上念司Q&A | 「国家戦略特区」blog

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ポスト・グローバリズムの社会を考察。日本を貧しくする移民=外国人労働者受入れ政策に警鐘を鳴らしています。

『日本を護れ!リフレ派からの詭弁防衛マニュアル』

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Q:貿易赤字は問題では無い』

A:貿易赤字は悪、黒字は善という考えをリフレ派は批判している。ところが経済成長のモデルは、金融緩和で為替を円安にし、輸出を増やすのを善としており大いに矛盾する。経済学を信仰の対象にしている為に発生するダブルスタンダードの一例。


Q:安い輸入品は物価には無関係』

A:主要国のインフレ率を調べると、80年代から日本が最もインフレ率が低い。各国の傾向として各三十年間にインフレ率が徐々に低下している。また貿易量は圧倒的に増大しており、貿易の拡大が、インフレ率の軽減に影響を与えたのは明らか。元々インフレ率が低い日本がデフレ化したと解釈も可能。



Q:デフレは貨幣現象』

A:そもそも貨幣の定義が曖昧、お金をモノと考えているフシがある。日銀の黒田バズーカでもリフレ(マイルドなインフレ)には程遠く、この考えが明らかな間違いである事が証明された。2013年のアベノミクスが、消費税の駆け込み需要と、補正予算の財政出動であることが明らかになる中では空しい。

参照エントリー:「マネーとは何か?」


Q:実質賃金低下はタイムラグ』


A:当初リフレ派は、金融緩和によりインフレ期待が起きて→実質賃金が下がり→雇用が増え→失業率が改善→賃金が上昇。という絵を描いていたが、現実には、長期的な実質賃金の下落と雇用の増加が、デフレ下で金融緩和と無関係に起きており、このモデルそのものが怪しい。


資料引用先ブログ:http://www.tsurao.com/archives/1759718.html


Q:供給制約ガー』

A:安倍政権になるまで世間で全く使われていなかった言葉。経済成長の時は必ず発生する現象であり何が問題か意味不明。当ブログでは、供給制約とは、実質インフレと同じ意味であると主張している。


Q:財政政策には反対していない』

A:自分が興味の無いものに対して、やんわり断るセリフと同程度のニュアンス。しかも出て来る財政政策は、減税と給付金の2種類のメニューばかり。15年デフレの正体は公共投資不足であり、GDP成長率の低下と財政出動の関係性は一目瞭然。


公共事業


Q:経済学の知見に基づくと』

A:青木泰樹氏が「ベッドの大きさに合わせて足を切るような行為」と表現したが、実体経済のデータを無視し経済学の学説に現実社会を合わせようとする愚行。そのためデータを印象操作の為に切り貼りする事が多い。しかし
2014年のGDP成長率がマイナスになり、今後ツジツマが合わなくなる可能性大。

Q:我々リフレ派は・・・』

A:
リフレ派というのは通名。本名は上げ潮派。代表的な人物はパソナ会長竹中平蔵、移民1000万人推進の中川秀直、時計泥棒の高橋洋一など。小泉構造改革が甘利に評判が悪く改名した。TPP賛成派も多く、ネオリベ・グローバリストのシンゾウ・アベも上げ潮派である。新自由主義と同意語。

Q:マンデル・フレ・・・』

A:ミング・モデル。現状の日本経済では全く当てはまらない経済モデルと言われている。何でもマンデルフレミングのセイにするので、何でも妖怪のセイにする妖怪ウオッチと同類。同様に高名な学者を名指しし誰々もリフレ派と同じだ、と在日認定ならぬリフレ認定するので注意が必要。

参照サイトURL:http://asread.info/archives/author/shimakurahajime

Q:偽装転向コミンテルンン』

A:自分自身。実はネオリベである事を隠して、善良な保守派の人々を騙している。戦前の偽装転向コミンテルンンとソックリ。時々ホリエモンや竹中平蔵を褒めたりして馬脚を現す。自らをネオリベである事を認めないので質が悪い。同義語にリフレ派ブロガーを指す、変態御用一般人や思想警察などがある。

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「グールー/ジャズマタズ」

言論ポータルサイト『進撃の庶民のブログ』は行き過ぎたグローバリズムなどに警鐘を鳴らすブロガー支援目的のサイト。毎週水曜日にコラム寄稿。


 


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