こんにちは。
親子専門カウンセラーの
岬真由美（みさき まゆみ）です。
いつもたくさんのご訪問をいただき
ありがとうございます
あちこちで桜のお便りを
聞くようになりましたね🌸
わが家の裏山でも
うぐいすの可愛い声が
聴こえるようになりました。
あなたの周りにも
たくさんの春が
訪れていることと思います。
寒暖の激しい季節の変わり目
どうぞあなたもご家族も
体調に気をつけてお過ごしくださいね。
私事ですが、実は先日
数年ぶりに熱を出しました。
今日はその時の
ちょっとどうでも良いお話を
お届けします
真夜中に何かお腹がしくしくするな…
と思ったその翌朝
下痢がどーんとやってきて
吐き気も徐々に感じ始め
しかも何かふらふらするなぁと思い
試しに体温を計ってみると
なんと熱が出ていました。
とても久しぶりでしたので
私はちゃんと熱を出せる、よかったー
という妙な安心感も感じながら
お腹は痛いのでまる一日寝ていました。
もしコロナならそれはそれで
思い切り免疫ができて
いいなとも思いましたが陰性…
でも、細菌かウイルスか
何かの異物が身体に入った時に
それを下痢やら吐き気やら起して
全力で身体から追い出そうとしてくれる
元の元気な状態に
回復させようとしてくれる
身体のパワーってすごいなぁと思い
改めて身体の細胞たちに
感謝の気持ちが湧きました。
わたしたちの身体って
本当にすごいですし、不思議ですよね。
玄関前の遊歩道に咲いたもくれん
そのようなわけで
一日よこになりながら
時々ウトウトしていたのですが
夕方になるとさすがに
目が冴えてきました（笑）
そうするとどうなるかと言いますと
色々な思考が働きだすのですね。
そして思考はだいたい、
過去か未来のことを考え始め
ボーッと考えるままにしていますと
たいていネガティブな思考が
どんどん浮かんできます。
身体の調子も良くないので
余計に不安やら心配やら
よくないことが浮かびます。
ネガティブ思考については
もうあなたもご存知と思いますが
私たちの脳は
生まれつきよくないこと
つまりネガティブなことに
注目するようにできていますよね。
これはもともとの脳の習性で
仕方ないことなのですが
太古の昔は
向こうの茂みが揺れれば
怖い動物が隠れているのかもしれない
と思い、
晴れの日が続けば
水が足りなくなるかもしれない
と思うことが
生存率を高めていたわけです。
生き延びるためには
良くないニュースを逃さないことが
大切だったということで
意識していないと
いつの間にか良くないことばかり
考えてしまうのは
当然かもしれませんね。
私も
ジーッと横になっていましたら
あ～今日終わらせる予定の作業が
また伸びちゃうな…
どうしようかな…
という心配がでてきました。
そんなとき私はたいてい
おー、出てきた出てきた、と思い
まず寝たまま深呼吸をして
回復に向けて頑張っている身体に
感謝の気持ちを向けて
「今」に戻ります。
それから
2日前に梅田の観覧車に乗って
楽しかったことを思い出しました。
「楽しい日もあったあった…！」
明日の予定までにお腹は
治るだろうかと
不安がよぎったら
もし治らなければこうしようと
シミュレーションしたり
そんなことを色々やっていたら
負のループに入らないで済みました。
ただでさえ
ネガティブになりやすい思考は
体調の悪いときや
疲れている時などは
さらに負のループに入りやすいので
あなたもぜひ、意識してみてくださいね。
そして
ネガティブに考えてしまうことは
ダメダメでも何でもありませんので
そのようなことを思わないでくださいね。
ネガティブ思考は
上手に付き合っていくことができれば
時にはあなたのことを
助けてくれる時もあるのですから。
ご家族の幸せと
あなたの望む人生を応援しています
最後までお読みくださり
ありがとうございました。
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