❀子育ての悩みを手放して
  ご家族の幸せと自分の人生を生きる
  おかあさんを応援します❀

 

二級建築士を経て、二児の母、
絵本講師、親子の心理学講座をとおし、
累計2,000人のご相談に
乗らせていただいてきました。



ふだんは親子専門カウンセラーとして
おかあさんの心が楽になり               
子育てやご家族との暮らしに
心から幸せを感じられるようになる               
心理カウンセリングをおこなっています。        
                   

子育てをがんばっているおかあさんが
心の荷物を一人で抱えず
ご家族と一緒に
本当の望む幸せをつかむために

あなただけの
あなたらしい人生を叶えるために
まず最初にできることを
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こんにちは。

親子専門カウンセラーの

岬 真由美(みさき まゆみ)です。

 

 

いつもたくさんのご訪問をいただき

ありがとうございますニコニコ

 

 

 

今日は、子どもを叩いてしまって

自分を責めてしまっているおかあさんへ

 

過去に娘の頬を

叩いてしまったことのある私からの

メッセージをお届けします。

 

 

今日、子どもを叩いてしまった...

というおかあさんが

この記事を読んでくださっていたら

 

 

あなたのその手には

まだ痛みが残っているかもしれません。

 

 

罪悪感でいっぱいになって

自分を責め続けているかもしれません。

 

 

子どものかわいい寝顔を見ていたら

涙が出てきて、ごめんね…と

つぶやいているかもしれません。

 

 

まずは

自分を責めないでくださいね。

 

 

おかあさんも

ひとりの生身の人間です。

 

 

穏やかでいられるときもあるのに

 

気持ちのコントロールができずに

感情が爆発して手が出てしまったのですよね。

 

 

もちろん、叩くという行為は

決して良いことではありません。

 

 

でも、あなたがしてしまった行動と

あなたの存在価値を

ひとまず分けて考えてみてください。

 

 

あなたの「存在価値」は否定せずに

 

これからのあなたの「行動」を

しっかり改善していけばだいじょうぶです。

 

 

その時に、まず最初に大切なのは

 

そのような行動に繋がった

あなたの根っこの気持ちを知ることです。

 

 

そのためには、次のような

「なぜ?」を繰り返す作業が

とても有効です。

 

 

娘を叩いてしまった

当時の私を例に書いてみますね。

  ↓ ↓ ↓ 

 

 

なぜ、叩いてしまった?

怒りがわいて

自分の衝動を抑えられなかった。

 

 

なぜ抑えられないくらいの

怒りがわいた?

子どもが

自分の言うことを聞かなかったから

 

 

なぜ子どもが言うことをきかないと

怒りがわく?

子どもは親の言うことを聞くのが

あたりまえと思っているから

 

 

なぜ、子どもは親の言うことが

あたりまえと思う?

親にそのように育てられたから。

私も親の言うことを聞いてきたから。

 

でも本当は言いたいことがあった。

それなのに、私は我慢して

親の言うことを聞いてきた。

 

だから、我慢しないで

言いたいことを言う子どもに

ものすごい怒りを感じてしまった。

 

私も親にされたように

怒りに任せて子どもを叩いてしまった。

 

 

このように「なぜ?」を繰り返して

自分の感情を探っていくと

根底の思いがだんだん見えてきます。

 

 

私の場合は、子ども時代に

親の言うことを聞かなかったものなら

 

平手や足蹴りが

飛んでくる環境でしたので(笑)

 

 

「おかあさんが子どもの時は

 あなたみたいに言いたいことなんて

 言えなかったのよ!」

 

と、本来は親に向けるべき気持ちを

目の前の子どもに

ぶつけてしまっていたのです

 

 

子どもからすれば、いい迷惑ですね。笑

 

 

 


心理学を学び

心のしくみがわかるようになった今は

 

このように自分の気持ちを

客観的に見つめられるようになり

とても楽に過ごせています。

 

 

でも、当時の私は

子どもを叩いてしまった自分を

母親失格と責め続けて

うつ状態へまっしぐらでした。

 

 

もっと早く、子育てをする前に

心理学を学んでいたら

 

小さかったころの子どもに

もっと優しくできたな……

 

もっともっと笑顔をたくさん

見せてあげることもできたのにな……

 

 

そう思って、いまだに心がギュッと

締めつけられる時があります。

 

 

でも、時間はもう取り戻せません。

 

 

だから、

 

過去の私と同じように子育てで

 苦しんでいるお母さんを助けたい」

 

「誰にも言えない辛さを抱える

 おかあさんの心を軽くしてさしあげたい」

 

「子育てをがんばるおかあさんに

 これ以上しんどい思いをしてほしくない」

 

 

このようなことを願う気持ちが

とっても強いのだと思います。

 

 

「なぜ?」を繰り返す作業は

 

たとえばお子さんを否定するような

ひどいことを言ってしまったときにも

 

自分を責めてしまう

心のクセを変えるための

初のステップとしてとても有効です。

 

 

ぜひ試してみてください♪

 

 

あなたの根底にある

本当の気持ちを探し当てて

 

まずその気持ちに寄り添うことを

ぜひ、やってみてくださいねニコニコ

 

 

ご家族の幸せと

あなたの望む人生を応援しています。

 

 

最後までお読みくださり

ありがとうございました。

 

 

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