東京ゲゲゲイというパフォーマンスユニットを知ったのは、歌舞伎とフィギュアスケートがコラボした「氷艶 HYOEN 2017 破沙羅」を観に行った時です。
高橋大輔さんが、スケート靴を履かず、出雲阿国として踊るシーンの振り付けがゲゲゲイでした。
同じく2017年、サンシャイン劇場で上演された「ロッキー・ホラー・ショー」にも、パーフォーマーとして出演していて、とても印象的に残りました。
それで今回、単独公演を観に行ったのですが、そのダンスの凄さにもうビックリ!!
ヒップホップとパントマイムとコンテンポラリーダンスの融合かな。
完璧に独自の世界観だと思いますが、まぁこの動画を見てください。
この独特の手指の動き!!
人間の関節ってこんなに細かく動く??ってぐらい凄くない?
これは振り付けだけを見せるために稽古場かどこかで撮った動画ですが、皆さんお気づきになりましたか?
これワンショットなんです。つまり編集無し。
一発撮りでこれだけ踊れるってことですから、もちろんライブステージでもこのクォリティです。
指1本1本までこれだけの表現をするには、相当力を込めていないとできないですし、4人の個性を出しつつもこのシンクロ具合とキレッキレなダンス。
一体どれほどの修練を重ねているのでしょうね!
こんなに自由自在に踊れたら、楽しいだろうなぁ~
東京ゲゲゲイは、ダンサー及び演出家の MIKEYが結成した日本のアーティストグループです。
元々はメンバーを固定せず活動していていましたが、2013年にMIKEYのダンススタジオの教え子であったBOW、MARIE、MIKU、YUYUの4人を集めて正式に結成されました。
テレビ東京系列の深夜番組『DANCE@TV』でのダンスコンテスト『DANCE@HERO JAPAN 5th SEASSON』で歴代最高得点を出して優勝し、一躍注目を集めます。
2016年のテレビ番組出演時
MISAさん、加藤ミリヤさん、クリスタルケイさん、BoAさん、ワンオクなど、人気アーティストの楽曲の振り付けやバックダンサーなども、数多く担当しています。
フォーメーションの基本は、MIKEY(男性)がメインヴォーカル&ダンス、BOW、MARIE、MIKU、YUYU の4人の女性が、コーラス&ダンスを担当。
今回はキッズダンサーとして小中学生の男の子も出演していましたが、いやまぁイマドキの子は凄いですね。
こんなに踊れるんですね。
音楽はすべてオリジナル曲、担当はMIKEY と 安宅秀紀。
バンドメンバー が舞台上で生演奏ですし、歌も口パクではなく歌っています。
須藤豪(キーボード/マニピュレーション)
園畑貴之(キーボード)
松原 “マツキチ“ 寛(ドラム / パーカッション)
MCなど挟まず、1時間半、ノンストップでのショー。
こういうゴシックホラーな世界観から
BlackCat
ポップで元気なナンバーまで
バラードありラップあり、演出も凝っていて、とても楽しめました。
東京公演のあと、来年2~3月は各地で公演があるようです。
ご興味があったら、ぜひ!
https://stage.parco.jp/program/gegegay-kageki2020
【緊急告知】
友人が10/4夕方の公演に行けなくなってしまいました。
もし行ってくれる人がいたら、チケットをお譲りしたいとのことです。
ご興味がありましたら、私にメッセージをください!
私は行きませんのでチケットは1枚のみです。
よろしくお願いいたします。
10月4日(日)16時開演 東京芸術劇場プレイハウス(池袋)
前から4列目の良席です!!
よろしくお願いします。