ができるようになるかもしれません。
2.国民年金の納付免除、納付猶予中の方
国民年金の保険料免除中や
納付を猶予されている方も加入できません。
iDeCoは老後の資産形成の手段だけど
そもそも一番土台の国民年金の保険料を
払ってない場合は加入できません。
3.農業者年金に加入されている方・海外居住者・60歳超の方
農業者年金については、レアなのでおいておいて
海外居住者は年金に加入義務がないんですね。
任意で保険料を支払うことはできますが、iDeCoまでは加入できないんですね。
60歳超の方は2022年5月より、5歳延長されますので
65歳まで加入できるようになる予定です。
4.国民年金基金に68,000円まで加入している方
iDeCoと国民年金基金は選択加入制度。
併用も可能ですが、月額68,000円の上限を超えると
それ以上、加入できません。
ただですね、iDeCo人気で
影の薄くなった国民年金基金も悪くないんです。
起業女子にとっては
老後の資産形成の一つとして
検討材料であることは変わりない。
別途、起業女子の老後の資産運用は
節税効果も含めて
紹介したいものが他にもあるので
別記事で詳細をお伝えしますね！
↓貯まる家計簿の秘密とたまるんの想い↓