水島総と小浜逸郎 | 「国家戦略特区」blog

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ポスト・グローバリズムの社会を考察。日本を貧しくする移民=外国人労働者受入れ政策に警鐘を鳴らしています。

「チャンネル桜の討論「「ヨーロッパの解体と野蛮の台頭」は小浜逸郎氏が議論を盛り上げました。相変わらずアノままのアノ人はどうでしょうか?」


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『面白かった討論の原因は?』

チャンネル桜の討論を視聴したのですが結構面白かったです。理由はタイトルの通り「ヨーロッパの解体と野蛮の台頭」で、要するに地球の裏側で起きているゴタゴタについて我々日本人は高みの見物を決め込めるからでしょう。欧州も中東もグチャグチャで正義も悪も無い混沌だけが残る悲惨な状況です。

『他人の不幸は蜜の味』

ネオリベ(新自由主義)グローバリズムによって蹂躙され帝国主義や古くからの宗教対立、そして各国の思惑でゴタゴタが続く状況は、もはや解決策すら思いつきません。しかし他人をそんなに嗤ってられないのは皆さんご存知の通りです。グローバリストの安倍総理の手で亡国壊国政策が急速に推進されているからです。

『小浜逸郎氏の僥倖』

また今回の討論では、小浜逸郎氏が参加していたのが、議論を大きく盛り上げた要因でした。小浜氏は、経世済民のマクロ経済を正しく理解する数少ない保守系言論人の一人であり、安倍総理が推進する国民を貧しくする諸政策、つまり、消費税増税にも
TPPにも、英語化にも、事実上の移民政策にも批判的です。

『本当は全員、不支持になるべきなのに・・・』

討論には、高山正之氏、西尾幹二氏、馬渕睦夫氏、宮崎正弘氏などが参加していましたが、彼らが日頃口にする論説を統合すると、当然ながらグローバリストである安倍総理は、断固不支持となるハズなのに、ナゼか安倍応援団となってしまう不思議な人々です。地球の裏側の話は彼らも気が楽だったでしょうね?

『この番組、アベ批判は大丈夫?』

議論が最高に盛り上がったのは、グローバリズムで朽ち果てる寸前の西欧社会を批判して楽しんでいる論客に向かって小浜氏が投げかけた一言でした。しかも、小浜氏は「このチャンネルはアベ批判は大丈夫なのですか?」と司会の水島総氏にしっかり確認したのです。「もちろん大丈夫です!」と水島氏は即答しました。

『周回遅れのグローバル化を批判』

小浜氏は、西欧がグローバル化、特に移民政策で自滅する中で、
TPPを進め、事実上の移民受け入れを推進する安倍総理の政策こそ批判すべきではないか?との主旨の発言を投げかけたのです。周回遅れのグローバリズムを推進し、日本を滅亡へと導く安倍総理を批判する事は、日本人として当然の良識です。

『そこに居たのは醜い家畜だった』

私は保守運動家として私財を投げ打ってチャンネル桜や頑張れ日本を引っ張る水島氏を尊敬しています。高く評価する故に苦言を呈しているのですが、残念ながら、今回も発作は発症してしまいました。水島氏は、小浜氏の発言の後、予想通りで、いつも通りの「安倍擁護」の御託を延々と並べてしまったのです。

『誇り高きイノシシは自ら豚になった』

典型的な戦後民主主義者の宮崎駿氏は、サヨクでは有りますが、優れた作家である故に本質的な表現で社会の暗部をえぐり出します。彼は時に現実と向き合わない大人を、ナゼか家畜それも豚として描きます。「紅の豚」の主人公や「千と千尋の神隠し」の両親などが良い例です。安倍擁護を繰り広げる姿も正に豚でした。

『戦後レジームを自ら脱せよ』

水島総氏は村上春樹の同級生である事を隠しません。戦後レジームの家畜となった醜い戦後民主主義者たちを私達は数多く知っています。しかし安倍総理の家畜となっている間は保守を自認する水島氏こそ戦後レジームの豚なのです。水島氏が家畜から脱するのは簡単です。安倍総理「断固不支持」それだけで良いのです。

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「マーティン・デニー/ミザルー」


言論ポータルサイト『進撃の庶民のブログ』は行き過ぎたグローバリズムなどに警鐘を鳴らすブロガー支援目的のサイト。毎週水曜日にコラム寄稿。



  




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